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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
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第58話 お休みはどこへ行こう。 後編


はい、どうも!テスト期間チュウなのに書いてていいのか、ユキさんです^^


今回はちゃんと更新してますよはい~♪


はい、今回は後編、ということで~。

前半は狛と…あとは本編で!!


ではどうぞ!!



とりあえず僕はチルノちゃんから狛を引き取った。子分になる、という件はなかったことに、というか子分になったら狛がもっと可哀想になっちゃうよね。

一応氷は溶かしてもらったし後遺症…とかはなさそうだよね。


狛「ったく…ひどい目にあったぜ…」


望「楽しそうだったね♪」


狛「楽しくねぇ!?」


はは♪狛ったら楽しいなぁ♪


望「ん~これからどうしようかなぁ…」


狛「じゃあ俺とd「それはないとして。」…しょぼん…」


あからさまに落ち込む狛。だってせっかくの休みなんだし狛といたらまた何かに「あらこんなとこにいた。」…ほら。


狛「な!?紫、また何かするのか!?」


紫「何か。じゃなくて修行よ修行。⑨の相手して少しは避けるのも慣れてきたでしょ。」


へぇ~。あれって修行だったんだ…あ。


望「最後に凍らされてたね。」


狛「ば!そんなこと言ったら。」


紫「へぇ~…あの程度に負けたの…まだまだ足りないみたいね…」


あわぁ…紫さんがドSな目をしてる…


紫「またやり直しね♪行くわよ…」


狛「いやだぁ!!あの弾幕はいやd…」


あ、つれてかれちゃった。そこまで狛が嫌がるなんてどんな修行をしてるのかな紫さんは…「知りたい?」いや、僕の心に話しかけないでよ…


望「ってまだ行ってなかったの?」


紫「だってせっかく望発見したんだし一緒にいたいなぁ~って♪」


そう言って後ろから僕を抱きしめてくる紫さん。はぅ~…やわらか…


望「じゃなくて…どこに行こうか迷ってたんだ。どうしよ、せっかくだしそのまま紅魔館に行っちゃおうかな。」


紫「じゃあうちに来なさい。今なら慈紅もいるわ。」


え!?慈紅さんいるの!?というのを抑える。


望「へぇ~…でも…「いつまで客人を待たせるんだ紫。」あわぁ!?」


まん前にいきなり慈紅さんが現れた。僕はびっくりで腰が抜けた。だって紫さんならスキマで少しは気配するけど慈紅さんはいきなりポンッと出てくるから…


紫「あら望ったら腰ぬかしちゃったのね。可愛い♪」


望「あぅ//そういうことは言わないでくださいよ~…」


慈紅「おや、望君じゃないか。久しぶり、と言ってもそんなに長い間あってないわけでもないか。」


そういいながらなぜか僕の頭の上に手をのせる慈紅さん…はわぁ…///


紫「あら、あなたたち、そんな関係だったの?♪」


望「ふぇ!?」


慈紅「?はて、そんな関係とはどんな関係なんだか。」


慈紅さんはそっち疎い人なの!?あぅ、でもそのほうがいいかも。


望「そ、そんな関係じゃないよ!というかどんな関係なのかわかんない。僕にはその…///」


最後のは余計だったような気がする。でも口が止まらなかった。


紫「僕には…?望、眼中の人がいるのね?♪」


望「んな!?いないよ!///」


僕は顔を真っ赤にして答える。これじゃあ信じるとかなく図星だっていってるようなものだけどほんとに僕は好きな人なんか……わかんないよ…


紫「ふふ♪そういうことにしておいてあげるわ♪さて、望はこれからどうするの?」


そうだ、僕、これからどうしようと思ってたんだ。そこに紫さんやらが来て…


慈紅「よかったら僕達と来るかい?暇つぶしくらいにはなると思うよ?」


提案が来る。でもこれについていったら…


紫「…?どうしたの望?♪」


にこやかに僕を見る紫さん…なんかいじくられそうだなぁ…かといってどこも行くところないし…あ。


望「行きたいところを思いついたんで僕は失礼しますね。慈紅さん、また今度、僕の喫茶店に遊びに来てください。場所は紫さんがしってるんで。では~♪」


僕は能力で跳んでいく。ワープなのでいきなり消える。多分二人とも驚いてるかな♪




僕が思いついた場所。それは…


望「ごめんくださ~い。」


妖夢「は~い!…あ、望君!!」


そう、白玉楼だ。最近会ってなかったしあと喫茶店のこともいっておきたいし。


望「お久しぶりです~♪」


妖夢「はい♪…にしても…女の子なんですね。」


しかたないじゃないですか…だって変わること忘れてたしだからって今変わると…あぅ///


幽々子「よ~む~おそい~…あ、望~!♪」


いきなり現れた幽々子さん。そして抱きしめられる。はわぁ~…♪


幽々子「むぅ~やっぱり大きいと抱きしめづらいわ…そうだ♪」


そう言った直後、僕の体が光りだす。そして…


妖夢「あ、いつもの望君だ♪」


幽々子「やっぱりこの望が一番ねぇ♪」


縮んだ。多分以前ここにいた時のサイズに。


望「わぁい♪お母さ~ん♪」


そして精神も退化した。


幽々子「あらあら、甘えんぼさんね♪」


妖夢「あぁ…いいなぁ…」


なんかものほしげに妖夢お姉ちゃんがこっち見てる…あ!


