第62話 各所では… part1
はいどうも~^^
元気そうで実は良くない雪さんです^^b
季節の変わり目は体調を崩しやすい。
皆さんは元気にやってますか?
私は体調崩して寝込んでましたw
と、そこまでで。
今回は事件の捜査の開始ですよ~♪
見所はギャグ…かな?w
あとは…見てのお楽しみで←
ではどぞ~ノ
-side 水
私はそこかしこで遊びまわっていた。竹林行って赤い、紅い館にも行った、山だったり果ては霊界のほうまで。
…竹林、永遠亭
水「わ。こんな竹林の中に家がある。」
リリカ「ん~たしか永遠亭って名前だったかなぁ…?」
へぇ…なんかあれだね、昔話とかにでそうな場所だ、うん。
??「だれ!そこにいるのは!!」
やば;気づかれた!?
私たちは声をひそめ気配をけす…
??「……いないのかな…?おかしいな、気配がしたような…」
家の中に入っていく。危なかったぁ…。…そういえば今のは那波ちゃんだったような…よし♪
水「リリカ、行くよ♪」
リリカ「ふぇ?」
私はリリカを引っ張り中へ侵入。…
??「あれ?あんた誰?」
水「おわ!いきなり??」
といたのは…ワンピースを着た…兎?
??「ここでなにしてんの?…ってリリカじゃん。」
リリカ「あ、てゐ。」
??知り合いなわけ?
てゐ「なにしてるのさ、ここで一体。」
リリカ「ん~…いたずら?」
ちょ!言っちゃダメでしょ!?;;
てゐ「へぇ…よし、私も参加♪」
水「え?」
何故かてゐって子もいたずらするみたい…まぁいっか、囮が出来たんだっと本音が。
てゐ「私、てゐ。あんたは?」
水「あ、私は橋本水。」
というわけで永遠亭の探索開始♪
-side out
僕と狛は今どこか、適当な空にいる。
望「ふむぅ…どこに行こうか…」
狛「女になりたくない…ぶつぶつ…」
はぁ…なんかずっとこれだなぁ…なんでそこまで嫌がるのかな…僕を平気で女にしてるくせに…
望「狛?」
狛「…ん?なんだ…?」
望「なんでそこまで嫌がってんの?」
僕は率直に聞いてみた。
狛「だって…ごにょごにょ…」
最後はどもってた。聞こえないわけじゃなかったけど…これは…ねぇ…
望「まぁ元気出してよ。いつもの狛じゃないと僕もなんか覇気がでないしさ。」
狛「…そうだよな。よし!止めだ止め!変えられる前に止めればいいんだ、よし!」
あ、普通の狛だ。うんこれじゃないとね♪
望「うん♪で、どこから行こっか?」
狛「どこに行くか、と言っても俺、紫の家以外は多分妖怪の山くらいしか行ったことないぞ?」
え?
狛「毎日修行でどこにも行けなかったからなぁ…」
望「そうなんだぁ…」
修行、ねぇ…今度紫さんに言って少し暇をあげてもらおっと。世界を知らないとってね。
狛「そうだ!那波がどうなったか気にならないか?」
那波ちゃんが…ブルッ…なに?今一瞬悪寒が走って…気のせいかなぁ…うん。
望「じゃあ永遠亭だね。行くよ!」
僕は狛の手を握る。
狛「ちょ、望?///」
望「GO!!!」
僕は出せる最高速で飛んだ。多分某天狗よりは速くないと思うけど。
-side 水
水「あわわ;;私じゃないんです!!てゐちゃんの『所為』なんです!!」
私はそうとだけ言って永遠亭を飛び出してきた、リリカを引っ張って。その後なんかてゐちゃんは追いかけられていた…ごめんね;
水「あぶなかったぁ…足をつかまれちゃったらすぐに私たち見つかっちゃうからできるだけ隠さないと…。」
リリカ「てゐ…頑張れ…」
で、適当に飛び回っていると…
水「なにあの紅い…」
目の前にものすごい紅い洋館が…
水「なんでこんな江戸明治あたりの世界に洋館…」
リリカ「えっと…紅魔館だったかなぁ…」
紅魔館…そんな感じするよ。うん。紅い悪魔とかいるよね。
水「とりあえず入ってみようかな。」
私は降りて門のほうを見る。
リリカ「…寝てるね。」
水「うん、ぐっすり。」
門番と思われる女性が寝てる。なんかもう幸せそうによだれまで…
水「今のうち♪」
私は案の定、起きたら驚くと思って寝てる女性の性を変え、中へ侵入。
リリカ「あ、ここのメイd「侵入者ですね。」わぁ!!」
水「誰!?」
いきなり現れた女性に…む…この人…いや、昔使ってただけか。多分p(ry
咲夜「初めまして、ここのメイド長の十六夜咲夜といいます…が覚える必要もなさそうですね。あなたたちは客人ではないでしょう。」
そういってナイフを構える咲夜さ…ナイフ!?
水「ちょ!待って!話せばわか「問答無用」あわぁ!!」
ナイフが飛ぶ、いや、舞う。何これ殺す気!?
