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絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで 作者:鬼影スパナ

閑話の章

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閑話:ニク・クロイヌの普通な一日

 奴隷の朝は早い――
 しかし、抱き枕業務をしている場合はケーマの起床に合わせて起きるため、かなり遅くなる。昨夜は業務が無かったため、残念ながら早起きな方だった。

 朝起きたらまず今日の靴下を選ぶ。この選択はとても大事だ。なぜなら、ご主人様であるケーマが一番見るところ、それが足だからだ。ニクにとって足フェチというのはよく分からないことだが、敬愛すべきご主人様がそれを望んでいるのであれば2,3日同じ靴下を『浄化』せずに使い回すことすら厭わない。
 ……昨日は水色のシマシマの、太ももまである靴下だったが、今日は白いのにしよう。どうもシマシマなのは受けが悪いように思える。ケーマの趣味としか説明しようがないが、ニクの経験上、単色のシンプルな靴下の方を履いている方が心なしか抱き枕業務の発生率が高い気がするのだ。

「……んっ」

 靴下を履いたら、まず軽く柔軟をする。制服であるメイド服にシワを付けないように寝起きの下着と靴下のまま。
 十分に体がほぐれた所でメイド服を身に着ける。
 ご主人様に頂いた、メイド服ゴーレム。これはニクの動きをサポートし、運動性能を跳ね上げてくれる。……さきほど履いた靴下も、それぞれゴーレム化されている。

「……んし」

 支度を整えたら、出勤だ。とはいえニクの部屋は宿に直接くっ付いてる村長邸にあるため、通勤時間は0分だ。
 朝は食事をとる冒険者相手に食堂での給仕だ。従業員が交代で受け持っている。

 ニクは抱き枕業務があるので朝は参加しないこともあるが、その場合の交代担当シフトも用意されている。これはケーマが用意した通常業務のシフトを参考にイチカが作り上げた、通称『夜伽シフト』(イチカ命名)と呼ばれているのだが、ニクの抱き枕業務以外で機能したことは今のところない。
 尚、特に他の従業員からの不満は上がっていない。むしろ唯一寝床に呼ばれるということで「ニク先輩はそっちに専念してもっと働かない方が良いのでは?」と言われている。

 それはさておき、この宿の朝ご飯はサンドイッチをサービスしている。他に食事がとれるところが酒場しか無いのもあるが、美味しいのでかなり人気だ。安い黒パンではなく白パンを使っているのも人気の秘訣だ。
 ニクは一足先にサンドイッチを食べ、来客に備えた。

「ふぁぁ、おはよ、クロちゃん」
「あ、おはようございます」

 一番早く起きてくるのはギルドの受付嬢、シリアだ。ギルドの受付という仕事柄、他の冒険者よりも早く起きる必要があるからだ。
 シリアはきょろきょろと周りにニク以外誰も居ないことを確認し、そっとニクの頭に手を乗せ、撫でた。

「……はぁぁぁ……これでまたしばらく頑張れます……」
「そうですか……」

 ニクとしてはご主人様であるケーマ以外に撫でられるのはあまり好きではないのだが、チップをくれるので我慢している。チップを貯めて、ご主人様に喜んでもらうためだ。
 チップの銅貨5枚を受け取り、サンドイッチを運ぶ。今日はキヌエが居ないので厨房に入り、作り置きのサンドイッチを【収納】から取り出すだけの簡単な仕事だ。
 【収納】内は時間が止まっているので、実質作りたてをお届けするのだが、ニクが【収納】を使えると知られると色々面倒くさいというケーマの方針からこうして厨房を一旦経由している。

 しばらくすると、宿泊している冒険者たちが起きてくる。最近はケーマの『調査』により『迷宮エリアまでであれば大丈夫』となっているため、アイアンゴーレム狙いの冒険者が来ているのだ。
 脅威の魔物とやらも自分たちなら大丈夫、逃げるくらいはできる。そう考えている無謀者が多いが、実際リンがその牙を剥けば一瞬で死ぬだろうとニクは思う。けどそれをわざわざ言うほどニクは他人に優しくない。

 冒険者たちの朝食を片付けると、ニクは自分の鍛錬を行う。ゴーレムの操作訓練や魔法スキルを使う時などはダンジョン内で行うこともあるが、基本的には村内、屋外の広間で行う。特にイチカと模擬戦をすることが多い。
 鍛錬する姿を村民に見せつけることで、自分のご主人様はこんな戦力を持っているのだと威嚇する意味もある。当然、実力のすべてを見せることは無いが。

