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爆弾ゲーム〔休載中〕
作:柳条湖



disappointment


 幸市「あれ?ここは・・・確か俺は爆弾を取りに行けって言われて・・・それで・・・どうしたっけ?」

 幸市はキョロキョロと辺りを見回す。

 真帆「クスクスクスクスクスクスクス・・・」
奈緒美「やれやれ・・・現金だねぇ〜ちょっと失望したよ・・・」
 幸市「は?え?何?」

 幸市はいまいち状況が飲み込めていない。

 真帆「クスクス・・・ほら、“爆弾”が行ったわよ?」

 真帆が幸市にボールを投げる。

 幸市「え?・・・うおっ!!危ねぇ〜〜〜〜〜セーフ・・・」

 幸市は液晶画面を見た。
『00:03:29』と表示されている。

 幸市「あれ?俺が最後に確認したのは確か・・・」
 真帆「どうでもいいけど、射殺されちゃうわよ?」

 幸市は四隅に立っている男達の銃口が自分に向いているのに気付いた。
幸市は慌てて奈緒美に投げ渡す。

奈緒美「やれやれ・・・『無我の境地』って奴を信じたくなってきたよ・・・」
 真帆「フフフ・・・有るかも知れないわね?」
 幸市「まあ、いいか・・・」

 幸市は今回のゲームも生き残ることに意識を向けることにした。

 幸市(爆弾を蹴り返してくる奈緒美さんに、どうにも正体不明な真帆さん・・・どっちが素直に死んでくれるんだろう・・・)

 幸市は冷静に、しかし物騒なことを考えていた。
ゲームは進み、いよいよ残り15秒を切った。


       残り時間『00:00:14』












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