望「お姉ちゃんも~♪」


そう言って僕は妖夢お姉ちゃんに抱きつく。やっぱりお姉ちゃんもいいなぁ♪


妖夢「はぅ~♪望君…♪」


なんか数十分はこの和みが続いた。



とりあえず居間に移動して皆でお茶とお茶菓子を食べてのんびりしていた。すると


妖夢「そういえばどうしてここに来たの?」


幽々子「別にどうしてでもいいじゃない、来てくれたんだもの♪」


そう言ってお母さんが僕を抱きしめる。


望「うみゅ!…えっとね~…僕、人里でね、喫茶店をね、開いたの。だから来てねって!♪」


僕は用件を言い切った…と思うよ?


妖夢「へぇ…喫茶店…ですか。」


望「うん!僕にいろいろおねだりも出来るよ!♪」


あ、僕言っちゃいけないことを…


幽々子「ふ~ん…♪絶対に行かないといけないわね♪」


妖夢「そうですね!♪」


はわわ;;これは忙しくなりそうだよ~…


妖夢「それはそうと今日は帰っちゃうの?」


幽々子「そうね~泊まっていきなさいな♪」


望「ふぇ!?」


いきなり聞かれると困る。あぅあぅ~…明日は営業だし…にとりちゃんも家にいるし…


望「えっと…ごめんなさい!今日は流石に…明日も喫茶店営業だし…」


妖夢「そっか…」


幽々子「そう、じゃあまた今度遊びに来なさいね。あと、今楽しんでいきなさい♪」


望「うん!♪」


そう言ってくれてうれしくなった僕は今日は思いっきり甘えていくことにしました♪




時間は経ってもう夕方。


妖夢「もう夕方ですね…」


幽々子「そう、そろそろ帰らないとダメなのね。」


あぅ~…もうそんな時間なのか…


望「もう…」


幽々子「それにしてもさっきの望の寝顔は可愛かったわぁ♪」


妖夢「ですね♪私の腰に抱きついて…思い出しただけで…」


あぅ~///だって眠くなったんだもん…だからってそんな見ないでも…///


望「あぅあぅ~///」


幽々子「あら♪可愛いわ、赤くなっちゃって♪」


そういって僕を抱きしめてくるお母さん。


妖夢「あ、ずるいです幽々子様ばかり~。私にも~!」


そういってお姉ちゃんまで抱きしめてくる。はぅ~…なんか幸せってこんなのかな~…


望「あぅ~…じゃあそろそろ帰る…ね?」


妖夢「そう…じゃあ…」


僕の体が光る。と


望「あ、元に戻った。」


と言っても白玉楼に来た当時の状態だけど。


妖夢「だって戻さないと自分で戻さないとでしょ?それで疲れるんだったら私が戻しといたほうが…」


望「ありがと、妖夢さん♪」


そう言って今度は僕が妖夢さんを抱きしめる。


妖夢「はわ!やわらか…って望さん!?」


あれ?呼び方が君からさんのなってるよ?


望「ん?どったの?そうだ、今日はありがとうございました♪んじゃ失礼しますね♪」


僕はとりあえず明日のこともあるのでさっさと能力を使って店へと跳んだ。



-side 妖夢


はわぁ…望さん…柔らかかった…というか…


妖夢「大きかった…」


幽々子「くすくす…♪」


妖夢「な、なにを笑ってるんですか!!///」


私はなぜかすごく恥ずかしくなって赤くなってるみたいだった。


幽々子「別に~♪妖夢って大きいほうが好みだったのね♪」


妖夢「ちょ!?幽々子様!?」


それだけ言って去っていく幽々子様。誤解ですよ~!

その後数日はいじくられました、というのはまた別の話…









はい、これでまたお客が増えますよ~ww


で、このごろ、そろそろ地霊組をだしてみたいなぁと思っているのです!

が、とにかくいろいろやっていきますんで出るのはいつか…次回かもしれないしもっと後かもしれない…


まぁこうご期待ください!!^^b


では、また次回会いましょう!


何かリクエストあったら感想等にお願いします~。^^ノ~

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