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注意・絵里と龍君の出番が少ないです、全体的に・・・

それでもOKな人はどうぞ!
第2巻 転校とコスプレと清涼祭
オマケ9・「如月グランドパークプレミアプレミアムチケット争奪戦!?」
コンコン

「入って良いさね」
「失礼します」
「なんだ、音橋じゃないか」
「はい。今日は学園長にお話が会ってきました」

今私は、学園長室にいます。しかも放課後に・・・

「何の用さね?」
「実は・・・『白金の腕輪』が、冗談半分で作ってみたら何か完成しちゃったんですけど?」
「・・・・・・ちょっと見せてみな」
「分かりました。起動アウエイクン!」
「・・・コイツは驚いたね」
「でしょう?・・・で、学園長には私の用件を飲んで頂けたらコレの設計図をお渡ししようと思いまして・・・」
「・・・何が望みだい?」
「もちろん、この明久から取り上げてきた如月グランドパークのチケットを、学園内に隠し、他の賞品も一緒に学園内に隠して問題で座標を調べ上げて賞品をゲットする・・・というのを学園の2年生全体でやって頂ければいいです」
「・・・分かったよ。ちゃんと勉強にも関係のあることだしね」
「では、コレが設計図です」
「ふむ・・・確かに。でも、アンタなら普通に何でも出来るだろうに」
「え~・・・だってこっちの方がーー」
「?」
「おもしろそうじゃないですか」
「・・・アンタの考えが最近読めなくなってきてるよ」
「そうですか?」

こうして、文月学園主催・豪華賞品オリエンテーリング大会が始まりました。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あれ?雄二どうしたの?」
「ん?明久か・・・何かやるらしいぞ」
「どれどれ・・・文月学園主催・豪華賞品オリエンテーリング大会!?・・・そうか、学園長が言ってたのはこのことだったのか・・・」
「あ、明久。おはようございます」
「あ、絵里。おはよう。コレって何の前フリなのかな?」
「ああ、それですか・・・実は前に明久から奪った如月グランドパークのプレミアムチケットも賞品に入れて、私が学園長に交渉してこの大会を開いて貰ったんです」
「全く・・・絵里は良くそんなこと考えるな」

後ろから声が・・・振り返ってみると龍君がいました。

「あ、龍君。いたんですか?」
「いたよ。最初からな」
「あはははは」

いつも龍君の存在忘れるんですけど・・・

「あ、賞品表がありますよ」
「ん?何々・・・学食の食券1年分・新作ゲームの引換券・フィー・ノイン・アインのストラップ・・・」
「え!?フィーとノインとアインのストラップ!?」
「どうしたのじゃ?明久」
「い、いや別に・・・」

何かあったんでしょうかね?・・・というよりも賞品が豪華すぎるんですけど・・・

「コレが学園内の地図じゃ」
「ここから探し出すのか」
「そしてコレが試験問題じゃ」
「ゑ?」
「試験の答えがチェックポイントの座標になっていてそこに隠してあるチケットが引換券だ」
「そ、それじゃあ、テストがとけなきゃ貰えないじゃないか~!」
「しかも早い者勝ちで、他のチームとぶつかったときは召喚獣バトルで奪い取っても良いそうじゃ」
「何からなにまでフリだ・・・」

確かに、コレでは明久にはまず勝ち目はなさそうですね。もし、明久と雄二が一緒になったらですけど・・・

ガラガラ

「みんな、席に着け!なにげに、オリエンテーリングのチーム分けを発表するぞ」

そうこうやっているうちに、西村先生がやってきました。
えーっと・・・

「雄二と秀吉と同じチーム!?」

どうやら、明久の勝ちはなさそうですね。

「私は・・・龍君と同じですか・・・」
「宜しくな」
「・・・」

まぁ、龍君に1人で探して貰いますか。



ーーーーーーーーーーーーーーーー

『生徒の皆さん。これより、文月学園主催の豪華賞品オリエンテーリング大会を始めます』

なんだかんだで、オリエンテーリングスタート☆でも、私は・・・

「何でアンタは観戦なのかねぇ」
「まぁ、気にしないで下さい。ちなみに龍君が余ったので1人で参加させてます」
「それじゃあ可哀想さね!?」
「まぁまぁ・・・じゃあ、明久当たりを中心に見ておきますか」
「勝手にしとくれ」

