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宇宙戦争
作:歩



第5話シュライク星域会戦〜別働作戦


10月16日午前9時40分両軍が遂に砲火を交えた。
『シュライク星域会戦』が遂に開始された。
現在『シュライク星域』に居る艦隊は、連邦軍第3、第7、第15、第17、第19艦隊約8万3千隻が参加し、一方ダイス軍は、クルーゼ上級大将、ケンプ、メックリンガー両大将の艦隊約7万2千隻が参加している。
午前11時25分戦闘は3ヶ所に別れていた。
連邦軍側入り口では、クルーゼ上級大将対連邦軍第15、第19艦隊、中央部では、メックリンガー大将対連邦軍第3、第17艦隊、ダイス軍側入り口では、ケンプ大将対連邦軍第7艦隊という形になっていた。
その頃、『シュライク星域』から少し離れた『テルファー星域』で、フォーク提督率いる第19艦隊主力艦隊約7千隻が月に向かっていた。
「フォーク提督、あと2時間程で月軌道に入ります。」
「そうか、よし全艦隊、このまま警戒態勢のまま第2速度で月を目指す。」
「了解、全艦隊、警戒態勢のまま第2速度に移行」
なお、この別働作戦は、フォークの提案した作戦である。
         3日前の司令官会議にの時
「ダイス軍は、3個艦隊約7万2千隻で防衛線を張った。」と言う総司令官の三代澤大将
「やはり、当初の予定に従い2・2・1で敵艦隊と戦いますか?」と聞く第17艦隊司令のイシカワ大将
「それしかあるまいだが、どう艦隊を分ける?」と聞く第7艦隊司令のアべ中将
「敵の司令官はクルーゼとケンプ、メックリンガーの3人ですし、やはり、クルーゼとケンプに2個艦隊、メックリンガーに1個艦隊という所でしょう。」と言う第3艦隊司令のノルマン中将
「その方が敵艦隊を止められるか。」と言うアベ
「その方法よりも、もっと良い作戦があるのですが」と言う第19艦隊司令のフォーク中将
「何だね、その作戦とは?」と聞くイシワカ
「まず、この『シュライク星域』から離れた『テルファー星域』に別働隊を準備します。 そして、『シュライク星域』で戦闘が開始されたら、別働隊は月に向かい敵の首都を落とすのです。」と自信満々に言うフォーク
「しかし、その作戦だと、1個艦隊が抜けて、敵艦隊を押さえられなくなるぞ。」と言うアベ
「ですから、味方の主力艦隊には、囮になって貰います。」と言うフォーク
その瞬間、会議室は静寂に包まれた。
沈黙を破ったのはノルマンだった。
「なんだと、そんな馬鹿げた作戦があるか」と怒鳴るノルマン
「しかし、それ位しないとこの作戦は成功しません。」
「貴様、まだ言うか」と言うイシカワ
「ご心配なく、別働隊と言っても艦艇7千隻あれば十分です。」
「では、その作戦、貴官にやって貰おうかフォーク中将」と言う三代澤
「自分がでありますか?」と驚くフォーク
「そうだ、作戦立案者がやるべきだろう。 こちらには、オニオス副司令率いる3千隻を残せば良いだろう。」
「分かりました。 直ちに準備に取り掛かります。」と言って会議室を出て行った。
そうゆう事でこの別働作戦が開始された。
副官が司令から命令を伝えて直ぐにオペレーターから報告が入った。
「司令、正面に敵の防衛線があります。」
「何、という事は敵艦隊も居るな、索敵を急げ」と命令するフォーク
だが、直ぐに敵艦隊を発見した。
「2時の方向に敵艦多数」
「数はどれ位だ?」
「数、およそ1万隻!!」と驚くオペレーター
「1万隻だと、そんな馬鹿な!」と動揺するフォーク
「敵の司令官グレン中将の名で降伏を勧告しています。」
「提督、如何致します?」と聞く副官のリュッケ少尉
「決まっているだろう、総員第1次戦闘態勢」と命令するフォーク
しかし、その命令よりも早く敵が攻撃して来た。
「敵左翼艦隊より、ミサイルが発射されました。」と言った瞬間、瞬く間に前衛艦隊2千隻が消滅した。
敵艦隊は、ビームやミサイルを打ちまくり連邦軍第19艦隊は、段々痩せ細くなっていった。
そして、遂に旗艦(アルト・スティンゲル)が撃沈した。
残った艦隊は統率能力を失い死か降伏のどちらかを選んだ。
第19艦隊主力の壊滅は直ぐに各艦隊司令に報告された。
第19艦隊残存はオニオス少将の命令で、撤退を開始した。



2ヶ月ぶりに書きました。
この2ヶ月間テストや漢検などの勉強や3年間がんばった陸上の大会などあった為書けませんでした。
読んでくれた皆さん大変申し訳ありません。
これからは、ちゃんと書くので引き続き応援よろしくお願いします。











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