room
?「彼が今回の外来者ってわけね・・・」
?「あらあら・・・まだ未成年じゃない・・・可哀想ね・・・」
?「・・・・・・・・・・・・・・・・」
なんとなく、そう言っているように、幸市は感じた。
幸市「ん・・・え・・・と・・・ここどこ?」
目を覚ました幸市は周りを見渡して愕然とする。
そこは、全く持って知らない部屋だった。
視界は、ほぼ完全に白で統一され、なんとなしに、どこが壁なのかがわかり辛い。
そんな部屋の床には、四つの半径1メートル程の円が描かれているが、その意味は不明。
円同士は、だいたい5メートルくらい離れているが、その意味は不明。
一つの壁にはスクリーンが掛けられているが、その意味は不明。
とにかく意味がわからなかった。
?「目が覚めたかい?新入りさんよ。」
?「まだ時間はあるから、寝ててもいいわよ?起こしてあげるから。クスクス。」
?「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
そこで初めて、部屋には自分以外の人間がいることがわかった。
そこにいたのは、幸市を含めて四人。
・気の強そうな、タンクトップ姿の女性。(女性Aとする)
・何となく、妖艶な雰囲気が漂う女性。(女性Bとする)
・気の弱そうなサラリーマン風の男性。(男性Aとする)
である。
女性A「私はもう7回目だ。」
女性B「私は4回目よ。クスクス。」
男性A「わ・・・わた・・・私は二回目だ・・・・・・・・・・」
幸市(何を言ってるんだ?この人達は・・・)
幸市には、言葉の意味はさっぱりわからなかった。 |