その頃の龍夜ーーーーーーーー

「まずは、グラウンドか・・・」

本当に1人で探していた。


明久sideーーーーーーーーーーーー

「問題は3問1セットか」
「1問目の答えが地図のX座標・2問目の答えがY座標・3問目はZ座標・・・つまり、何階かにあるかじゃな」

成程。こうなっているのか・・・って、この問題は・・・

「なーんだ。全部選択問題じゃないか。それなら楽勝だね☆」
「おまえ、選択問題得意なのか?」
「初耳じゃのう」
「ふっ・・・僕の得意分野を知らないのかい?雄二、秀吉・・・いいよ、見せてあげる」
「ほう」

これが、僕の切り札だ!

カランカラン ←鉛筆を転がす音

「一瞬でも期待した俺がバカだった」

失礼な・・・

「数学はこのストライカーシグマファイブ・現国はプロブレムブレイカー・社会はシャイニングアンサーだ!正解率高いんだ!」
「お前の人生はサイコロの性能に左右されてきたのか・・・」

本当にさっきから失礼な!

「バカにするな!見てろ!」
「見て無くちゃいけないのか・・・」
「唸れ!ストライカーシグマファーイブ!!!」

カラカラカラン

「よし。分かった!X座標、652・Y座標、237・Z座標は、5!発見!」

よしっ!

「ターゲットはあそこだ!!!」
「思いっきり空中じゃな」
「お前取ってこい」
「あれ?問題が間違ってるのかな?」

おかしい。普通なら当たってるはずなのに・・・

「答えが間違ってるんだろ!」

『あった~!おお~!』
『賞品の引き替えチケットだ~』
『最初から正解ね』

「X座標とY座標はあってたみたいじゃな」
「ほら!ストライカーシグマVはすごいだろう!?」

『学食のデザート1年分だよ。3人で分けよう?』
『・・・私はいらない』
『あれ、代表?ダイエット中なの?』
『・・・代わりに、あったらコレ・・・私に』
『如月グランドパークのプレミアムチケット?』
『分かった!彼氏と行くんだ!』
『・・・ううん。ウチの主人と・・・』

なぜか、霧島さんが手に持っていたのは鎖だった。

「・・・ちょっと・・・悪寒が・・・」
「おぬしも苦労してるのう」

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「叉那川!勝負だ!」
「・・・望むところ・・・この間はまじめにテスト受けたからな」
「「「試験召喚サモン!!!」」」
試験召喚サモン!」

『Cクラス  計3名  VS  Fクラス  叉那川龍夜
 物理    計544点   VS    567点      』

「「「なっ!?」」」
「死ねぇぇぇ!」
「「「ぎゃあああああ!」」」

ちなみに、俺の召喚獣は迷彩服とライフルを装着している。今は、ただライフルで殴っただけの攻撃だ。

「次は・・・2階か」

でも、やっぱり1人で探していた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「・・・本当に可哀想だと思わないのかね?」
「流石に可哀想になってきました・・・」
「じゃあ行ってくると良いさね」
「は~い」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「砕け!プロブレムブレイカーーー!!」

カラカラカラン

「地図の座標は・・・この辺りじゃ」
「って、僕らの教室じゃないか!」
「何だろコレ?」
「少なくとも賞品じゃないな」
「ああ。雄二の言うとおりだ」
「ですね」
「って、絵里と龍夜!?」

いつの間にか、絵里と龍夜がいた・・・恐るべし・・・

「はい。龍君の珍解答をもとにここに来ました」
「珍解答言うな!」
「あ、あの・・・みつかってしまいましたか?」
「これって、姫路さんの?」
「そのバスケットに・・・その・・・吉井君!」
「何?姫路さん」
「吉井君は・・・その・・・甘いものは好きですか?」
「うん。大好きだよ」
「良かった。実は私、今朝早起きしてシフォンケーキを焼いてきたんです」
「へ~。姫路さんってケーキも焼ける・・・って、まさか!?」

姫路さん特性の、シフォンケーキ!?そんなの食べたら臨死体験をするに決まってるじゃないか!