 イチカの持つ包丁を弾き飛ばし、喉元にナイフを突き付ける。どちらも木製の訓練用の品で、ケーマが10秒で用意してくれたものだ。

「……いやぁ、もうニク先輩の相手、ウチじゃつとまらんなぁ」
「そうですか?」

 イチカもニクと同様にゴーレムメイド服を身に着けている。元々Cランクの実力を持つイチカであれば、ニクより遥かに有利なのだ。
 現に、訓練を始めた頃はイチカの方が強かった。
 しかし訓練を始めて2カ月で互角に、今ではニクの方が強くなっていた。

 その違いは、ゴーレムアシストへの適応力の差である。元々自分のスタイルが身についていたイチカにとってはただの筋力増強程度の恩恵しか得られなかったが、ニクは0からゴーレムをどう使えばよりよく動けるか、動かせるかを習得していった。
 なのでゴーレムの感知により死角からの攻撃も防げるし、アシストをうまく使うことで放たれた後の矢を見てから避けるという変態機動も可能だ。
 無茶な動きをすれば普通は中身が持たないが、そこは獣人の頑丈さと回復力により適応していったのだ。
 結果、大道芸のような人間離れした軽業を駆使して戦う小さな戦士が誕生した。

「アシストなしではイチカの方が強い、です」
まだ(・・)、な」

 イチカは、アシストなしでもすぐに追い抜かれるだろうと察していた。ニクには才能がある。それを育てるのもまた、イチカとしては楽しい物だった。少しの嫉妬も無いと言えばウソにはなるけど、それでもニクが強くなるのは悪くない。ニクが強ければケーマの命も守られて、その分美味しいものをたくさん食べさせてもらえるからだ。
 食事時となる昼頃まで、ニクは訓練を続けた。

 昼、また食堂で給仕を行う。最近、宿泊客や村人の強い要望によりランチも始めたのだ。
 キヌエの料理の練習も兼ねていることもあり、お手頃価格でそれなりの量の美味しい食事が食べられる。余った分は【収納】に放り込んでおけば翌日に使えるので、キヌエも遠慮せずに提供していく。
 人が減ったあたりでニクも昼食を食べる。今日のお昼はおむすび、中身はマヨハンバーグだ。キヌエに頼んで特別に作ってもらったこれは、最近のニクのお気に入りである。
 特に、ご主人様の開発したマヨネーズ入りというのがいい。ご飯とお肉に結構合うのだ。
 ぺろりとご飯を食べ終えたところで、ニクは受付に向かった。

 午後は受付業務だ。しかし受付業務は特にすることが無い。やることといえば、貯金箱のようなゴーレムにお金を入れて、下から出てくるお金と食券、あと部屋の鍵をお客さんに渡すくらいだ。
 ニクだって四則演算の簡単な計算くらいできなくもないが、ゴーレムに任せた方が間違いがない。なにより楽だ。
 ケーマは『レジスターゴーレム』と名付けていたが、これがとんでもない代物だということだけはニクにも分かっていた。

 強くなるには、休むこともまた必要だ。なので、宿泊客が来ない間はご主人様から頂いた【クリエイトゴーレム】の詠唱を録音したゴーレムを耳に当て、ひたすらそれを聞いていた。
 ご主人様の声を聞くのはニクにとって癒しだ。それがこうしていつでも聞けるだなんて、このゴーレムを開発したご主人様はやっぱり天才だ。
 尚、このゴーレムの外見はパヴェーラでとれる巻貝になっていて、「何してるの?」と聞かれたら「海の音を聞いてました」と答えるように言われている。

 チェックアウトする宿泊客から鍵を受け取り、これもレジスターゴーレムの中に入れる。
 鍵についているキーホルダーの棒がゴーレムになっていて、箱に入れた後は勝手に自分の元の場所に納まってくれる。たまにつっかえたりしてないか見るけど、今のところそういう事は起きていない。

「おう嬢ちゃん、泊まりたいんだけど」
「一泊、銅貨50枚。朝はサンドイッチがつきます。他の食事は別料金です」

 新しく宿泊客がやってきた。3人組の男冒険者だ。

「銅貨50?! しかも飯が別でか?! 高いな、もっと安くしろよ」
「ダメです」
「いいじゃねぇか。なぁ?」
「客じゃないなら帰って」
「はぁ?! 他に宿屋がないんだ、ここしかないだろ! このアースレ様が頭を下げてたのんでるんだぞ!」

 曰く、下げてるはずの頭はニクを見下していた。これは客じゃないな、とニクは判断し、とりあえず客モドキを締め出すことにした。
 受付に置いてあるボタンを押す。するとすぐに冒険者ギルドの腕章をつけて、訓練用の木剣で武装したクレイゴーレムがやってくる。

