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爆弾ゲーム〔休載中〕
作:柳条湖



boring


 ゲームは残り5分ほど。
奈緒美と真帆は会話を絶やさず、余裕でボールを回している。
幸市は、何も考えず、『来たボールを受け取り投げ返す』という機械的動作をひたすら繰り返している。

奈緒美「お〜い・・・幸市君?幸市殿ぉ〜〜」

 流石に退屈になってきたのか、奈緒美が幸市に話し掛ける。

 真帆「クスクス・・・余裕もいいとこね?」
奈緒美「いやだってさぁ・・・雑談も飽きたよぉ〜」

 奈緒美はフワァと欠伸をする。

 真帆「あらそう・・・どうしましょうかね?クスクス・・・」
奈緒美「しょうがないなぁ〜秘儀を使うか・・・」
 真帆「あら?初耳だわ?・・・クスクス」
奈緒美「まあ見てなさい!・・・こ・う・い・ち・く・ん?起きなさい?起きたらお姉さんがキスしてア・ゲ・ル♪」

 奈緒美に似合わない艶やかな声色で言う。
幸市の感情に変化は無い・・・

 真帆「クスク・・・クククス、アハハハハハハハハwwwww」

 真帆の壺に入ったのか、いつもの含み笑いではなく、声高らかに笑いあげた。
奈緒美は、顔が真っ赤になる。

 真帆「ヒッ・・・ヒッ苦し・・・クスクス・・・・・・・」
奈緒美「そんなに笑うこと無いでしょ?」
 真帆「クスクス・・・・・駄目ねぇ〜お年頃の男の子はキスくらいじゃ駄目よ?」
奈緒美「じゃあどうしろってのさ!?」
 真帆「クスクス・・・見てなさいな?幸市君?起きたら私が●●●で×××で▲▲▲な・・・」
 幸市「なにぃ〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?」

 真帆は男が元気になる魔法の呪文を唱えた。
幸市は元気になった。
この時、四隅に立っていた『黒服サングラスで髪型がオールバックなお兄さん』達の顔も真っ赤になっていたのは・・・まあ余談。



         残り時間『00:03:51』












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