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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
84/99

第65話 k(ry part4


はいど~も~、雪さんで~す^^♪

センター終わったとともに人生も終わろうとしています(苦笑)


にしてもタwイwトwルwwww


もう略しすぎてなにいってるのかわかんないwwww


まぁそこはおいといて。


今回はなんとry(←おいw


ではどうぞ~^^/~



-side 水


私は今、白玉楼というところに来ていた。


水「いやはや申し訳ない。迷ってしまってて…」


妖夢「いえいえ、にしてもここにくるなんて…というか現実からどうやって?」


一応自己紹介してしまった。そうでもしないと切られそうだったから。自己紹介では望君のお友達と話したらすんなり受け入れてくれた。


水「それがその異変?でしたっけ、それに巻き込まれたんだと思います。」


そそ、ちなみにリリカは妖夢さんをみたとたんにどこかへ行ってしまった。なんだったんだろうね?


妖夢「そうですか。なんだったらここで数日ならすごしていってもかまわないですよ?」


水「ホント?あ、でも…」


妖夢「まま、遠慮なさらず。望君の話でも…」


那波ちゃんもいたしもしかしたらと思ったけどやっぱりここに望君がいることを確信した。話したい、ということは知り合って長いということ。そして望君が長い間いなかった。やはりこの世界に居たと。


