第63話 各所ry Part2
遅れて申し訳ないです!
どうも、雪さんですー^^;
今回、いや、最近はスランプなのか中々文章がかけなくて…^^;
で、考えてたらもう三週間も…ほんとに申し訳ない!
で、今回も各所の様子です。(←手抜きか?
では、『うほっおとこだr(ry』をおたの「変な題名つけないでって言ったのに!!」うわ、ちょ;望さん!なぐるのはやめ…バチーン!!!
-side 水
私は紅魔館内部に入っていた。外見通り、中は広く部屋も多い。下手したら…いや、もうすでに迷子かもしれない。
水「う~ん…誰もいないなぁ…」
リリカ「迷ってまでいたずらしたいの…?」
そうではないけど来たからには何かしてから出て行きたいよね、といってももう門番さんとメイド長さんにはやってるんだけどね♪
水「よし、次の部屋だ!♪」
私は他と少し違う部屋のドアを開ける。するとそこにいたのは
リリカ「うわ、大当たり…;;」
なんでもここの主である姉妹の部屋だった。でも中の光景はなかなかのもの。二人で仲よさそうに抱き合って寝ている。うん、微笑ましいなぁ♪
水「っと、見入ってる場合じゃないないっと。」
私は能力で…
リリカ「ちょ、この二人には止めたほうが…」
いたずら完了♪
私たちはその場からものすごい速度で立ち去った。(リリカがやばいって言ったから…)
-side out
僕たちは紅魔館付近まで来ていた。紅魔館の門が見えるところ。でも何かおかしい……
望「そうだ、門番の美鈴さんがいないんだ。」
狛「?門番なんているのかこの館は。にしても紅いな…」
那波「ホントね。話は聞いてたんだけどこんなにとは…」
まぁ二人の反応ももっともだね。僕も初見のときはそう思ったよ。
で、美鈴さんいないって事はなにかあったってことかな…?
望「とりあえず中にいってみよう。」
狛・那波「おっけー♪」
二人で同じこと言ってる光景はちょっといやだ…というか今思ったけどこの二人連れてるとなんか危険を感じる…ブルッ…考えないようにしよ…。
中に入ってみる。と意気消沈している空気に少し笑うような声が混ざっている。声からして多分パチュリーさんあたりだと思おうけどなんで笑ってるんだろ…?
僕達は声のする所まで足を運んだ。
パチェ「あははは!♪みんなして男に…あはは!♪」
レミリア「パチェがなんで笑ってるのかあんまり理解できないわ…」
パチェ「それよそれ!」
中に入るとパチュリーさんが腹を抱えて笑っていた。それに呆れてるレミィに…意気消沈しきっている咲夜さんに美鈴さん。こあちゃんとフランちゃんが見当たらない…どうしたのか「お姉ちゃ~ん!!」あ、いた。ってすごい速度で向かってくる!?
望「ちょ、あぶないよ!」
フラン「わ~い♪」
ドン、と思い切りぶつかってきた。ちょっと痛かったけど少しは手加減してくれたのか最後はスピードが落ちていた。
レミリア「あら、望、来てたのね。」
あ、なんかパチュリーさんが笑うのもわかるような気がした。だってすごいかっこいい系な少年が女性の、しかも上からの言葉は…
望「ふふっ。」
レミリア「望まで!?なんでなの!?」
わかってないみたいだった。
望「そういえば紅魔館は…あれ?」
パチュリーさんだけは被害無しみたいだった。他はみんな男に…あ、咲夜さんと美鈴さんはなんかイケメン…レミィとフランちゃんもかっこいい系だし…
狛「へぇ~…紅魔館はイケメン揃いなんだな。」
那波「ほんと…ここには住めないわ…」
なんか狛は品定めするようにみて那波ちゃんは一歩引くように見ていた。
狛「ここ、売り込みとかしたらブレイクしそうだな。」
望「そんなこと考えないの!…って目的忘れてる!」
そうそう、ここに来たのは調査のためで遊びに、ましてやプロデュースしに来たわけでもない。
レミリア「そういえばあなたたちどうして…その前に望、そこの二人を紹介しなさい。」
望「あ、そうだった。えっとね、二人とも僕の現世のほうの幼なじみでこっちが狛。」
狛「どうも。」
望「こっちが那波ちゃん、えっと、那波ちゃんはこの異変?というより事件の被害で男になってるけど本当は女の子だから。」
那波「よろしく~♪」
フラン「あ~!狛だ~!」
あ、そういえば二人はあったことあるんだっけ。確か喫茶店に一緒に来てたね。
狛「げ、ここお前の家だったのかよ。」
なんか狛は苦手そうにしてる。なにかあったのかね…あ、たしか少し服に汚れとかついて…まぁいいや。
望「一応こっちの説明は大丈夫かな。わかんないことは直接本人に聞いてね。んで…」