「流石はプロブレムブレイカー・・・凄い宝じゃないか」
「明久・・・おぬしは良い奴じゃった」
「・・・お前のことは忘れない」
「ところで・・・プロブレムブレイカーって何ですか?」
「明久特性の鉛筆型サイコロじゃ」
「・・・冗談抜きでマジ?」
「マジもマジじゃ」
「あ、あの・・・皆さんもよろしければどうぞ」
「「「「「なぁっ!?」」」」」

ふっ・・・僕と共に地獄を味わうがいいさ!

「あ・・・でも、6人だと2つ足りないですね」
「「「「「「なにぃっ!?」」」」」」

2人助かる!?こうなったら・・・

「第1回っ!」
「最強王者決定戦っ!」
「「ガチンコジャンケン対決っ!!」」
「「「「イエーッ!!!」」」

誰が助かるか分からない・・・もし負けたら・・・命はない!

「っと、その前に念動力サイコキネシス!」
「「「「もがぁっ!?」」」」
「・・・絵里、おぬし存外鬼畜じゃな」
「良かったじゃないですか。助かって」
「確かにそうじゃが・・・」
「全く・・・いきなりなんだよ」
「あ、龍君」
「おぬし!何で立てるんじゃ!?」
「ふっ・・・分かってるって・・・」
「え?分かってるって・・・?」
「あの船に乗れば良いんだろ?」
「戻ってきて下さーい!」

その場は地獄となった

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「輝け!シャイニング・アンサー!」

カランカランカラン

「流石は秀吉!本当にあったよ!」
「別にわしは関係ないと思うのじゃが?」
「えっと・・・中身は・・・ハズレ!?」

嘘だろ!?せっかく此処まで来てカプセルを見つけたのに・・・!

「クソ・・・!引っかけ問題だったのか!」
「サイコロに引っかけも何もないと思うんだが」
「やっぱり、右の角度をーー」
「それで正解率が上がるとは思えないのじゃが・・・」

失礼な!充分変わるさ!

「さてと・・・これでどうだ?」
「なんと・・・まじめに解いたのか?」
「大丈夫なの雄二?答えが違って、変なところに行くのはごめんだよ」
「お前が言うな!」

「雄二の解答じゃと・・・この辺じゃのう」
「ホントだ!あった!どうして解けたの?」
「俺でも解けそうなのを選んだんだ」
「良くコレが解けたのう」

テストの成績は最低ランクなのに・・・

「カンニングしたんじゃないの!?」
「そんなに俺が信じられないのか・・・?」
「それよりも、中身は何じゃ?」
「え~っと・・・如月グランドパークプレミアムチケットだって・・・雄二、霧島さんと行ってくれば?」
「恐ろしいことを言うな!そんなもの俺に見せるんじゃねぇ!」


ーーーーーーーーーーーーーー

「あれ?食券1年分?」
「分けるか?」
「う~ん・・・いらないです」
「そうか?じゃあもらうぞ」
『待て!』
『俺らが勝負だ!』
「ああ?くらえ!秘技・竜王拳!」
『『『ぎゃあああっ!?』』』
「ダメですよ、龍君・・・召喚獣で戦わなきゃ・・・」
「いいんじゃね?」
「まぁ、いいですけど・・・次は4階に行ってみますか」
「ラジャ」

ーーーーーーーーーーーーーーー

「結局、めぼしい賞品は手に入らなかったな」
「バカには厳しい行事じゃのう」
「あっ、まだフィーのストラップが残ってる!」

これで、まだ可能性がある!