そのまま私と妖夢さんは望君について話すことにした…


-side out




僕らは守矢神社へ休憩したのち、最後に諏訪子ちゃんが言った方向に飛び出した。


望「にしても…この方向行ったら多分白玉楼…」


だよねと僕は考える。そんなところに行って何を…と考えると一つ思い浮かんだ。

『犯人は幻想郷のことをあまり知らないのではないか』


狛「にしても犯人も面倒なことしてるな、こんな遠回りばっかして。どうせなら一筆で行ってほしいな、俺の不幸が増える…」


今の狛の言葉、それで考えは確信になる。

狛はこう見えて一回通った道、場所はすぐ覚える。からこんなこと言うということは何回か同じ場所を通ったってことだ。


望「なるほど…じゃあ次で終わりに出来る…かな?」


狛「本当か?もう早く帰って寝たいぜ。多分明日一日は不幸に見舞われるからもうねっぱなしでいいから…」


那波「もうそのまま永眠したら?」


そこで僕と那波ちゃんは笑い出す。狛は狛でそれは勘弁だなといって笑う。


望「さ、終わらせるために急ごう!」


二人「おう!」


そうして僕は白玉楼へスピードをあげた。



-side 水



ずいぶん話しただろうか。多分軽く1時間は越えていると思う。


水「あ、なんかいやな予感が…」


誰かが来る、そんな予感が「よ~む~ご飯は~?」…した。


妖夢「みょん!?ゆ、幽々子様?あ、もうこんな時間!?ちょっと待っててください!あ、よかったら食べますか?」


あ、そういえば私、何も食べてないや…


水「じゃあいただきます♪」


ということで私はご飯を一緒することにした。



幽々子「へぇ~あなた望のお友達なのね~♪」


水「はい♪」


そんなこんなで何故か私はこの白玉楼の人と打ち解けてしまった。これはもういたずらできないなぁとか考えていたらまた誰かが来るような予感が…


妖夢「あ、お客さんですね。ちょっと行ってきます。」


そう言って妖夢ちゃんが出て行った…うわ…やばいかも…


-side out



僕たちは白玉楼に到着した。


狛「へぇ~…ここが白玉楼…」


那波「なんて和風な…」


二人とも驚く。まぁきれいなとこだし驚かないこともないと思うけどね。

とそこにちょうど良く


妖夢「あ、望君でしたか、あと…どなたですか?」


妖夢さんが来た。そういえば確か妖夢さんは学校のとき那波ちゃんと同じクラスだった…あ、今は男になってるんだっけ。


望「えっとね「やっほ~よ~む~♪」…」


僕が紹介しようとしたら間から那波ちゃんが声をかけた。


妖夢「みょん?えっと…どなたでしょう?私、見覚えが…」


那波「ひどいなぁ。ほら、クラス一緒だったじゃん♪」


そういって妖夢さんのほうに近づいていく那波ちゃん


妖夢「え?え!?」


そのままくいっとあごを持ちあげるようにして妖夢さんを見つめる那波ちゃん…あ、すこし妖夢さん赤くなってる


那波「ほら、思い出さない…?」


妖夢「あぅ、えと、その///…はい…///わ、私、男の人と関わりなしで…その…」


那波「…あ、そうだったぁ。俺今男なんだっけ~…。」


と那波ちゃん。そんな忘れるものなのかなぁ…僕なんかずっと女の子のままなの気にしてるのに…


望「あの、えっとね、妖夢さん。その人、那波ちゃんなの。たぶん現世で同じクラスだったはずだけど…」


妖夢「みょん!?そんな…本当に那波さんなんですか!?」


那波「そうだよ~♪」


ものすごくビックリしてる…まぁそれもわかるけど…


妖夢「ボソ(かっこいいです…はっ!?私、今なにを…)」


那波「ん?なにかいった?」


妖夢「な、なんでもないです!///あ、そのもう一人の方は?;」


少し焦ってるようにもみえたけど…まぁいっか。


望「えっとね、僕の幼なじみ…あ、那波ちゃんもだけど…」


狛「狛っていうんだ。にしても俺の出番やっとかよ。」


少しうなだれる狛…まぁ忘れられてたしね。


妖夢「狛さん…あ、私、魂魄妖夢っていいます。以後お見知りおきを。」


狛「あ、こりゃどーも丁寧に。」


妖夢「あ、そういえば皆さんはどうしてここに?」


あ、また忘れるところだったよ…


望「えっとね…あ。那波ちゃんが今男なのと関係があるんだけど…」


狛「率直に言うと事件の調査だ。」


那波「ここでは性転換事件は…起きてないみたいだね。」


と、僕たち。見たところ妖夢さんはいつものままだし…かといって幽々子さんが~とかの話もださないし…多分ここは何も起こってない…あれ?でも犯人はこっちにむかったって…


妖夢「そうですね…ここはいつもと変わらな…あ、そういえば一人訪問客が…」


那波「誰?妖夢ちゃん!」


そういって思い切り妖夢さんに顔を近づける那波ちゃん…あ、また妖夢さん赤くなってる。


妖夢「みょん!?///な、那波さん!?ち、近いです!///」


那波「あ、ごめん♪で、だれが来てるの?」


妖夢「えっと、それは…」




一方その頃


-side 慈紅


僕たち、望君の喫茶店にいる人たちは事件について話していた。


紫「にしてもあの天狗たち遅いな。」


魔理沙「まぁ大方そのままついていったとk「ただいまもどりましたぁ!」…」


ちょうどその天狗が戻ってきたらしい…が


紫「お前たちも被害にあったわけだ。」


文「いやはや面目ない…あ、でも犯人の顔、少しは見ましたよ!写真は撮り損なってしまいましたが…」


魔理沙「ちょ!お前それでも新聞記者かよ!!」


怒っている魔理沙…という人。

という人、というのはまだ僕が名前しか知らないからだ。


文「あややや~;だってちょうど行ったら何故か早苗さんに…」


なんでも交戦になってしまったらしい。


慈紅「まぁとれなかった事はしかたないさ。で犯人の顔を見たって言うのは?」


文「あや?見ない顔ですね…」


紫「それはいい、早く話すんだ。」


文「あややや~お厳しい…」


ということで洗いざらい話してもらった。特徴とか…二人のうち一人は幻想郷の住民らしく写真をもっていたのでもらった。リリカ・プリズムリバーというらしい。まぁ僕は会ったことないから知らないのだが。


