宇宙戦争(19/21)縦書き表示RDF


宇宙戦争
作:歩



第18話帝国領侵攻


11月6日連邦軍9個艦隊の出撃が開始された。
宇宙口には出撃する将兵やその家族、見送りに来た仲間達で溢れかえっていた。
「しかし、編成が終わって直ぐに戦闘参加しろは無茶苦茶だよな。」と言うのは新第4艦隊司令の江川中将
「まあ、これも給料の内だから仕方なかろう。」と言うのは第15艦隊司令の三代澤大将
江川と三代澤は幼稚園時代からの親友である。
「簡単に言うなよ、編成が終了してまだ日の浅い艦隊が勝つと思っているのは?」
「お前が指揮する艦隊だろ、なら大丈夫さ。」
「簡単に言ってくれるものだな。」
と、会話しているとアナウンスが流れ始めた。
「それじゃあ、そろそろ行くとするか。」
「江川、何があっても生きて帰ってこいよ。」
「そのつもりだよ。」と言い、握手をして分かれた二人
午前10時45分、連邦軍はロボス司令長官の指揮の下次々に発進を開始した。
連邦軍動くの報がダイス軍にもたらされたのは11時になってからである。
ダイス軍は緊急の最高軍事会議が開かれた。
「我が軍の消耗は激しく現状では対抗できません。」と言う後方本部長のブロッス大将
「内乱鎮圧部隊と降伏した艦隊を除いてどれ位の艦隊が出撃できる?」と聞く統帥本部長のビレイヌ元帥
「現状で12個艦隊は出撃できるが、内乱のせいで将兵の動揺が激しい為、5個艦隊が限度だ。」と言う宇宙艦隊司令長官のシュウデル元帥
「5個艦隊、敵の半分程度か。」
「この際、鎮圧部隊に再度の出撃命令を」
「無理だ、補給と整備が終わっていないし、将兵が持たない。」
あれこれ議論すること1時間
「とにかく、迎撃できる艦隊は直ぐに迎撃準備をさせよう。」
こうして、ダイス軍は5個艦隊に迎撃命令を下した。


遂に始まった帝国領侵攻作戦
果たして、連邦軍は勝てるのか?
次回もお楽しみに











ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう