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確認する店員
作:ミズキシホ


わたしは一人暮らしだけど、
自分のため「だけ」に、
料理をする気は、
さらさらありません。

でも、
料理は嫌いではなく、
むしろ、

好き

なので、

内輪の集まりに、
料理を作って持っていくことにしました。

さて。
スーパーも、ひさびさぶり。

食材の買い物に、
ウキウキワクワクです。

いろいろカゴにいれて、
いざレジへ。

店員さん:「こんばんは〜。」

わたし:「ェ、ァ、ド、ドウモ、コンバンハ・・・・。」

不意打ちの「こんばんは」にしどろもどろ。


(わたし:「いらっしゃいませ〜。」じゃないんだ・・・・。)


店員さん: ピッ 


      「ネギですね。」


わたし:「ヘ?!

     ア、ハイ・・・・。

    ネ、ネギです・・・。
    どうみても、大根じゃありません・・・・・。」


店員さん: ピッ


(わたし : またくるな。
       シメシメ。
       
       それは、豆腐です。)


店員さん: ― 無言 ―


(わたし : ェェ!
       豆腐は無視かい!)


店員さん: ピッ

(わたし : 次こそ!
       
       それは、ミョウガです。)


店員さん: 「三点ですねー。」


わたし:「ぇ。

    ぇぇ、まぁ・・・・。

    人数が多いので・・・・。」


またしても、
予期せぬ不意打ちに、

聞かれてもいない言い訳を。


(わたし : ・・・・・・。
       なんてまとまりのないひとなんだ・・・。)
  
       
店員さん:ピッ

もう、ここらへんで、諦めムードなわたし。

(いいネタだと思って期待大、だった。)


店員さん:半額デスネ!」



わたし:「 !!!
     ぇ、ぇえ、まぁ、
     すぐ消費するから・・、
     
     いいかなぁ・・・・、
     と・・・・。」

(わたし:つーか、そういうのは力説しなくていいから!)


店員さん:「では、

(わたし:ふぅ、やっと終わった・・・・・)

店員さん:「1457円になります。」

わたし:「ハイ。」

― 2057円を出す。―


店員さん:「では、お先に、

(わたし:ォォォ! 先に何が返ってくるんだ!)

店員さん:「600円のお返しになります。」

わたし:「え。
    あ、ハイ。
    そりゃそうだよね、ボソ」

店員さん:「そして、

      レシートになります。」


(わたし:そうきたかぁぁぁぁぁぁ!!!!!)


ありがとう。

ネタがひとつできました。














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