慈紅「ふむ…待ってるだけだと性に合わないな…僕も少し探してみようか。」


紫「ふ~ん♪そんなこというなんてめずらし~。」


慈紅「まぁそんなこともあるさ。もしいないうちに解決してたら呼び戻してくれ。じゃ。」


僕は適当な場所に空間軸を合わせその場から消えた。




所変わって…


慈紅「ふむ…適当、というのは悪かったな…」


よくわからない場所についてしまった。目の前には洋館が建っている。

と中から二人…ふむ、なんとなく聞いた情報の服装、のところで似ている二人だ。


??「二人とも遅いね。」


??「リリカが心配…」


??「水の方は心配ないんだ;」


??「あの子は肝が据わりきってる。」


??「それもそうだね。」


ふむ…今の会話…『リリカ』という名前。そして『水』という名前……確か犯人の片割れは『リリカ・プリズムリバー』だったか…うむ。


慈紅「すみません、お尋ねしてもいいですか。」


僕は歩いて二人の元へ…にしてもこの服と靴歩きにくいな…なんでこんなの着せたんだ紫は…なんでも望君が着たロリータとかいうらしい…おっと、関係ないな。


??「どなたですか?」


慈紅「おっと、僕は慈紅といいいます。とあることで幻想郷にきた一般人です。」


??「…水と同じ…?」


ふむ…『水』という人…能力か…はたまた前の異変か…どちらにしろ現世の人で間違いないみたいだ。


??「えっと、慈紅さん…でしたか。私は、メルラン・プリズムリバーといいます。」


??「同じくルナサ…」


なるほど『プリズムリバー』か。ということは犯人の姉妹といったところか。


慈紅「さっき話していたのを聞いたのですがリリカ、というのはあなたたちの妹さん…ですか?」


メルラン「そうですけど…」


ふむ…ここにいれば多分会えることは間違いない。だがいつ帰ってくるかだ。今日中に戻ってくることは保障できn「ただいま~♪」…


ルナサ「リリカおかえり…水は?」


リリカ「置いてきた♪だって妖夢にあっちゃって…」


ふむ…この子が『リリカ』…写真どおり。特徴も完璧だ。犯人の片割れで間違いない。あとは『水』という人と一緒にいた、ということだ。もう一人の犯人はこの『水』という人で間違いないだろう。犯人の特定はすんだが…実行犯はどっちだ…


リリカ「あれ?この人は?」


と、リリカが僕の存在に気づく。


慈紅「僕は慈紅というんだ。」


リリカ「ふ~ん…私リリカ!よろしく♪」


よろしくされても…ふむ、情報引き出すにはちょうどいいか。


慈紅「あぁ、よろしく。」


僕も一応礼儀で手を出し握手をする。


メルラン「そういえばあなた、せっかく可愛いのになんか話し方がかたいわね。」


ルナサ「もっと柔らかく…」


リリカ「姉さんは明るくなろうよ…」


何故か可愛くなろう政策だとかで僕は洋館の中につれこまれてしまった…




-side out



妖夢「橋本水さんが今ここに…」


三人「なんだって!?」


僕たちはみんなで驚く。そりゃあ知り合い、しかも現世の。でも狛はなんで驚いたんだろうと僕は思う。だって狛は橋本さんの名前を『水騎』と言っていた。


妖夢「みょん!?」


望「あ、えと、驚かしてごめんね。こっちも驚いたものだから…」


那波「にしても水ちゃんがここにねぇ…」


狛「な、なんで水なんだ…水騎のはずじゃ…」


狛だけ論点がずれていた。


妖夢「あ、あの…とりあえず中に来ます?」


望「あ、は「「もちろん!!」」い…」



こうして僕らは白玉楼内へと足を踏み入れる…犯人(仮)、水ちゃんの元へ…

















はい、というわけで65話ですた^^

各所編はこれで終わり解決編へとコマをすすめますです♪



さてさて~…

話すこともないしこれで終わりにしますかねぇ^^


ではご意見ご感想とかあればご自由に~。では~^^/~



P.S.

ネギま二次『もう一人の子供先生ウルま!(仮)』始めました。

ぬるぬるとやっていきますので^^



では。ジュワッチ

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