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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
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過去話 幼なじみと家族


ども~^^いつも頭からピンクオーラ(嘘)、ユキにゃんです(←誰だお前w


はい、今回は閑話休題ということでテキトーにつづった過去の話です。

視点なしで、というか作者視点?…よくわかんないやw


あと、まだ前話のあとがきで言った話のリクエスト(ネタ)募集してるんでよかったら応募くださ~いw



ではどぞ~^^ノ



これは僕がまだ小学校4年くらいの頃のお話…


-side free


ピンポーン

御願家のチャイムがなる。そこに向かうは御願家母、(のぞみ)であった。


希「は~い♪あら狛君に那波ちゃんじゃない♪望なら自分の部屋にいるわ。」


狛「うん、じゃあお邪魔しま~す。」

那波「お邪魔しま~す♪」


御願家は一軒家であり、望の部屋は二階、付け加えて言うと狛の家、狛の部屋の向かい側に位置する場所にある。

トントン

ノックの音。小学生でそこまでする子はそうそういないが今した那波は礼儀はあるほうだった。すこし適当なところがあるだけで。


望「えぅ、あ、はい!ちょっとまってくださいぃ!」


部屋のなかでガタガタと音が鳴っている。多分今何かを片付けているのだろうと思い、二人は待つ。


望「えっと、どうぞ!;」


すこし焦り気味にどうぞとの声。極度の上がり症である望の部屋に知らない人が入ることはまったくと言っていいほどないがそれでも望は少し緊張してしまうようだ。


狛「遊びにき…た…ぜ…?」


最後のほうに覇気がない。なぜか…


那波「わぁ~♪望可愛い~♪」


そう言って那波が望に抱きつく。可愛い、それは今の格好による…いや、格好にプラスしてもともとの望自身の可愛さもあるだろう。してその格好は


狛「なんで着物なんだ…?」


そう着物。なかなかに雅…といおうかそんな感じの着物だ。


望「あぅ…///だってパパがこれ着てって言って朝からこのままなの。」


狛「そういえば望のお父さん歌舞伎役者だっけか…」


そう、望自身は違うが父親が役者なのだ。ちなみに今の望は時姫なる服装だった。

予想できただろうが先ほどのガタガタの音は被り物をしまう音。歌舞伎の女形はよくきらびやかな被り物をしていたりする。それをはずしてしまった音なのだ。


狛「にしても着物あうなぁお前…//」


少し照れながら狛は言う。相当なレベルで望は可愛く映っているだろう。100人が100人…とは言わないがほとんどが可愛いというだろう。


那波「はぁ…せっかく遊びに行こうと思ったのにこの服じゃいけないね。」


狛「まぁそうだな。」


望「はぅ…でも僕お外好きじゃないし…その…///」


上がり症の望にとって外は恐怖になりうるものだ。それを治そうとなんども二人は連れ出しているが一向に治らない。望自身が治す気があるのか、気の持ちようなのかもしれないが。


那波「そんなに嫌がってたら治らないよ!」


望「へぅ~…治らなくてもいいもん…」


そう言って望は体操座りで顔もうつむける。これも相当なものだ。小学校からか一層上がり症がひどくなったのは…。


希「望には元気な活発な子でいてほしいのにねぇ…これだけは多分遺伝なのよねぇ…」


そこに母の登場だった。なんでも望の上がり症、親子3代に一人発症している御願家の遺伝的なものらしい。中でも望のは一層濃く出ているらしいのだ。


希「それを治すのも母の役目!!これを着て出かけなさい!!♪」


そういって母が取り出したのは黒のフリフリドレス…なぜそんなものを出すのかはわからない。


狛「それでも遊びに行けないの変わらないじゃないですか…」


那波「でも着たら可愛いよ絶対♪」


フリフリドレスで遊ぶのはどこぞのお嬢様くらいだろうと思いつつも望は言われたとおりにしようと着物に手をかける。


狛「あぁぁ!いきなり着替えだすなぁ!」


狛は精神的に成熟が速いのかあせって出て行った…?逆ではないだろうか、那波、母が出て行くべきではと。

中で着替えが終わったのかまた狛は中に入っていく。


狛「ほぁ…」


那波「やっぱり可愛い…♪」


希「さすが我が息子ね!♪」


息子にドレスを着せることが間違っているがそこをおいたらすごいものだ。望自身、恥ずかしがっているがそれがまた可愛さを引き立てている。頭は髪を伸ばしていたから腰まであるかないかくらい。そしてヘッドドレス着用…外に出る格好…ましてや小学生でもない格好ではないかと思われる。


望「あぅ~…///これ着てどうなるの?」


そう聞く望。まさにだ。これを着ても外に出れるわけでも、ましてや利すらない…いや、見る側には利がある。だが本当にそれだけだろう。


希「よし!じゃあそれでお買い物行くわよ!狛君も那波ちゃんもついてきなさい、何か買ってあげるわ♪」


狛・那波「は~い!やったぁ♪」


そうして四人で繰り出していく。望は最後まで嫌がったが最後は狛に抱きかかえられてやむなく出ることになった。




商店街、というべき店の多めに並ぶとおりに来るともうすごい。何がすごいかお分かりだろう。望への視線だ。道行く人の7割近くは絶対一度は望を見ているだろう。中、高生には写真を撮らせてほしいと願い出る人も何人、いや何十人といただろう。それほどに今の望は可愛いのだ。


希「ふっふ~ん♪鼻高々~♪」


那波「望すごい人気ねぇ…」


だが当の本人は基本母の体にすがり付いている。毎回人が寄ってくるたびに思い切り母の服をつかんでいる。写真を撮るときは母の体からほんの少し離れて顔を出すくらいだった。


