1日経って見てみたら200位の人がアクセスしてました。正直に嬉しいです。書いてる方としては、感想や意見も書いてくれると助かります。ちなみに更新日は日々のアイデアの生まれ具合によります。わがまま言ってすいません。では、どうぞ
第1問
問 以下の意味を持つことわざを答えなさい。
(1)得意な事でも失敗してしまうこと
(2)悪いことがあった上に更に悪いことが起きる喩え
姫路瑞希の答え
「(1)弘法も筆の誤り」
「(2)泣きっ面に蜂」
教師のコメント
正解です。他にも(1)なら「河童の川流れ」や「猿も木から落ちる」、(2)なら「踏んだり蹴ったり」や「弱り目に崇り目」などがありますね。
土屋康太の答え
「(1)弘法の川流れ」
教師のコメント
シュールな光景ですね。
天草葉の答え
「(2)沙夜が転んで鞄の中身が散乱する」
教師のコメント
前々から気になっていたのですがあなたと神城さんはどういう関係なんですか?
神城沙夜の答え
「(1)小麦粉とベーキングパウダーを間違たのに気づかず料理をする」
教師のコメント
袋にラベル等で目印を付けることをオススメします。
「これは随分とひどいですね~」
(Fクラスについての噂は何度か聞きましたけどまさかこれほどとは~)と思いながらかび臭い教室を見た。
文月学園は最先端システムを導入した試験校で2年生からクラスがAからFに分けられる上、振り分け試験という問題無制限、1時間内に行うテストで成績優秀な人はA、悪いの人はFという具合に決まってゆくんですぅ~
要は一番頭が悪いクラスということでしかねぇ~まぁ、寝るのには十分だと思いますがね
そう思いながらおもいっきり扉を開けた
「遅れてすいませんでした~」
「さっさと座れ、ウジ虫野郎」
いきなりひどいですねぇ~って、あれぇ?この野生味たっぷりでたてがみみたいな髪はもしかしてぇ~・・・
「雄二~何してるんですか~?」
そこには悪友の一人、坂本雄二がたっていた。
「先生が遅れるらしいから、その代わりだ」
「もしかしてクラス代表ですかぁ~」
「あぁそうだ。これでこのクラス全員が俺の兵隊だな」そう言ってニヤリと口の端を吊り上げる雄二。やれやれ、相変わらずですねぇ~
「すいません、ちょっと遅れちゃいましたっ♪」
むっ、この声は・・・
「「さっさと座れ(らんかぃ~)このウジ虫野郎」」
「二人とも酷くない!!」
そう叫んだのは短い茶髪で日本バカ代表といっても過言ではない吉井明久がいた。顔は悪くはないんですけど女装が似合いそうですねぇ~。
「明久~遅刻はいけませんよ~」
「いや、葉だって今来たばっかりでしょ。鉄人が嘆いてたよ」
「あらぁ~ばれましたかぁ~」
「ところで、何してんの雄二?」
さっきと同じ説明中
「なるほど、それにしても・・・流石はFクラスだね」
「全くです~これは噂以上酷いですからね~。畳に加えてちゃぶ台と座布団が机椅子代わりだし、あたりが蜘蛛の巣だらけなんて聞いた事がありませんよ~。これじゃあ廃屋ですよ~」
「えーと、ちょっと通してくれますか?」
不意に後ろから声が聞こえた。背後を見ると先生と思われるおっちゃんがいた。
「それと席についてもらえますか?HRを始めますから」
「はい、わかりました」
「わかりましたぁ~」
「うーっす」
僕達は空いてる場所へ座った。
「えーおはようございます。2年F組担任の福原慎です。皆さん全員にちゃぶ台と座布団は支給されていますか?必要なものは極力自分で調達してください。」おうおう、ここは学校じゃないんですか~
「では、自己紹介でも始めましょう。そうですね。廊下側の人からお願いします。」
「木下秀吉じゃ。演劇部に所属しておる」
ん?あれは秀吉じゃないですかぁ~。じじ言葉に小柄な体。いつ見ても女の子と間違えそうですね~
「・・・土屋康太」
今度は彼ですか~それにしてもあっと言う間でしたね~。まぁ、目立ちたくない理由もわかりますけどね~
「ーーです。海外育ちで日本語の会話は出来るけど読み書きが苦手です。あ、でも英語も苦手です。育ちはドイツだったので。趣味はー」今度の人は・・・誰でしょう~?初対面ですけど男ばかりのこのクラスにはちょうど・・・「趣味は吉井明久を殴ることです☆」・・良くはないですねぇ~
明久に手を振ってる点から彼の知り合いだとは思いますけど~、わかりませんねぇ~
あれ?やっと僕の番みたいですね~よいしょっと
「天草葉ですぅ~。一年間よろしくですぅ~」
へ?詳しい情報?希望があれば意見箱の方へ~
その後も単調な自己紹介が続く。・・・うぅ~眠くなってきました~。
そろそろ寝ようかと思った頃、急に教室の扉が開き、息を切らせて入ってきたのは・・・
「あの、遅れて、すいま、せん・・・」
腰まで伸びたボリュームある髪、可愛い容姿、この学園の生徒なら誰でも知っている姫路瑞希さんですか~これは意外ですね~。学年でも1,2位を争う彼女がこんな所に来るなんて~
「はいっ!質問です!」
既に自己紹介を終えた生徒の1人が高々と手を挙げる。ナイスですよ~生徒Aくん
「あ、は、はいっ。なんぇすか?」
「なんでここにいるんですか?」
「そ、その・・振り分け試験の最中、高熱を出してしまいまして・・・」
成る程~テスト中の途中退席は0点扱いですからね~
クラスメイトがあれやこれやと言い訳をする中、姫路さんは僕と明久と雄二の隣の空いてるちゃぶ台に着いた。しかし・・・彼女は体調が良いとは言えませんからね~。大丈夫でしょうか~?