レミリア「こっちも一応紹介しときましょう。」
ということで自己紹介…は割愛(笑)して…
望「えっと、ここの被害は咲夜さんと美鈴さん、フランちゃんにレミリアさんの四人?」
レミリア「そうね…」
咲夜「他には妖精メイドが数いますね。」
そんなに…というか妖精でもなんでも変えるとは…
咲夜「…なにもかも悪いのは美鈴!あなたよ!」
ぷっ…なんかイケメンなのに言葉遣い…なんでそうなって…ぷはっ
望「あはははは!流石に我慢でき…あははっ!」
パチェ「よねぇ。あははは!」
僕とパチュリーさん二人で、二人だけ笑う。他はたぶんまだ人を理解してないのと呆れ半分な人がいるんだと思う。
望「やっぱり口調がダメなんだよ。せっかくかっこよくなってるのに女性の言葉遣いじゃ単なるオカマさんだもん。」
レミリア「んな!?そこだったの!?」
あ~、レミィは笑われてる理由に気づいてない方だったのね。
よし、じゃあ…『性別に合った言葉遣いに…』
望「っとこれでいいかな?」
レミリア「?なにかしたのか?…あれ?普通に話せてる?」
咲夜「そうですね、申し訳ないです望さん。」
と、普通の口調に「おわっ!何で撃つ!?やめっ!」…なんか狛がやってるよ…
フラン「いいじゃ~ん、前の続きだと思ってやろ~よ~。」
狛「無理だ!大体俺は避けるしか能ないからやられっぱなしじゃないか!」
那波「いいじゃん、付き合ってあげなよ。」
やった~とかいいながらフランちゃんが狛を引っ張って出て行った。
あ~あ、本来の目的からまたはなれてっちゃったよ…
望「はぁ…あ、そういえばパチュリーさんが変わってないってことは図書館のほうは無事だったんですか?」
パチェ「そうね、多分だけど誰も。こあもずっと、まだ寝てるみたいだしね。」
寝てるって…一応使い魔なんじゃなかったっけ?そばにいなくていいのかなぁ…
望「へぇ…えっと…誰か変な人?が入ってきてたとかなかったです?」
ようやく本題だね。さっきまでいろいろあったから話せなかったけどもう大丈夫でしょ。
咲夜「そういえば二人…「そうです!あの二人が悪いんです!!私は無実です!!」…寝てたのは十分悪いですよ、美鈴…^^#」
望「やっぱり二人組が…」
咲夜「あ、あと、一人はおかしい能力だったな…ナイフが刺さっても死ななかった…。もう片方は騒霊だったな。」
え!?死なない??なにそれ怖い…
でも人間なんだよね?永琳さんはそう言ってたし…誰なんだろ…
望「えっと、情報提供ありがとうございます。あ、レミリアさんは何も見てないんですか?」
レミリア「あ~えっと…;;」
咲夜「確かちょうど現れた時間はお嬢様は睡眠時間でしたので…「わーわー!言うなぁ!!」んですよ。」
へぇ~…ということは犯人はレミィの寝顔を…あれ?なんだろ、妙にむかつき…
望「犯人ゆるすまじ…っとそろそろ行かないと…」
那波「まだ二人遊んでるけど…置いてく?」
望「そうだね、フランちゃんにたのしんd「やめてくれぇ!!置いてかれたら命がいくつあっても足らん!!」はぁ…帰ってきちゃったか…」
狛が一人で戻ってきた、少しボロって。
狛「なんであからさまに!?」
まぁもとから置いていく気はないんだけどなぜか言いたくなっちゃうんだよね♪
フラン「ちょっと狛~まだおわってないよ~。」
と、フランちゃんも戻ってきた
望「ごめんねフランちゃん、もう行かないといけないから…また今度遊んであげるね?」
フラン「え!?お姉ちゃんが遊んでくれるの!?やったぁ♪じゃあ待ってる~♪」
何故かすごくよろこんだ。まぁ喜んでくれるならいっか。
望「んじゃ、早めに解決するためにもう行くんで。」
レミリア「気をつけてね。早く終わらせてくれるのを待ってるから。」
咲夜「お気をつけて。」
那波「んじゃ…いくよ、狛!」
狛「ちょっと休け「狛!置いてくよ!!」わかったよ…」
ということで僕たちは紅魔館をあとにした…
-side 水
とりあえず次に来たのは迷い迷ってなんか…
水「…山?遭難しちゃっ…た?」
リリカ「適当に来過ぎなんだよ…もう。」
まぁ適当なのは否めないんだけどね。にしても…あ、石段めっけ♪
水「ちゃんとしたとこに出たよ~♪」
リリカ「よかったぁ…とりあえずかえ「上ろっか♪」…え?」
と私はリリカの手を引き石段を登り始めた…
いやぁ…なんかうまく話をつなげるのが出来ないなぁ…っと弱音を吐くのはやめてっと。
次回は多分妖怪の山ですかね。
神々はどうなるか!?
ではまたお会いしましょう…