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爆弾ゲーム〔休載中〕
作:柳条湖



shoot


奈緒美「キレた!?」
 真帆「クスクス・・・大丈夫かしら?」
  燈「ナイナイナイナイナイナイィィイイィイィィ!!!」

 燈の発狂ぶりに、銃を持っている『黒服サングラスで髪型がオールバックなお兄さん』達も少しばかり引いている。

  燈「なああんた持ってるだろ?出せよ!!」
  ?「ん?」
  燈「出せつってんだよ!!!!!」

 燈が自分の真後ろにいた『黒服サングラスで髪型がオールバックなお兄さん』に怒鳴りつける。
その男は、銃を持っていることも忘れてたじろいだ。
それ程に燈には迫力があったのだ。
 その時、スクリーンに文字が映った。

  『長谷川燈様、5秒以内にボールを拾ってください。』
  『さもなくば・・・』

 そこまで表示されてスクリーンが消える。
4人の男は、思い出したように、燈に銃を向ける。
肝心な燈は今や何も無いところへ向かってブツブツと呟いている。

  燈「なあ・・・そうだろ・・・だから・・・くれよ・・・はは・・・金が足らないって言うのか?・・・ほら・・・15万ある・・・か、母さん!!?」
    −−−−       パァン       −−−−

 燈がそこまで言った時、4つの銃声が同時に響いた。
燈は断末魔の叫びを挙げる事も無く、その場にバタリと倒れた。
燈の脳天からは、真っ赤で鮮明な血液が脳漿と共に流れ出てきた。
それは、それが死体でさえなければ、綺麗とも思える鮮やかな彩だった。












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