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宇宙戦争
作:歩



第12話反乱の序曲


地球連邦軍は手に入れた『シュライク星域』、『テルファー星域』、『バラク星域』の3星域に1個艦隊ずつ置いて、第7、第15、第17艦隊は後退した。
連邦軍は、このいきよいで月まで攻めるかと思われたが、さすがに第2、第3、第4、第6、第19艦隊の再編成する為連邦軍は、一時的に攻撃出来なくなっていた。
そして、第7艦隊司令のアベ中将は、2星域を手に入れた為、大将に昇進した。
10月18日、『シュライク星域会戦』戦死者の追悼式が統合作戦本部の地下5階で行われていた。
最後の一瞬まで部下を救おうとしていた第3艦隊のノルマン中将は2階級特進で元帥に昇進した。
第19艦隊のフォーク中将は大将に留まってしまった。
午前10時、最高評議会議長の挨拶が行われ、次に国防委員長、統合作戦本部長、宇宙艦隊司令長官、『シュライク星域』侵攻作戦に参加した艦隊司令と挨拶をして行った。
午後1時、追悼式が終わり、帰ろうとした時に各艦隊司令官は第2会議場に集まるようにと命令が下った。
宇宙艦隊司令長官より、全艦隊司令官に伝えらてたのはこの時である。 
「我宇宙艦隊は4個艦隊を失ったが、再編成するのは第4、第6艦隊の2個艦隊である。」この時、会議場に居た者達は驚いた。
たった半分の艦隊しか再編成しないのかと。
「第2艦隊の戦力は、第19艦隊の残存兵力をいれ、副司令だったオニオス少将は、第20艦隊副司令官になって貰い、第3、第4艦隊の残存兵力は現在編成中の第3首都防衛艦隊と各地の警備隊とパトロール隊で編成し、第6艦隊の残存戦力は同じく編成中の第2首都防衛艦隊の混合で編成する。」と説明する総参謀長のグリーンヒル大将
会議は1時間足らずで終ったが、終った後も各艦隊司令の話し合いは続いた。
その頃、完全敗北したダイス軍ではエアネス上級大将を総司令とした現在の体制に不満を持つ艦隊司令達を集めて『ガイエスブルグ要塞』に立てこもった。
エアネスは、『テルファー星域』で守備艦隊していた貴下の部下が逃げた事で罪に囚われていた。
当然エアネスはグレン中将に処罰したが、ダイス帝国では、部下の罪が上官にも及ぶのである。
エアネス上級大将に続いて来たのが、ドルトルス大将、ベルグ大将、フォルス中将、ダリソン中将、バルト中将、ドリアス少将の6名である。
艦艇合わせて15万9千隻、将兵3千万人であった。
その迎撃命令を下されたのが、クルーゼ上級大将であった。


ダイス帝国では遂に反乱が起きてしまい、連邦軍では艦隊再編成を半分しかしないと言いこのまま両国はどうなって行くのか?
次回宇宙戦争をお楽しみに











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