リリカ「水危ない!!」
と聞こえたときには遅く、私の体にナイフが…
水「痛いなぁ…刺さったじゃん。」
思い切り心臓にささった。え?なんで死なないか?これこそ『生』を操るってことだね。
咲夜「な……」
咲夜さんとやらも唖然としていた。まぁそうだよね。私みたいな普通の人間にナイフがグッサリ刺さってるのになにもないんだもんね。血も出てないし。
水「はぁ…これで死ぬの3度目くらいかなぁ。っと咲夜さん…だったっけ?私たちがここにいるのは門番さんの『所為』なんですよ。」
咲夜「なんで死んでな……そうですか、美鈴が入れたのですか…」
途中で人が切り替わる。よし、これで探索できそうだ。
-side out
僕たちは永遠亭に来た…
望「てゐちゃん、またなんかしたの?」
てゐちゃんが永遠亭の前につるされていた。
狛「これはこれは…」
狛がじろじろと…あ!
望「見ちゃダメ!!」
僕は手をピースにして…グサッ
狛「うおぉぉぉ!!!!目潰しぃぃぃ!!」
その場をのた打ち回る狛。まったく、逆さまにつるされた女の子を…
望「む!……違う……」
そう、よくみると男の子になってる…
望「まさか中でも…」
てゐちゃんは気絶してるみたいだったのでとりあえず降ろしておいてっと…
僕は狛を引きずって永遠亭の中に。
望「ごめんくだs「望~!!♪」なになに!?」
入った瞬間と言っていいほどすぐに誰かに抱きしめられた。…男の人?
那波「やばいわ…いつもより望が可愛く見える…欲情しちゃいs「ダメでしょ!」…ウドンゲぇ…」
何か危ない目をして僕に襲い掛からんところに鈴仙さん。たすかったよぉ…
鈴仙「全く、何でこんなことに…。」
うん、二人とも男だね。鈴仙さんは後ろで縛ってポニーだ。うん、かっこいいね。対する那波ちゃんは…
望「髪の毛切ったの?」
ショートになってた。うん、よくいそうな感じの。
那波「…いやそれがさ…」
なんでも前にてゐちゃんが仕掛けたトラップでばっさり持ってかれたらしい。もう後ろを、ばっさりと。あ~あ…せっかくいい髪だったのに…
望「そうなんだぁ…」
狛「いてぇ…お、ようやく見え…な!?那波か!?」
そこで狛…ちょっと沈んでる空気を読んでよ…
狛「ほぉ…なかなかにいいセンスだ。」
那波「アンタに言われる筋合いはない!!こちとら髪なくなって落ちこんどんじゃあぁぁぁ!!!」
狛「なんでだぁぁぁ!!!」
那波ちゃんが狛を追いかけて出て行く。うん、そうだよね。せっかく伸ばしてた髪を持ってかれてねぇ。
鈴仙「そういえば望君、どうしてここに?」
あ、そうだった、当初の目的を忘れちゃだめだよ。
望「えと、そこかしこで性別が入れ替わってる事件が…ってここもなんですよね。」
鈴仙「そうなんだよ。てゐの所為で…」
??てゐちゃんの所為??
望「なんでてゐちゃんの所為なんですか?なにかやらかして?」
鈴仙「えっと…誰かと一緒にいたような…」
永琳「女の子が二人、一人は騒霊。」
中から長身の…まさか…
望「永琳さん…なにそれ…」
そんなでかいなんて…180…そんなにないにしてもそれは…
永琳「まったく、人騒がせもいいとこ。」
輝夜「そうよ、全く…」
おくから…これは輝夜さん…
望「わかりやすい…」
黒髪ロングが残って…なんか外見ほとんど変わってない…
永琳「とりあえず永遠亭は全員変えられてしまってるわ。」
望「輝夜さんはほとんど変わってないですよね。」
輝夜「そう?かなりかわったと思うんだけど…」
うん…外見はかなり引きこもりっぽくなってるよ、輝夜さん。とはいえない…
服装が適当すぎでなにもかも揃ってない…
永琳「そこかしこで性別が変わってる、ね。多分あの子たちが原因だわ。」
望「えっと…確か…二人の女の子で一人は…」
永琳「騒霊。もう一人は多分普通の人間…いや、その子のほうが犯人ね。」
人間…能力持ち…なにそれ、また誰か幻想入りとやらをしたのか…それとも…前の異変の際に巻き込まれたか…
望「むぅ~…そっかぁ…とりあえず他のとこでも聞いてみないと…ありがとう♪」
永琳「ええ。早く治してほしいわ、邪魔なものがついててしかたない。」
邪魔なもの?うん、そんなことどうでもいいや。行こうかな。
鈴仙「う…なんか慣れてる自分に嫌悪感…」
へぇ…鈴仙さんは男にされたことがあるんだ…じゃなくて、早く次いかないと!
望「狛!行く…よ…」
那波「ふん!」
何か那波ちゃんが怒ってて狛はなんか頭から湯気みたいのが出て倒れてる…
那波「あ、望、私も行く♪」
狛「く…こいつ鬼「黙れ」…ばたっ」
あぅ~…那波ちゃんが鬼の形相…
望「怖い…」
那波「あ;;ごめん望!;さ、行きましょう♪」
那波ちゃんが狛を肩に抱える。
望「うん…」
というわけで僕らは次の場所へと向かうのだった。
はい、というわけでね。永遠亭ではいろいろとあったみたいでww
全員男にという始末ww
特にウドンゲはまたですよww二度目の男体験ww(下な意味じゃないよ)
はい、次回は~
雪「ウホッ! 男だらけの紅魔kウボァ!!」
望「変な題名つけないでよ!!」