僕は今、雄二と廊下に立っている。そして、僕は言った。
「試召戦争をやってみない?もちろん相手は・・・Aクラス。」
え・・・え~!? 一体、どういうつまりなんですか!明久は!
「何が目的だ、明久。」
「目的って?」
「今更、勉強の為とか言わないだろ。」
「そ、そんな事・・・」
「嘘は駄目ですよ?明久。」
この声は・・・
「絵里!いきなり背後に回らないで!?」
「え~、別に良いじゃないですか。」
「良くないよ!心臓に悪いじゃないか!」
「それよりも、嘘ってなんだ?音橋。」
「明久は、瑞希のために試召戦争をしようなんて言ったんですもんね。」
「なっ・・・」
「なるほどな。ま、安心しろ。俺も、試召戦争を仕掛けるつもりだったからな。」
「それって?」
「学力が全てじゃないと証明したいという事ですか?」
「ああ。」
「ふ~ん。」
「明久、話の内容分かっていますか?」
「ううん、全然!」
「「これだからバカは・・・」」
「二人して酷いよっ!?」
「あっ、先生が来ましたよ。」
「それじゃあ、中に入るぞ。」
「あ、ちょっと待ってよ。」
全く、だから明久は、バカなんです。
「では、自己紹介の途中からいきます。といっても、残ってるのは坂本君だけですね。
確か、クラス代表でしたよね?前に出てきて下さい。」
「了解!」
雄二はそういうと、はきはきと前に出て行った。雄二、出だしは頼みますよ。
「ごほん、俺がFクラス代表の坂本雄二だ。坂本でも代表でも好きなように呼んでくれ。
さて、みんなに一つ聞きたい。」
そういって、雄二は、教室のあちこちに視線をずらしていった後、私たちに言った。
「不満はないか?」
「「「「「「大ありじゃぁぁぁぁ!!!」」」」」
この瞬間、Fクラスが初めて一つになった気がした。
ちなみに、私も叫んでみてたりした。なぜかって?おもしろそうだから。
「そうだろう?いくら学費が安いからって、この設備はあんまりだ。そこで、代表としての提案だが、試召戦争をやってみないか?もちろん、最終目標はAクラスだ。」
いきなり言ったなぁ・・・でも、そうきっぱり言うと・・・
「おい、Aクラスが目標かよ・・・」
「しかし、本当に勝てるのか?」
「俺は、姫路さんと音橋さんがいれば何もいらない・・・」
最期に聞こえたのはたぶん空耳でしょう。さぁ、どうします?雄二
「ふん、あわてるな。このクラスにはAクラスに勝てる要素がある。」
そうくるんですか、雄二。これから、忙しくなりそうです。
更新遅れてすみません。
しかも、短いし・・・手首を怪我したので、また遅れるかもしれませんので、
ご了承下さい。
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