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本編に載せようと思っていたのですが、載せれなかったのでオマケ話にしました。ではどうぞ
第1巻 人生と進級と宣戦布告
オマケ・迫りくるお弁当の恐怖
とある日私たちはお弁当の話になった。

「ねぇ、皆さんは普段どんな食事をしているんですか?」

私は、気まぐれでこんな事を聞いてみた。すると・・・

「俺のうちは和食が多いかもな・・・たまにこったものも出るが。」
「わしの家もどちらかと言えば和食が多いかのう。」
「・・・普通。」
「ウチの家も、結構普通よ?」
「私の家も、普段はこった物は出ませんね。」
「僕もかな。」

と言う答えが返ってきた。ところが、

「明久、明久の食事は普通と言えるんでしょうか?」
「いや、音橋。普通とは言わないぞ。」
「?吉井君は普段どんなものを食べているんですか?」
「「「「明久の食生活は、塩と砂糖と水(ですよ・だ・じゃのう)」」」」
「「それって・・・」」
「むろん、食べるとは言わないな。」
「表現としては、舐めるが正解じゃろうな。」
「むぅ・・・だとしたら、絵里はどうなのさ!?」
「え?私ですか?」
「そう言われてみれば、そうだな。」
「普段の食生活はよく知らんが、弁当は・・・」
「・・・重箱にチョコレートとクレープを山ほど詰めるのは良くない。」
「ムッツリーニの言うとおりだぞ。音橋・・・思い出しただけで気持ち悪くなってきた・・・」
「そうよ!どうしたらあれだけ食べて痩せていられるの!?」
「さぁ?っていうか、甘い物食べないと気合い、はいらないんですよ。」
「いや、だからって言ってあれはないよ?絵里。」
「あ、あの!」
「「「「「「?」」」」」」
「よろしければ、明日、お弁当作ってきますけど、よろしければどうですか?」
「ゑ?」
「明久、字が違います。でも、良いんですか?瑞希。」
「ええ、よろしければのお話ですけど・・・」
「んじゃ、頼むとしようかな。」
「「「「「「私|(僕)も!」」」」」」
「はいっ!」

瑞樹はとても嬉しそうに返事をした。私たちには思っても見てないことだったので、
何よりも楽しみなこととなった。

そして、次の日のお昼、私たちはお弁当を食べる準備を、し始めていた。

「さてと、雄二と美波はジュースを買いに行ったし、先に頂くとしますか?」
「(ひょい、もぐもぐ)」
「ああ、ずるいよ!ムッツリーニ!」

バタン、がくがくがくがく、ぴくっ

「きゃあ!土屋君どうしたんですか!?」
むくり ぐっ

ムッツリーニが、起きて親指を立てる。きっと、凄く美味しいって言いたいんでしょうけど・・・

「(どう思う?秀吉、絵里?)」

明久が、口も表情もほとんど動かさないで小声で聞いてくる。あいにく私は出来ないので、
精神感応テレパシーで、返答する。

「(どうって言われても・・・)」
「(わし個人の目からしても、演技には見えんのう。)」

念のため、材料を確認するために、接触感応サイコメトリーで調べる。
中身は、普通の食材。これまでは、普通だった。でも、その後見えてきたのは・・・
硫酸・アンモニウム・塩酸・硝酸・メチルアルコール・塩素酸カリなどなどの、薬品物が見えた。

「(明久、これ、まじめにやばいです。)」
「(やっぱり・・・どうする?)」
「(正直、胃袋には自信がないわ・・・普通の人より敏感な方よ・・・)」
「(僕もだよ。食事の回数が少なくて胃袋が退化していると思う。)」
「(・・・わしが行こう。)」
「「(秀吉!?)」」
「わしは、胃袋は丈夫な方でのう。ジャガイモの芽くらいなら食べても平気なのじゃ。)」
「(わかったわ。頼みます、秀吉。お茶を準備して待ってますよ。)」
「(ああ、でh)」
「おっ、うまそうじゃねえか。」
「「「雄二!」」」
「(ぱくっ)なんd (バタン、がしゃん、がしゃん、がしゃん・・・ピクッ・ピクッ)」

顔から見事に地面にダイブした雄二は目線で明久にこう訴える。

(毒を盛ったな?)
(いいや、これが姫路さんの実力だよ・・・)
(明久の言うとおりです。)

「たっだいま~って、坂本!?どうしたのよ?」
「す・・・少し足がつつってな。」
「ダッシュで階段の上り下りしたからじゃない?」
「そう?坂本ってこれ以上ないくらい鍛えられてるけど・・・」
「きっと、トレーニングをさぼってたんですよ。きっと!駄目ですよ?雄二。」
「あ、ああ。これからは・・・ききをtけるよ。」

雄二、言葉がまともに言えなくなってきてます。
さすがに、こんなのを見た秀吉の勇気もなくなったみたいです。

「(仕方ありませんね。やったことはないですけど、念動力サイコキコネシスで、
有害な物だけを取り出してみます。)」
「(そんなこと出来るの?)」
「(やったことはありませんが、試してみる価値はあります。)」
「(頼んだよ。絵里。)」
「(頼んだぞい。)」
「(はい、明久、1秒でも多く、瑞希の注意をそらして下さい。)」
「(分かった。)ああ、姫路さん、あれはなんだ!?)」
「はぁぁぁぁ。」
私は極力声を出さないようにして力を振り絞る。けれど、やっぱり全部を取り出すことは出来なかった。なので、
「ごめん、雄二!」
「もごあっ!?」

明久はそれを見逃さず、雄二の咀嚼を手伝ってあげている。
自分がやったこととはいえ、ちょっと可哀想になった。

「ごめん、姫路さん。勘違いだったみたい。」
「え?そうなんですか・・・あれ?もう食べちゃったんですか?」
「うん。とっても美味しかったですよ、瑞希。特に明久と雄二が美味しい美味しいって言って
ほとんど食べちゃったのよ。」
「え?本当ですか!?」
「うん、とっても美味しかったよ。ねぇ、雄二?」
「ああ、あり・・がとな・・・」
「(こういう面で優しいのかもしれないな・・・)」

明久が何か言ったような気がしたけど気のせいだろう。

「あ、そういえば・・・」
「?どうしたのじゃ、姫路よ。」
「じつは、デザートも作ってきたんです。」
「ああ、姫路さんあれは何だ?」
「待て、明久!今度は俺でも無理だ。」
「っち・・・」

存外鬼畜ですな明久は・・・

「しょうがないですね。ふんっ!」

今回のデザートには硫酸しかはいっていなかったので、今回は全部取り出せた。
瞬間移動テレポートで理科室の硫酸の瓶に入れておきました。
毒を抜いたデザートはおいしかったです。

余談だが、ムッツリーニは、電気ショックを受けて奇跡的にこの世に戻ってきた。
電気ショックを受ける前にムッツリーニは、おばあちゃん・おじいちゃん。ここに来ちゃ駄目?
なんで?    っと、つぶやいていたんです。
明日も更新出来るかもしれません。月曜日から、テスト範囲出るので、
一週間更新できないと思います。ごめんなさい。


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