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俺は闇、幼馴染みは光の勇者様  作者: 焼き芋(ちーず味)
第三章 セカンドワールド 堕勇と勇者の戦争
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3話 十日後の朝

むぅ…、一応10日間が経った。

なんかもう、いろいろと疲れた。

俺の予想通り養子だなんだかんだ・・・・まぁ、ある意味予想外だけども・・・。


「う~む、作るのは久しぶりだから…少しばかり不恰好になるかもな~…。まぁ、少しの揺れでグチャグチャになることは間違いなしだな」

朝早くキッチンに立ち、包丁やら菜箸などを片手に悩みながらも作業を進めていく。

まぉ、あえて言うとだな、弁当を作っている。

前は基本的に、弁当は俺が作っているため、いつも朝早くにおきているわけだ。


「・・・景山さん、おはよぉございます」

そんな声。

それはキッチンの横にあるリビングでコーヒーを飲んでる母に対して、今起きてきたばかりであろう、景山 栞の朝の挨拶。

景山 栞は挨拶をした後に俺を見て、ビックリしているようだ。


「おはよう、栞ちゃん」

それに対して、母はニッコリと笑いながら挨拶を返す。


「うぅむ、無駄な中世ヨーロッパ生活が長かったせいか・・・冷凍食品の扱い方の詳細がわからん・・・」

他の二人には聞こえない程度で、俺はブツブツ言ってるわけであり、冷凍食品の裏に書いてある説明などを見ている。

ちなみに、父である景山 武は今日は特に速く出勤して行き、昼飯はコンビニで買うそうだ。

なので、作る数は三つ。

俺と母と景山 栞である。

どうやら、景山 栞は俺に対してよくは思っていないらしく、10日たった今でもなかなか打ち解けることはできない。

まぁ、そこは少しずつ段々といけば良いだろう。


「景山さん、あれは・・・?」


「むぅ、呼び方は「景山さん」のままかぁ…普通に「お母さん」とでも呼んでくれたら嬉しいのになぁ~・・・。

あ~、あれはね。弁当を作ってるのよ」


「なんで、あの人が作ってるんですか?」

景山 栞は、前半に対しては苦笑いをすることにとどめて、後半に対して質問する。

ちなみに、説明をする事が遅れたが景山 栞の通っているのは中学校。

その中学校では、給食は出ず、自分で弁当などの昼ごはんを持っていく必要がある。

ちなみに、内藤 冬日・・・つまり、美月の弟であるフユも当然同じ中学校である。


「徹夜は小学校高学年の時に自然に作ってくれるようになったわよ?

一応、徹夜はケーキとか作れるんだけど……あれはね、面白そうだったからっていう理由をつけて私に手作りのケーキを食べさせたくなったから練習したんですもの」

ケーキの話題は、徹夜に聞こえないように小声でしゃべる母。


「・・・なんか、俺の恥ずかしい過去が暴露されているような?」

そんな感じで、疑問の表情を浮かべる俺。

こういうときは、正直なところ母が怪しいが、とりあえずは弁当に集中しないと・・・。


「親不孝なのに親思いなんですね」

その事に、驚いた表情になる栞だが、すぐにその表情は消える。

ハッキリ言ってしまえば、栞にとってそんなことは関係ないのだろう。


「おし、完成」

そんな感じのことを言うと、俺は手を洗って終わりにする。

弁当はご飯を冷やしておかないと水蒸気でご飯が水っぽくなってしまうので少しばかり放置しておかないと・・・。


「今の時間は6:30か・・・電車の時間は7:25だから、余裕だな」

15分前に家は出るので実質7:10なのだが、なんかその前に例の幼馴染が来そうなので怖い。

高校では転校と言う事で、前の学校からは変わり、制服だったのが私服登校になった。

・・・なので、服は基本的に気にしない俺なので、ほとんどの準備が終了している。


俺は階段を登り、自分の部屋に入る。

自分の部屋のドアの向い側に、栞の部屋があるのだが、この状況ではただ気まずいだけである。

いやぁ~、めんどくさいことになった。


ちなみに、俺の部屋の中は平凡としか言えない。

ベットが一つあり、本棚や机がある。机の横には小さいテレビが置いてあり、その下には定番のように何回踏みそうになった事か分からないビデオゲームが置いてある。

あとは収納スペースもそれなりにあるだけで、特に目立つところはない。


「少し寝るかな~」

まぁ、俺は二度寝が好きなのだから・・・。


「ああ~・・・そういえば、充電し終わったかな?」

そうえいば、忘れていたのだが俺が異世界に行く前に家に忘れていったケータイだ。

そのケータイの充電が終ってるかどうかを確認した後に、充電のためのケーブルをケータイから引き抜く。

電池の表示は三本・・・充電は完璧である。


「はぁ~・・・・・・こっちに戻ってきたのは良いとして、学校とか面倒だな」

今の学生なら(学校大好き学生は除く)一回は思うことはあるだろう言葉を口に出す。

とりあえずは、ケータイをポケットのなかに入れて少しばかり準備の確認をする。

いつも思うのだが学校で忘れ物をすると悲惨だと思う。

まぁ、美月みたいに一回聞けば覚えられるような人なら問題はないんだろうが、俺は前からも言っている通り馬鹿なのである。


まぁ、覚えられないとは言っていないが・・・。


「ご主人、これはなんなのだ?」

いつの間にか現れていたクロが俺に質問をしてきた。

その目線には携帯ゲーム機。


「あ~、俺は今忙しいから説明は後でな」

テキトーな理由をつけて、断ることにした。


「嘘だっ!! 今二度寝しようとしていたじゃないか!!」

あ~、知らない知らない。

言ってることがわからなぁ~い~。


俺は携帯ゲーム機をクロの手の届かない所にしまうと、クロはピョンピョン飛び跳ねて取ろうとする訳だが、絶対に届かない。

多分、闇を使うという考えは浮かんでこないのだろう。


それをただボーと長い時間の間、眺めている俺。

そんなものがずっと続き、時計を確認してみると7:00。


「結構時間経ってたな・・・」

そんな事を呟くと・・・。


『徹夜ぁ~、美月ちゃんが来たわよ~』

やっぱり来たか・・・。少しばかりゆっくりしたいわ・・・。

俺はバックを持ち、弁当のふたを閉め、詰め込んだ後に玄関に向かった。

そして玄関を出ると、見慣れた顔の人物・・・つまりは美月がいる。




「おはよ~、徹夜」


「ああ、おはよう」

そんな感じで一日が始まる。

内容が相当薄いです。本当にごめんなさい。

まだまだ、ストーリーが完全に考えられていないのに無理矢理投稿した結果です。

次の話は高校なので、それなりに大丈夫かな? と思います



誤字・脱字があれば御報告ください

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