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恐怖の館
作:ウェスカー



第二章:館・・・到着



「よーし。じゃあみんな出発するよー」


美佳
「レッツゴー」

彰吾
「オッケー」


「安全運転でねー」


そして俺はなれた手つきでマニュアル車を発進させようとした瞬間



ブスン!!



「な、なにいまの!?」

彰吾
「ま、まさかエンストか!?」




「ま、まぁこーゆーこともあるさ(汗)」

美佳
「ねぇ剛」


「ん?どした?」

美佳
「すごく不安・・・」


「だ、だいじょうぶだって(汗)
さぁ気を取り直してしゅっぱーつ」


気まずい空気をテンションでなんとか乗り越え二度目の発進はうまく出発した。
このあとも始めのエンストが嘘かのようにスムーズに進みやっとみんなの顔から笑顔がでてきた。



美佳
「そういえば翔太ん家に来た時に言ってたことホントなの?」



「翔太ん家に来た時に言ってたこと?」

美佳
「そう。子犬が溺れそうになってたっていう」



「あーあれね。本当だよ」
(まぁ溺れそうになっただけでなにも起きなかったけどね(汗))


美佳
「へービビりだけど見捨てては行けないんだ(笑)」



「へ?なんで俺がビビりなの?」


美佳
「だって翔太がいってたよ。
あいつ電話一本で超ビビってたって(笑)」



「いやいやビビってなかったからね。
それにあいつ電話一本じゃなくて二回」


彰吾
「おーいお話し中わるいんだけど腹減ったからどっかで飯食おうぜ」



「そういうのは俺じゃなくて翔太に言ってくれ」


彰吾
「しょうがねーなー。じゃあ俺が電話してやるよ」



「たく。
そういえばさっきからずっと高速道路だけどどこ行くか聞いてるか」


美佳
「わかんない。
翔太に聞いてもあいまいな答えかたしかしなかったし。
どこ行くんだろうね」



「きっと久しぶりに皆に会うから遠出したいんじゃない」


美佳
「確かにそうかも」


「遠くに行き過ぎて道に迷わなければいいけどな(汗)」


などと話していると翔太の車が高速道路を出ようとしていた。


[肚蛇]

美佳
「ど へび?」



「どこよそこ(笑)」


剛(どっかで見た事ある字だな)



そして高速道路をおりてから20分後、舞が彰吾の異変に気付いた。



「彰吾どうしたの?だいじょうぶ?」


彰吾
「・・・やばい」



「まさか吐きそうなの?」


「おい大丈夫か?コンビニによるか?」

彰吾
「・・・・は・・はら・・」


「はら?お腹がどうかしたの?」

彰吾
「はら・・・へった」



「は?なんだよビビらせんなよ。吐くのかと思ったべや」


彰吾
「いやマジで。もう限界」


「たく、ありえねーな」

美佳
「・・・・」


「どうかしたか美佳?俺の顔になにかついてるのか?」

美佳
「やっぱりビビりなんだね(笑)」



「いやいや今のはビビりとは違うだろ。それにやっぱりって、翔太の時も〜」


ぐ〜〜〜〜〜



「あれれ?美佳も腹減ってるのかな?」


美佳
「ち、違うよ。今のは椅子の音だよ(汗)」


「ふーん。椅子ねー。」

美佳
「なによ。本当よ」


ぐ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ずいぶん長い椅子の音だね(笑)」


美佳
「うるさい、ビビり」



「ビビりって(汗)
あれ?翔太の車レストランに入っていくな」


美佳
「よかった〜」



「もうお腹鳴ってやばかったもんな」

美佳
「本当だよね〜(笑)

あ!!しまった!!」


「ははは。じゃあ飯食いに行くか!!
彰吾、舞ついたぞー」

彰吾
「やっとついたかー」


「もうお腹ペコペコ!!」


そして四人はレストランへと向かった。

カランコロン

定員
「いらっしゃいませー」


「えーと。あいつらはどこだー?」



翔太
「おーい。こっちこっち」



「おーいたいた」


そこには翔太と健三と奈々がいた。

美佳
「あれ?亜美は?」

翔太
「亜美ならトイレだよ。なんかすごく我慢してたみたいだわ(汗)」



「ふーん。こっちもある意味すごく我慢してたひとがいたけどね(笑)」

そういうと俺は美佳のほうをちらみした。
それに気付いた美佳は話をそらそうとした。


美佳
「さてと〜それじゃあ何頼もうっかな(汗)」


翔太
「美佳なんでも頼んでもいいぞ」

美佳
「本当に?いいの?」


翔太
「あぁ剛がおごってくれるって」


「おいおい聞いてないぞそんなこと(汗)」


などと言っても全く聞こうとせず結局全て俺が払うことになった。


彰吾
「剛さんゴチになります!!」


一同
「ゴチになります!!」



「くそ。おぼえてろよー」

翔太
「よし、そろそろ行くか」

彰吾
「翔太あと何時間かかるんだ?」


翔太
「うーん2、3時間ってとこかな」

彰吾
「まだそんなにあるのか。てか一回か来たことあるのか?」


翔太
「あぁ小さい頃よく剛と遊びにいったことがあるな」

彰吾
「そんな昔かよ!!迷うなよ」

翔太
「大丈夫だって。さっ早く車に乗って!!日が沈んじまうよ!!」


そして皆車に乗り目的地に向けて出発した。

しばらく車を走らせていると外の景色が住宅街からたんぼへと変わっていた。


そして俺以外は皆眠ってしまったらしく静かになってしまった。

辺りも暗くなりはじめ、ライトをつけなくてはならなくなってしまった。



すると前方に大きな山が見え初めてきた。



「あの山か」


っと呟きながら山を眺めていると山のてっぺん近くに一瞬明かりが見えた。



「まさか誰か住んでるのかな?」


などと独り言をいいながら俺は翔太の車についていった。



山の中は想像以上に暗く困難だったが翔太が前を走っていたのでなんとか登ることが出来た。


だが登り始めて30分くらいたったところで翔太の車が突然止まりだした。


俺はいったん車を停めて翔太のところまで行ってみた。



「どうした?着いたのか?」


翔太
「悪い故障したみたいだわ(汗)」


そういうと翔太は車を降り始めた。



「どうするんだよ。ここらへんにするのか?」


翔太
「うーん。とりあえず近くを探してみるわ。」



そういうと翔太は山の上のほうに走って行った。


俺はとりあえず車に戻ることにした。



車に戻るとみんなは起きていた。そして俺は今までのことを説明することにした。


彰吾
「マジかよ。何してんだよ翔太のやつ。」



「てことはもしかしたら車の中で一泊するかもしれないってこと!?最悪〜」



「まぁまだ決まったわけじゃないんだし。翔太がいいばしょを見つけることを祈ろう」



っと話していると翔太が戻って来た。



翔太
「おい。あっちに建物あったぞ」




「マジ!!やった早く行くべ!!」



そういうと皆じぶんの荷物を持ってその建物へと向かった。







「おいまだつかないのか?」


翔太
「もうすぐだって。ほら見えてきたぞ」



するとそこには大きな家があった。よくみるとボロボロだが剛たちにとってそんなことはどうでもよかった。



亜美
「ちょっとヤバイかも」


「ん?なんかいった?」


亜美
「ううんなんでもない(汗)」



翔太
「よし!!じゃあ中に入ろうぜ!!」


そういうと翔太はドアをあけて中に入っていった。

そして翔太につづいてみんなも中に入ることにした。














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