「まだ続けるのか?明久よ」
「残ってる問題はどれも難しいぞ。それとも手当たり次第に校庭でも掘ってみるか?」
「ん?・・・手当たり次第・・・それだよ!」
「何をする気じゃ?」
「この解答を全部塗りつぶすんだ!」
「全部!?」
「このX軸とY軸のクロスした場所は宝が隠されている可能性がある」
「高さはどうするのじゃ?」
「もちろん、全部回る!」
「何か所もあるのじゃぞ!?コレを全部探すのはとても・・・」
「総当たりで探すのはゲームの基本だ!」
「そんな無茶な・・・」

確かに無茶かもしれないけど・・・

「面白そうじゃないか・・・どうせ問題は解けないんだ。ならばバカにはバカの戦い方があることを見せつけてやろうじゃないか!」
「雄二・・・うん!」
「俺は4階、明久は3階、秀吉は2階を回れ!」
「うん!」
「了解じゃ!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「「「はぁはぁはぁ」」」
「クソッ・・・何もねぇ」
「もう残ってないのかのう」
「そうだ!まだ此処が残ってるよ!」
「じゃが、ここに物を隠せるような場所はないぞ」

そうだけど・・・

「まだストラップは見つかってないんだ!絶対どこかに・・・」

ガコッ・・・ん?ガコッ?
足元を見てみると、タイルが不自然に浮いている・・・

「あ、あったぁ!」

タイルを持ち上げて外してみると、カプセルがあった。
中をあけてみると、フィーとノインとアインのストラップの引換券が・・・

「僕の思ったとおり!秀吉、問題解けなくても見つけることはーー」
「あら、私は自分で解いてここへ来たんだけど・・・」
「姉上、なぜ此処に!」

そこには、木下さんと、霧島さんと工藤さんがいた。

「フフフ。ルールだと召喚獣バトルで奪い取っても良いんだよね」
「承認します」
「ええっ!」
「「「試験召喚サモン!」」」
「「「試験召喚サモン」」」

『Aクラス  木下優子&霧島翔子&工藤愛子  VS  Fクラス  吉井明久&木下秀吉&坂本雄二
 物理    322点&341点&309点   VS    66点&54点&73点      』

「まずいぞ明久。戦力が違いすぎる・・・」
「まさかこいつらとあたるとは・・・」
「そんな・・・どうしよう・・・」
「・・・手加減はしない」
「覚悟は良い?」
「それじゃ、バイバイ」

くっ・・・やられる!

「え?何?」

いきなり、僕たちと、霧島さん達の召喚獣が消えた。

「時間切れです」
「っということは・・・」
「そういうことーー」
「じゃな」

ーーーーーーーーーーーーーー

「私たちは出る幕無し・・・ですね」
「久しぶりに竜王拳使った」
「そういえば、あの人達保健室に運んでおいて良かったんでしょうか?」
「良いんじゃないのか?」
「病院に運んでおいた方が良かったんじゃないですか?あれ、掠っただけで嘔吐とか止まんなくなるんですから・・・」
「・・・あ」
「忘れてましたね」

かなりやばいですよ・・・あれは・・・

「そうだけど・・・解毒剤もってくか」
「はぁ・・・あれ、作るのに3日掛かるんですけど・・・」
「・・・ストックあるから多分大丈夫だ」
「それなら良いんですけど・・・結局プレミアムチケットは明久の手に戻りましたね・・・まぁ、霧島さんに渡すと思いますけど・・・」

っていうか、ストックって誰が作ったんでしょうか?

「今度のはもっと面白そうだな」
「まぁ、楽しみですね」
「っていうか、如月グランドパークって、叉那川グループがバックに付いてませんでしたっけ?」
「そうだけど・・・アルバイトになりすますくらい分けないな」
「・・・ナイスアイデアです」


今度の週末が楽しみですね。




はい。というわけで、TVの話しを入れてみました!結果、絵里と龍君の出番が少ないし、美波が出ていないという結果になりました・・・すいません。

誤字脱字もあったらご報告下さい!

では、また次回!今後もよろしくお願いします!


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