「あん? なんだ、クレイゴーレムか? 生意気に武装しやがって」

 そう言いつつ、客モドキはあろうことかクレイゴーレムを蹴り倒した。
 どうやらこの客モドキは目か、もしくは頭が悪いようだ。
 冒険者ギルドの腕章は、宿代を安くする代わりに受付嬢……ここでは支部長と言っておくべきか、冒険者ギルドの支部長から正式に貸し出されたものなのだ。なので、厳密に言えばこのクレイゴーレムは冒険者ギルドの臨時職員という扱いになる。大抵はそれを理解して大人しくいう事を聞くのだが……あろうことかこの客モドキはクレイゴーレムに危害を加えたのだ。
 つまりこの時点でこの客モドキは冒険者ギルドにたてつく愚か者――倒していい敵となった。

「ん」

 ニクはひょいと受付カウンターから飛び出ると、ゴーレムを蹴り倒した客モドキの足を掴み、ゴーレムアシストに任せて投げ飛ばした。
 投げ飛ばした先には客モドキの仲間が居て、そのまま宿の外まで転がっていく。
 ニクの小さな体からは考えられない出力に驚く3人。
 そして、ニクは訓練用ではないゴーレムナイフを手に、宿の外へ悠々と歩いて出る。

「くそっ、リタイジ、ドゴキブ! 囲め! 3人でかかるぞ!」

 頭に血がのぼっているのか、もはやすっかり強盗まがいの事をしている3人。冒険者にはこういう馬鹿も少なくはない。
 とはいえ流石にここまで馬鹿なのは、そう、チンピラがとりあえず金を借りるために身分証をと冒険者になって、登録料も払って金が無くなり、借りた金も無計画に使い切ってしまって、金が稼げるときいて最近名が知れてきた初心者向けダンジョンにやってきた場合、とかだろうか。
 一応ここのダンジョン『欲望の洞窟』はFランクから入れるのだが、その基準を満たしているかも怪しい所だ。……クレイゴーレムを知っていたから、首が回らなくなるまでなんとか日銭を稼いでいたらEまでは行った、ということも考えられるけど。

「……グレイラットのほうが賢いです、ね」
「なんだと?! やっちまえ!」

 尚、ネズミレースで活躍しているグレイラットたちは自分たちがやっていることはエンターテイメントだという自覚もあり、盛り上がるレースをわざわざ演出しているのだ。前日のうちに会議が行われることすらあり、非常に賢かった。
 ニクとしてはそれを呟いただけなのだが、客モドキにはただの挑発に聞こえたようだ。

 背後から迫る、遅くてあくびが出そうな棍棒2本をゴーレムナイフで切り落とし、体勢を崩している二人を足で払ってそのまま転がした。転がした先は、正面の冒険者ギルドだ。

「おまけ、です」

 ついでに正面にいた客モドキも再び投げ、冒険者ギルドに放り込んだ。
 その直後、ニクは「もし投げ込んだ先に誰かいたら巻き込んでたかも」、と少し慌てた。奴隷の教育が悪いのは主人の躾がなってないということになってしまうからだ。

 とりあえずギルドの中に入る。
 中には宿泊客の冒険者4人と、受付嬢が居た。
 ニクは軽く頭を下げて聞く。

「……巻き込みは?」
「あ、ええ。大丈夫よ、クロちゃん」
「ん、良かったです。それ、いつもの……よりさらに馬鹿です。腕章をつけたの蹴ったので、あとはお願いします」

 それだけ言うと、あとはギルドに任せて宿に戻るニク。
 厳重注意で済めばいいが。とりあえずここのダンジョンは出禁になるか、資格剥奪といったところだろう。
 ニクは、受付に座りなおし、ご主人様の声に耳を傾ける。
 ……たまにニクが獣人の子供だと見るや、頭足らずな冒険者が恫喝してきたりもする。先払いだから受付を脅して払ったことにすれば、とでも思っているのだろう。きっとイチカとかならもっとうまく捌くんだろうな、と思い、特に何事も無かった受付業務は終了した。

 今日もたっぷり休めたな、と受付業務を振り返りつつ、夕飯の時間になるとまた食堂で給仕だ。地味に客の顔と注文札を覚えておく必要があるので、頭の体操に丁度いい。
 と、その時ケーマが食堂に顔を出した。手に持っているのはDランク定食の札だ。ニクは超特急でキヌエからDランク定食を受け取り、ケーマの元に運んだ。

「ご主人様」
「ん。ニクか。よしよし、よく働いてるなぁ、偉いぞー」

 そう言ってケーマはニクの頭をわしゃわしゃ撫でた。思わず顔がにやけそうになる。……いや、ニクとしては思いっきりニヤけてるのだが、ニクは表情筋があまり仕事しないので耳と尻尾がぱたぱたするくらいだ。
 そしてちらっと一瞬目線が足に行くのが分かった。……本当なら今すぐ靴を脱いでご主人様に足を晒したいが、そんなことは言いつけられていない。だから我慢する。ご主人様には人前で足を愛でる趣味は無いのだ。

