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では、どうぞ。
第1巻 人生と進級と宣戦布告
第3話・打倒、Dクラスへの道
「このクラスにはAクラスに勝てる要素がある。」

よく言いました、雄二。

「勝てる要素だって?そんなんあるのか?」

「ああ、まずは・・・っと、土屋、姫路と音橋のスカート見てないでこっちに来い。」
「っ(ぶんぶんぶん)」
「こいつがあの有名な、性職者(ムッツリー二)だ。」

「なっ、あのムッツリー二か?」
「見ろ、あそこまで否定してるぞ。」
「ムッツリの名に恥じない男だ。」

「あとは、木下秀吉。演劇部員で、Aクラスの木下優子の双子の弟だ。」
「む?そこまでいわれるものかの?」

「あの、木下優子の双子の弟・・・」
「秀吉、結婚してくれ・・・」

途中でかなり変な言葉がとんでいるのは、気のせいでしょうか・・・

「それに、姫路だっている。」

「そこは納得だな。」
「ああ。」

「そして、音橋絵里。こいつは・・・」
「呼びましたか?雄二。」

私は、念動力サイコキネシスで、雄二のもとへ行く。だって、どうせ言っても信じてくれないもん。

「ごらんの通り、超能力者だ。」
          しーーーーん
なるほど、これが世に聞く嵐の前の静けさ・・・とりあえず、耳をふさいd
「「「「「「ええーーーーっ!!!」」」」」」

っ・・・一足遅かったです。まあ、無理もないですね。知ってるのは、美波と瑞希、あと、明久と康太と雄二に秀吉、後は鉄人くらいしかいないですし・・・

「驚くのはまだ早い・・・こいつは、他にも名前がある。こいつの二つ名は、情報のファルコン。」

「な、なんだって・・・」
「本当にいたのか・・・」
「情報のファルコンって言ったら、金を積めば写真でも、音声でも字だろうと、何でもやってくれるという・・・ムッツリー二の天敵・・・」

なんでここまで知ってるんですかね・・・まあ、本当は天敵じゃなくて、仲間なんですけどね。

「もちろん、2人とも異常なほど点が高い。主戦力だな。残りは、吉井明久。」

「吉井明久?誰だそれ?」
「っていうか、吉井って奴うちのクラスにいたか?」

早々と忘れられてるなぁ、明久。

「ちょっと、なんで今僕の名前を挙げるの?雄二!」
「分からないのか?だったら、教えてやる。こいつの肩書きは、
観察処分者かんさつしょぶんしゃだ。」

ああ、そんなに素直に言っちゃうと、Fクラスの人たちが、

「おい、観察処分者って・・・」
「確かバカの代名詞って言われてるよな。」
「ち、違うよ。ちょっとお茶目な16歳につけられるあだ名みたいな物で・・・」
「ああ、確かに観察処分者はバカの代名詞だ。」
「雄二、キサマぁぁぁぁ!!!」
「明久、落ち着いて下さい。」
「ぐべはっ!?」

一応、念動力サイコキネシスで取り押さえる。

「な、何をするんだ!絵里!」
「何をするんだって言われましても、明久が雄二に殴りかかろうとしたので止めただけですが?」
「それにしてはやり方が少し酷いかもな。でも、ナイスだ、音橋。」
「お褒めに頂き光栄です、雄二。」

「話それたけど、観察処分者って、召喚獣の受けたダメージも召喚者にかえってくるんだろ?」
「げっ、そしたらろくに召喚出来ない奴が一人いるって事かよ。」

鋭いですね。その通り、召喚中が受けたダメージの何割かはかえってくるらしいです。
相当明久痛がっていましたから。

「大丈夫だ。居ても居なくても同じようなもんだからな。」

うわぁ、明久がマジ泣きしてます。ちょっと言い過ぎましたかね?

「もちろん、俺も全力を尽くす。」
「おい、坂本って小学生の頃神童って呼ばれてなかったか?」
「ッてことは、実力はAクラス並の奴が3人もいるって事かよ。」
「それならAクラスも夢じゃないかもしれないよな?」
「ああ、システムデスクも夢じゃないぞ。」
「おしっ!打倒Aクラス!」
「よしっ、まずは肩慣らしにDクラスを制圧するぞ!」
「「「「「おおっ!!!」」」」」
「ならば、ペンを取れ!点数を稼げ!!!」
「「「「「おおっっ!!!」」」」」
「「「「「「打倒Dクラス!!!」」」」」」」

こうして、打倒Dクラスへの道が開かれちゃいました。
更新遅れてすみませんでした。
今度はなるべく早く更新致します。


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