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第9巻 やる気と欠席と試召戦争
第77話・「同棲?」





『今日ハなント、トイレ用洗剤ガ大安売り! ヨク熟しテ甘いトイレ用洗剤がお買イ得だヨ! 今日のデザートはトイレ用洗剤デ決まリ!』

「ナスを片手に、何を言っているんでしょうか、アレは」
「トイレ用洗剤をデザートって……」
「人間のすることじゃないよねー」

『ゆ、雄二!? キサマ、なぜここにいる!?』
『さ、坂本君っ!? いつの間に来たんですか!?』
『いや。俺も普通に夕飯の買い物に来たんだが……』


…………やはり、瑞希と明久は同棲生活ですね。玲さんがいますけど。
そこで、私は若干大きな声で言ってみる。

「空港スト・一緒のお昼ご飯・家に残った瑞希……ここから導き出される答えは何でしょう?」
「え、絵里!? と、レイに友利!」
「え、絵里ちゃん!?」
「……まさか……!?」

上から明久・瑞希・雄二ですね。
しかし、気付くのが遅すぎますよ、雄二。

「挙動不審な態度・珍しい気遣い・帰る時間がほぼ同時」
「止めてッ! それ以上は……!」
「ま、まさかお前……姫路と暮らしてたりなんかしないよな!?」
「同棲生活ね、所謂」
「所謂、同棲生活だね」

そんな話しをしていると、雄二が頭を抱えて困った表情をしていました。

…………ああ、成る程。

「無茶な約束・翔子ちゃん・子供のような見栄っ張り」
「ぅぐ……」
「それと、隠蔽……ですね?」
「「「!」」」

ふっふっふ。
って、あれ? レイとトモちゃんは…………おやつコーナーですね。はい。
気を取り直して……

「良いですか? このことは絶対に隠し通さなければなりません」
「そ、その通りだ!」
「え? でも何で?」
「理由はそれぞれ違いますけど……ともかく、面倒なことになる前に対処法をうっておきましょう。Fクラスは今、内線をしては駄目なような……そんな予感がしますから」
「「「???」」」
「今は分からなくても大丈夫ですよ。それじゃあ、私はコレで。それと、雄二はもう手遅れですね」
「は? それってどういう――」

それ以上は聞きたくなかったので私は耳を塞いでおやつコーナーへと急ぎます。

…………チョコドーナツ売ってましたっけ?



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バケツをひっくり返したような雨とはよく言った物で。
ずぶ濡れになりながらも帰ってきたその翌日。
レイは天界に。トモちゃんは『魔力が安定しないから』と、休んでいました。
そして、クラスの扉を開けると顔のあちらこちらに痣やら切り傷やらが顔や腕に痛々しく見える雄二がそこにいました。

「……お疲れ様です」
「…………ああ……こうなったら、明久も…………!」

それはダメですよ、雄二。
なので私は平和を守るために雄二を生け贄にすることにしましょうか。

「《俺は》《翔子》《よりも》《姫路の方が》《す》《き》《だな》」
「……それ本当? 雄二」
「は!? い、いや違うだろッ!?」
「《姫路》《とか》《音橋3姉妹》《も》《良いよな》」
「……ちょっと借りていく」
「ええ。どうぞどうぞ」
「んなっ!? ちょ、ま……ぎゃあああぁあぁぁぁぁああああ!!!!!!!」

雄二、私は雄二の事忘れませんよ……多分3秒間くらい。

「雄二、すいませんね。今その話しをされると面倒なことになりそうなので」
「は?」
「それと……Cクラスには気を付けるように」

これで多分雄二もCクラスに気を付けるでしょうね。






『どうしましょう? どうやら音橋さんは感づき始めているみたいです』
『完全に暴かれるのも時間の問題でしょうね』
『どうすればいいでしょうか……計画を実行する前にあちらが何か仕掛けてくる可能性もありますし……』
『では、その時のために本命とは別の行動を起こしましょう。策は練ってあります』
『お願いします』










今日の情報

明久→雄二が好き
秀吉→明久が好き
工藤さん→明久が好き

結果。
玉野さん・秀吉・工藤さんが明久を好きと言うことが徐々に広まった。




追記。
音橋3姉妹は全校生徒から好感触を得ているが、それがいつしか恋愛感情に変わる生徒多々あり。
最近では武装風紀委員会とは名ばかりのファンクラブが叉那川龍夜氏・音橋姉妹達を中心に広がっていることは余談である。







短いですね……あ。どうも! 作者です。
では、短かったのでここで余談を。

私作者は北海道民です。どさんこです。
最近は22度という温度で音を上げるほど暑がりなのですが、寒がりでもあります。(多分)
そんな中、本日は道内の小学校約140校が運動会を開くとのことで。

今朝6時に花火の音が聞こえて目が覚めました。
郵便局に行くついでに見てみるとすっごく懐かしい大玉転がしや玉入れを行っておりました。

運動会と言えばやっぱり騎馬戦!
そうして思ったのですが……


『夏→プール→水上→水上騎馬戦(ぽろりもあるよ!)』
という考えに至ってしまいました。
と、言うことで!
本編が終わり次第……水上騎馬戦!ぽろりも(多分)あるよ! を書いていきたいと思います!

長々と、失礼致しました!



追記。
水上騎馬戦の他、オマケ話やらネタやらドシドシ募集中です。
メールして頂いたり、感想に書いて頂いたりして貰っても構いませんので、どうかお願いします!(←結局は他人頼み(ぇ


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