「き、緊張しましたぁ~」姫路さんはちゃぶ台に突っ伏している。あれ~?雄二がアイコンタクトをしてきてますねぇ~。内容は・・・わかりましたぁ~
「あのさ姫ー」
「「姫路(さん~)」」
明久の声にかぶせるように雄二と声をはもらす。明久は睨らんでますけど気にしませんよ~
「は、はい。何ですか?えーっと・・」
「坂本だ。坂本雄二。よろしく頼む。」
「天草葉ですぅ~。よろしくお願いしますね~。」
「あ、姫路です。よろしくお願いします。」
「所で、姫路さん~体調は大丈夫ですか~?」
「あ、それは僕も気になる」
「よ、吉井君!?」
「姫路。明久がブサイクですまん」
流石は雄二。ナイスフォローですね~
「そ、そんな!目もパッチリしてるし、顔のラインみ細くて綺麗だし、全然ブサイクなんかじゃないですよ!その、むしろ・・・」
「確かそうですね~、僕の知人にも明久に興味がある人を知っていますし~」
「え?それはー「そ、それって誰ですか!?」
えーっと~、確か~
「久保ー」
「久保さん?」
「ー利光。男でしたかね~」
「・・・・・・」
あっ、声を殺して泣いていますね~
「明久~。半分は冗談ですよ~」
「半分!?ねぇ、残り半分は!?」
声が大きいですよ~そんなに大きい声をだしたら・・
「はいはい。そこの人達、静かにしてくださいね」
案の定、先生に怒られたじゃないですかぁ~
「あ、すいまー」
バキィッ!! バラバラバラ・・・
ちょっと叩いただけで教卓がゴミクズになるとは~。恐ろしいですね~。
「あ、あはは・・・」
あの姫路さんでも苦笑いですか~
先生が予備の教卓を取りに行って少しして、明久に声をかけられた。
「・・・雄二、葉、ちょっと廊下に来て」
「別に構わんが」
「ふぇ?どうしたんですかぁ~」
立ち上がって廊下に出る。それにしても、明久にしては随分と真面目な顔ですね~
「んで、話って?」
「この教室についてなんだけど・・・」
「Fクラスですか~。はっきり言って最悪ですぅ~」
「二人共そう思うよね?」
「「もちろんだ(ですよ~)」」
「そこで僕から提案。折角2年生になったんだから、<試召戦争>をやってみない?」
「戦争、だと?」
「うん。しかもAクラス相手に」
「何が目的ですか~?」
「いや、あまりに酷い設備・・「嘘ですね~」ビクッ!」
明久とは1年の付き合いですから、少なくとも勉強目的のためにある豪華設備を狙うなんてありませんねぇ~。他に理由があるなら~・・・おぉっ!!
「姫路さんのためですか~?」
「ど、どうしてそれを!?」
「明久の思考だったら、だいたいわかりますからね~」
単に単純なんですけどね~
「でも、面白そうですねぇ~。そうじゃないですか~雄二。」
「確かにな。それに、世の中学力が全てじゃないって、そんな証明をしてみたくなったし、Aクラスに勝つ作戦も思いついた。ーーーおっと、先生が戻ってきた。教室に入るぞ」
「了解です~」
「う、うん」
壊れた教卓を壊れかけの教卓に替えて、HRが再開される。
何も起こらず、最後の雄二に回ってきた。
「坂本君、君が最後の一人ですよ」
「了解」
先生に呼ばれて雄二は教壇まであるいていく。
いつもと違って貫禄がありますね~
「Fクラス代表の坂本雄二だ。俺のことは好きなように呼んでくれ」
ちなみに代表はクラスでトップの成績を納めた生徒の事です~。他のクラスならまだしも、Fクラスなのでたいした変わりはないんですけどね~
「さて、皆に1つ聞きたい」
そう言って教室内の各所に視線を移す。
かび臭い教室
古く汚れた座布団
薄汚れたちゃぶ台
「Aクラスは冷暖房完備の上、座席はリクライニングシートらしいが・・・不満はないか?」
「「「大ありじゃああっ!!」」」
おぉっ~!見事に揃いましたね~
「だろう?俺だってこの現状は大いに不満だ。代表どして問題意識を抱えている」
<そうだそうだ!>
<いくら学費が安いとはいえ、この設備はあんまりだ!改善を要求する!>
<そもそもAクラスだって同じ学費だろ?あまりに差が大きすぎる!>
「みんなの意見はもっともだ。そこで、これは代表としての提案だが・・FクラスはAクラスに<試験召喚戦争>を仕掛けようと思う」
ついに、我が悪友が戦争の引き金を引いた。
これから大変そうだから寝ますね~
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。