狛「にしてもなんで俺と一緒に~とかってのがいるんだ?」


そう、一部は一緒に狛も撮っていた。その一部というのはどこかの抱え込みカメラマンのような人だったが。


希「狛君はかっこいいからじゃないの?そのうちモデルになれるかも?♪」


そう、この頃から狛は女子にもてるイケメンというやつだった。して撮られた写真が元になってのち、狛っはちょっとしたモデル業をもつことになる。


希「ささ、早く買って帰って晩御飯の準備しちゃいましょ。今日はカレーかな?♪」


狛「カレー!?いいなぁ…」


この言葉がきっかけで狛と那波は御願家で晩御飯をご馳走になるわけだ。



家へ帰るともう夕方5時だった。家を出たのが2時ごろなのでかなり長い間といってもいいくらい商店街にいたらしい。なぜなら買い物自体は30分かかってないので写真とか話とかでほとんどをすごした。つまり長い間居た。というわけだ。


料理をするのは希…じゃなく望だった。なぜか?それは


希「私が作るより望が作ったほうがおいしいんだもん♪あと…」


望「お母さんは僕の花嫁修業だ~とかいうの。」


今言うが望は精神的に幼い。ので信じ込むことはすごい、なんでも信じ込むのだ。


狛「望…お前…まぁいいか。」


那波「言わなくて正解、だって今の望…」


普通の部屋着、Tシャツ短パン、プラスしてかわいらしいフリフリエプロンなのだ。


狛「なんでフリフリばっかもってるんですか…」


希「え?だってかわいいじゃん、望が着たら♪」


そんな理由で息子に対して買う母親はそうそういないだろう。がこの母親、じつに親バカの部類。オマケに父親のほうもかなりの親バカだ。


「ただいま~♪望~!♪」


噂をすると帰ってくるのが定石だ。御願家父、(きょう)の登場だった。


希「あなたおかえり~♪」


狛・那波「お邪魔してま~す。」


望「あ、パパおかえり。ご飯もうちょっとかかるからおとなしくしててね。」


『おとなしくしててね。』これは一種の言霊かもしれない。これを言わないと父親はいつも望にちょっかいを出すのだ。


叶「わかったよ~…」


狛「破天荒な人だ…」


那波「親が務まってるのかなぁ?」


あとの二人がこんな言ってもなぜか叶は反応無し。望に見入ってしまっている。親バカも度が過ぎるとこうなるのだといっているのだ。


希「多分望が成人するまで…いや、してもこのままだったら…」


その先はいわないでといっておく。

その後十数分でカレーは完成し、全員でたべた。感想は辛いやらなんやらあったが一貫して『美味しい』の一言があった。


望「はふぅ…あ!食べたお皿はちゃんとお湯に浸けといてよ!とれにくくなるんだから!」


やはり望はヨメになってもいいと思ってしまう全員がいる。


狛「ふぅ、ごちそうさん。明日は学校だぁ。」


望「へぅ…」


露骨に嫌な感じをかもし出す望、しかし学校にも狛がいつも無理やりつれていくので抵抗できない。というか母親がいじでも行かせないと本来はダメだと思うが。


那波「んじゃ、またね望♪お邪魔しました~♪」

狛「お邪魔しました。朝またきます。」


そうして二人は帰っていく。家は御願家家族だけになる。


望は洗い物をしている。そこは母親の仕事では?と思う人もいるだろうがいまどきは自分でやるほうがよい。と学校で教わったらしくすべて望がやっている。


希「望~♪一緒にお風呂にはいろ~♪」


母親がここまでべったりなのもどうかと思う。普通そんなことは小学校低学年まで、いやもう1年になるまでだろうとおもう。


叶「いや、ここはパパと…」


張り合いだす父親も同類だ。親バカが過ぎ、子離れできないタイプだろう。


望「ふぁ…僕、朝入るからいいや~…お休み~。」


そう言って階段を上に上がっていく望。完全に両親は振られてしまったのだ。


叶「はぁ…かぁさん、望もそのうち一緒に入ってくれなくなるのか…」


希「そうね…悲しいわ…」


そんな話をする二人の頭が悲しいと思うのだが気のせいだろうか?



部屋にもどり、夜間着に着替え布団にもぐる望。すると外から窓をたたく音がする。

ガラッと窓を開けると狛が「よっ♪」と言う。もう寝ようとしていた望にはすごく迷惑なことだった。


望「なんなの~…僕もう寝むふあぁ…」


狛「あ、ごめんな。明日、ちゃんと起きろよって声かけとこうと思ってな。お前いつも遅いから。」


そういうが望が遅いのは起きるのが遅いからではない。長い髪だ。それに狛は気づいてはいない。というか望自身は狛の言葉はもう頭に入ってなかったらしく返事無しに窓を閉めた。


狛「無視かぁ!!」


その言葉もむなしく響いただけ。望はもう寝付いてしまっていた。



望は毎日布団に入ってこう願う。


『今日もいい夢が見れますように』…









はい、お母さんとお父さん出ましたねww


希と叶…もうそのまま過ぎっすね^^;


今回は閑話休題で発展とかないんで皆さんのリクエスト来るまでの幕間みたいなもんですわww

まぁ来なかったら来なかったで何かやらかすんでw


では、また次回!


P.S.

リクエストの件ですが IFでもいいですwたとえば望君と慈紅さんが恋仲だったら~とか狛×望見たい!とかw

ただし!まだこの作品中にでてない東方キャラの出演は出来ませんのでご了承ください。







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