初めてかきます。過度な期待はあまりしないで下さい。
第1巻 人生と進級と宣戦布告
プロローグ1・全ての根元(こんげん)
それは、一瞬の出来事だった。
バカテスを買いに行った帰り、公園にさしかかる道路にボールを拾おうとした子供が
出てきた。そして、前に見えるのは、1台のトラック。
持っていた荷物を全部放りだして走る。道路に残っているのは私とトラックだけ・・・
ああ、名前も知らない女の子のために、死んじゃうのか。次の瞬間には、身体に凄い衝撃が走った。
そこで、私の記憶は途絶えた。
「う・・・ん?ここは?」
気付いたら、なぜか生きていた。
「おっ、目が覚めたか。初めましてじゃな、佐藤沙織殿」
「誰?っていうか、なんで私の名前知ってんの?」
何このおじいさん、しかもよく見たら、ここ何もない、真っ白・・・
ちなみに、私は女の子ですよ。東大卒の天才少女です。そんな私が今、こんな状況に陥っています。
「ふん、わしはこう見えても神様じゃからのう。」
「神様って・・・はぁっ!?」
「はぁとは何じゃはぁとは!」
いや、普通に状況飲み込めないからだよ。何言ってんですか、このじじい
「今、微妙に失礼なこと考えたじゃろ。わし、神様だから何でも分かるんじゃぞ。」
「いいえ、別に何も考えてませんよ。気のせいじゃないですか?」
なんで、考えたこと分かったんだろ?
「っていうか、神様ってどういう事なんですか!」
「いや、おぬしを転生させてあげようと思っての。」
「転生って、じゃあ、本当に私、死んじゃってるんですか?」
「ああ、そう言うことになっとるの。」
・・・死ぬ前に、死ぬんだって分かってたのに、実際に聞くと哀しくなってくる。
「で、転生ってどういう事なんですか?」
「うむ、聞いても怒るなよ、実は、おぬしが死んだのはわしの責任なのじゃ。」
「・・・は?それってどういう事なんですか。」
「うむ、実は、あの事故は、ちょっとした暇つぶしのつもりだったんじゃ。」
「ひ、暇つぶし?」
うむ、神様も、暇なときは暇じゃからのう。それで、たまたまボールを拾いに行った子供を、
トラックの前に出して、トラックは少女の手前ギリギリでブレーキが掛かって、助かる。と言うシナリオじゃったのだが、おぬしが余計なことするから・・・」
余計な事って、神様のくせに何言ってんですか。人を助けたら、まずお礼。
それくらいお母さんから教わらなかったんですか。大体私の死因が神様だって言うんなら、
お詫びの一つくらい言って欲しいです。」
「あ、あれ?何?なんか、心が痛い?」
「あれ?聞こえてました?」
「いや、途中から声に出てたから!」
「これはすみません。っていうか素は神様のせいじゃないですか。」
「だから転生させるって言ってるのに・・・ちなみに世界は好きにして良いぞ。性能も、
好きにして良いからのう。」
「ちなみに、もとの世界に転生は「できないのう」・・・そうですか。」
そうなると、どこの世界にしよう。好きな世界にして良いって言ってるし・・・
候補1、生徒会・・・駄目だ、固定されてるメンバーだし、どこにも絡めない。
候補2、涼宮ハルヒ・・・これならそこそこ・・・でも、涼宮さんはちょっとパスかな。
バトル系にしてみようかな
候補3,リリなの・・・なんか嫌だ。
候補4、とあるの世界・・・たいした能力付きそうにないし、上条さんが可哀想になる。
それから、自分であーでもない、こーでもないと考えながらたどり着いた結論が、
「バカテスの世界にしよう!」
「む、やっと決まったか、それで性能はどうするのじゃ?」
「う~ん、あそこの世界で生きてくには、超能力かな。内容は、超電磁砲並のを、
あとは、完全記憶能力、あと物を本物同然に作れる能力、簡単に言えば、投影能力ね。これ位あれば、
何とか、生きていけるかな?」
「これ、住む家と時間はどうするんじゃ?」
「う~ん、そうだな、家はお金持ちの家で、時間は生まれたときからで。」
「む?たいていは、4歳からとか言うんじゃがな。まぁ、いいわい。それじゃあ転生させるぞ。」
「はい、わがまま言ってすみませんでした。お元気で、神様!」
「ああ、そっちも元気で頑張るんじゃぞ。」
「はいっ!」
そして、私の第2の人生が始まった。
これからも、頑張っていくつもりですので、よろしくお願いします。
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