第6話 宴会3~吸血鬼と他etc~
今回で宴会終わりです。いや~長かった(笑)
多分望の中の優しい人(?)ランキングベスト5は
1st幽々子2nd妖夢3rd霊夢4th射命丸&紫
ってとこですかね……
そろそろ宴も終わりが近い……
―side ??(レミリア)
今日はいきなり宴会なんてどういうことかしらあのスキマ…まぁいいわ、最近外に出てなかったしいい気分転換になるわ。
そういって私は咲夜と博麗神社の宴会に来ていた。なにやら霊夢が騒がしいわね…あら、誰か連れてるわ。初めてみるわね…外来人かしら。あら、こっちに来る…
霊夢「こんばんわレミリア、咲夜、よく来てくれたわね。」
??(レミリア)「そうね、たまには気分転換しようとおもってね。」
??(咲夜)「こんばんわ霊夢。」
霊夢「あ、そうそう、今日のメインはこの子なの。」
霊夢はそう言ってさっき見た外来人(仮)を前にした。
??「貴女は?」
望「あ、えと、あの…その……」
霊夢「ほら、しっかりして、あなたならできるわ。」
望「う、うん…」(はじめまして、僕御願望っていいます。貴女の名前は何ですか?)
??(レミリア)「…そう…はじめまして、私はレミリア、レミリア・スカーレットよ。」
??(咲夜)「はじめまして、私は十六夜咲夜と申します。」
望「あと…んと…よろしくお願いします…」(←霊夢のうしろに隠れる)
この子…なぜかしら…運命が見えない……
私は俄然この子に興味がわいた。
レミリア「望…といったかしら。あなた、紅魔館に来ない?住むところとかないのでしょう?」
望「ふぇ!?でも「だめよ!望は今日からここに住むの!あなたに渡したら何されるかわかったもんじゃないわ!」……です。」
レミリア「ふ~ん…そう、ならいいわ。(今度紫にでもいって連れてこさせようかしら。)」
霊夢「ずいぶんあきらめがいいわね。そうよ、あきらめが肝心よ。」
レミリア「でも望、あなたはそのうち紅魔館にくるわ。そう運命がいっているから……(嘘だけど)」
望「え!?そうなんですか?」
レミリア「ええ、じゃあ楽しみにしてるわ。咲夜、そろそろ帰りましょ…って咲夜…なにしてんの…?」
咲夜「ああ…望さん可愛い…」(←鼻血出てる)
レミリア「はぁ……いいわ、咲夜、私は先に帰るから。」
あ、レミリアさんいっちゃった…。
咲夜「あ、お嬢様!でわ、私も失礼するわ。」
咲夜さん…鼻血そのままだったような……
あ、そういえばこれで全員だよね?やったぁおわったぁ……
そうだ、幽々子さんのとこに行こっと♪
望「じゃあ霊夢さん、これでおわりですよね?」
霊夢「ん~そうね。じゃあこの後は私と「わ~い!♪(走ってく)」……はぁ…行っちゃったわ…くぅ~!このまま巫女装束着せようと思ってたのに~!!」
あれ?霊夢さん何か言ってるような…まぁいいや♪
所変わって霊2人のとこ
-side 幽々子
今、食べ物がなくなって妖夢にとりに行かせてるのだけど……遅いわね、何をしているのかしら妖夢は…
望「幽々子さ~ん♪」
?望かしら、この声は。と思って振り向いたらいきなり望が抱きついてきた。
幽々子「あら望、挨拶回りはおわったの?」
望「うん♪終わったから来たの。」
幽々子「そう。ちゃんと出来た?」
望「うぅ~…僕の中ではちゃんとできたと思う…」
あらあら、うつむいちゃったわ。でもそれもかわいいのよね~♪
幽々子「ちゃんとできたのね。じゃあご褒美に撫でてあげるわ♪」
そう言って私は望の頭を優しく撫でた。
望「ふみゅぅ~♪」
望は顔をあげていい笑顔でこっちを見る。
やっぱり望は可愛いわぁ♪妖夢もいいけど望も同じくらいいいわねぇ♪(でも望≧妖夢)
妖夢「幽々子様~持ってきました~…って望君じゃないですか。どうしたんです?」
幽々子「あら妖夢おかえり。望は私に会いに来てくれたの♪もうこのこったら可愛くて~♪」
妖夢「あ、あの幽々子様…あの…私も抱きしめてみたいです///。」
-side change 妖夢
妖夢「あ、あの幽々子様…あの…私も抱きしめてみたいです///。」
最初に会った時の幽々子様と望君をみて私も抱きしめたいとおもってたんです~♪いいかなぁ?
幽々子「だって望。いい?」
望「え、あ…うん///じゃあ妖夢さん…どうぞ///」
え!?いいんですか?やったぁ!♪
妖夢「じゃあ失礼して…」
そう言って私はやんわりと抱きしめた。
はぅ~…なんか癒されるぅ…やっぱり可愛いは正義なんですねぇ♪
望「へぅ~///妖夢さんもなんか安心しますぅ♪」
うぅ…なんかもう離したくなくなってきた…でも離さないともう帰らないとだし…
幽々子「じゃあわたしはこうね♪」
そういって幽々子様は私たち2人を包むように抱きしめた。
幽々子「ん~、親になった気分ね~♪」
妖夢「へ?幽々子様?」
幽々子「さて妖夢、そろそろ帰るわよ。」
そっかぁもうそんな時間ですよねぇ…
望「あの…また来ますか?」
幽々子「宴会があれば来るわ。でも、もし会いたいなら白玉楼に来たらいいわ。」
望「白玉楼…ですか?」
幽々子「そうよ。じゃあね望、また会いましょ♪」
妖夢「じゃあね、望君♪」
そう言って私と幽々子様は白玉楼へと帰っていった。
―side out
はぁ…帰っちゃった……白玉楼…だよね。うん、今度会いに行こうっと。あ、でも場所…紫さんか霊夢さんに聞けば教えてくれるよね?
よし、じゃあ霊夢さんのところにもどろっと。
望「ただいま~……霊夢さん?」
なんか顔真っ赤…まさか!?
霊夢「あ~!望らぁ~おかえりぃ♪」
そう言って抱きついてきた。あぅ…お酒臭い……
望「霊夢さん、飲み過ぎですよ~。」
霊夢「だって望が私ほったらかしにて幽々子のとこ行くからぁ~。わらしはおこってるんらぞ~。プンプン」
え、おこってるの!?どうしよう…(←酔っているのに真に受ける)
望「えっと…霊夢さん…どうしたら許してくれますか(嫌われたくないよ~)」
霊夢「んふ~♪じゃぁちゅーさせて、ちゅー♪」
え、ちゅーってあのキスのこと!?あぅあぅ///どうしようどうしよう
霊夢「ちゅ~♪」
そういって霊夢さんは僕の左ほっぺにキスをした。
望「へぅっ!?ぷっしゅぅぅぅ……」
そこで僕の意識は途絶えた………
さて次はどんな話を書こうか……
書いてほしい話があったら感想等にかいてください!実現しますb
でわ、また明日、夕方に…