「……今日、部屋に来い」
「! はいっ」

 とてとてと厨房に戻り、キヌエに「枕です」と告げる。キヌエは「わかりました」と返事した。これで明日の朝は夜伽シフトになるのだ。

 上機嫌で給仕を終えると、抱き枕業務に備えて体を清める。
 このとき気を付けなければいけないのは、体のホコリっぽい汚れだけを落とすのみに留めるということだ。あと、まだ靴を脱いではいけない。
 制服のメイド服を脱ぎ、温泉のお湯で体を軽く拭って、寝間着……手触りが柔らかい布のワンピースに着替えた。一人で寝る時は下着で眠る派のニクだが、抱き枕業務ではちゃんと着ることにしている。昔の生活の名残りか、あまり多く布を身に着けて寝るのは落ち着かないニクだったが、ケーマに抱き枕にされるときは別だ。……あと、はしたないのはよくない、とイチカもいっていた。
 そして、ケーマの部屋に向かう。……と、途中でトイレに行った。ケーマの夜は早く、そして朝は遅い。おねしょしないようにというのは勿論、尿意に襲われて途中で抜けることもないようにしなければ。

 トイレも済ませ、準備万端なニクは、ケーマの部屋の前で深呼吸をした。いつもこの瞬間はドキドキする。
 ノックして部屋に入る。ケーマは既にオフトンにくるまっていた。
 ご主人様は、ダンジョンや宿の修理、料理や魔法、ゴーレムの研究とか、さらには村長の仕事もある。給仕や受付という誰でもできる仕事とちがって、ご主人様にしかできない仕事だ。毎日とても忙しい。凄いし、カッコイイと思う。

「ん、来たかー……んー」
「はいっ」

 ニクは靴を脱いだ。ケーマの私室は畳張りの和室になっている。なのでこの部屋に入ったら、靴を脱がなければいけない。否、脱いで見せつけるのだ、今日一日の成果を。
 ……よし! オフトンにくるまりつつちらちら足を窺ってる!
 ニクは自分の魅力を示せて、今日こそご主人様に「ニク」的な(エッチな)意味で手を出していただけるかも、と、ちょっとよこしまな事を考えていた。
 ケーマからしてみれば、しっぽがパタついていたので「なんか機嫌良いな」といったところで、その心境までは察せない。

 寝る準備として、ゆっくりと、ニーソを脱ぐ。尚、このニーソは部屋に戻るときにうっかり忘れていく予定だ。イチカのアドバイスで、そうするとご主人様が大喜びなんだとか。なら当然忘れていくに決まってる。
 ……ニオイのついたものとして下着も脱いで忘れて行きたいところだけど。今のところ脱ぐ機会を頂けていない。もういっそ最初から着てこないのもアリかもしれないが、ご主人様がちゃんと着てくれと言うので着ている。

 掛け布団を添い寝に使う薄めのものに交換して、明かりを消し、「失礼します」と潜り込む。
 そして、ご主人様にむぎゅっと抱きしめてもらう。ご主人様の熱が心地よい。
 ……ちょうどいい姿勢を探すときに、もぞもぞとマーキングのように身体を擦り付けるのも忘れてはいけない。あと寝間着のワンピースがめくれてしまうのも仕方ない。ご主人様を布切れ一枚分でも近くに感じたくてわざとめくってるわけではない。そう、仕方のない事故だ。
 ニクは、身体を擦り付けた時に感じるご主人様のニオイが、たまらなく好きだ。堪能するためにも、なるべく起きていなければ。

 ケーマが完全に寝たのを寝息で確認する。
 ……結局今日もご主人様に手を出しては頂けなかった。足を擦り付けたりして誘惑してるというのに、無防備な寝顔を晒して寝てるだけだ。
 ニクは、寝ているケーマをおこさない程度にもぞもぞと体を動かして、はぷっと甘噛みした。甘噛みは、獣人にはごく一般的な親愛行動である。奴隷の首輪も反応しないし、全く問題ない。
 そして、時間をかけてたっぷり甘噛みして、満足し、寝ることにした。

 明日もご主人様のために頑張ろう。そして、明日こそ手を出していただけますように!と願って。


(80000ポイント突破記念閑話、リクエストを色々統合した結果、ニクの一日です。
 チンピラ冒険者の名前は以前活動報告で募集したのから採用しました。モブ名、随時募集中)
+注意+
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