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幸市「う〜ん・・・」
奈緒美「ほら・・・さっさと起きな。」
真帆「クスクス・・・寝呆助ね。」
幸市は目を覚ました。
幸市「ああ・・・またここか・・・ハァ」
そして、周りを見渡して溜息を一つ。
奈緒美「さて、今回も生き残りたいねぇ。」
真帆「クスクス・・・意外ね?あなたからそんな言葉が出るなんて。」
奈緒美「そう感じるのかい?『虫の知らせ』って言うのかねぇ、嫌な予感がするんだよ。」
真帆「いつになく弱気じゃない?・・・クスクス」
幸市(前回の終わりから感じてたが・・・このままでは俺は爆弾ゲームを生き残れない・・・)
幸市は表にこそ出さなかったが、前回のゲームからずっと危機感を感じていた。
幸市が試験に対する危機感を早めに感じたのは、このゲームに対する危機感が少なからず影響している。
そして幸市には、自分自身が生き残る為の一つのアイデアがあった。
幸市「えっと・・・一つ提案があるのですが、いいですか?」
真帆「クスクス・・・何かしら?」
奈緒美「面白いことかい?」
二人ともすぐに食い付いてきた。
『一応聞いてから判断する癖』が付いている様だ。
幸市「爆弾ゲームをこの三人で確実に生き残る方法です。」
奈緒美「へぇ・・・それは興味深いねぇ。」
真帆「クスクス・・・聞かせてくださる?」
幸市「もちろんです。つまりですね・・・」
幸市は『爆弾ゲームを三人で確実に勝ち進む方法』説明し出した。 |