第51話 後篇。あ、幻想郷は戻りましたよ?
どうも三日ぶりです^^;
最近は体調不良もありまして…すいませんねぇ^^;
でも!頑張って書きます。ペースは落ちますが。
さて、今回は…幻想郷が戻る…のですがあまりふれませんwww
では見てってください^^
午前0時を過ぎたころ……
-side レミリア
レミリア「…もう寝てる…よね?」
私は望のあてがわれた部屋の前にいる。そう、寝床に侵入する、一緒に寝るために。
レミリア「お邪魔しm「あらレミィじゃない。」!?」
そこにはパチェがいた。それはもう笑顔で。
パチェ「ここにいるってことは…レミィも望と寝に来たのね?♪」
レミリア「なっ///そうだけど…まさか…」
パチェ「そうよ。でも先客がいたことだし帰ろうかしら。邪魔するのも悪いし…私は明日…と言うより今日あるしね。」
そう言ってニヤニヤしてるパチェ。うぅ///なんか…あぅ~
レミリア「べ、別にいいんだけどあなたが帰るっていうなら止めないわ。」
パチェ「…(ニヤリ)じゃあ私も一緒に寝ようかしら。」
う…なんか狙って…うぅ、でもせっかく望と…あぅ~…
パチェ「ふふ、嘘よ♪今日くらい譲ってあげるわ。でも明日は私の番だから。(もちろん伴侶としては譲る気はないわ。)」
ほっ…よかったぁ…パチェ、なんか強気なのよね…まさか私で遊んで…!?
パチェは帰っていったようだ。私は一息ついてまた部屋へ…
フラン「あ!お姉ちゃん!」
!?次はフランなの!?
レミリア「な、なに?」
私、動揺してるわ…一番見つかりたくない子だものね…
フラン「お姉ちゃんずるいよ!今日だってずっと望といたんでしょ!?」
う…それなら
レミリア「それならフランだって望と同じクラスで…その…お姉ちゃんとか呼んでるんでしょ?///」
そう言うとフランは少し鈍った。よし!
レミリア「あ、あと!この前一日甘えてたじゃないの!」
ふっ…これで望はわたしの…
フラン「それならあいこだよ!だから今回は…」
なんか考え込んだ…でパッと上に豆電球が浮くような感じでフランはこう言った
フラン「そうだ!今日は一緒にでいいでしょ?♪」
ガクッ!…それじゃあ…その…///
レミリア「意味がn「決定♪」な…」
そう言って私はフランに引っ張られて望の部屋へと侵入した…
望の部屋…静かでいて物も少ないので余計に広く感じる。ベッドは…
フラン「広いベッドだねぇ…」
フランは小さい声で言う。そう、客間でも広い、と言うか私のより広…まさか咲夜!
レミリア「他に誰か来るのを予想してた、もしくは自分が来るつもりだったのか…」
咲夜め…自分が…だったら…^^#
フラン「早くいこうよお姉ちゃん。」
そういって引っ張るフラン。わかった、行くから引っ張らないで!まだ心の準備が///
レミリア「…じゃあ入るわ…」
位置は私が望の右、フランが左だ。そして望に両側から抱きつくように…
ふよん
レミリア「…柔らかい?」
そう、今日昼寝の時には無かった柔らかいもの、それが今はあった。私はもう一回触ってみる。
ふよん
望「んっ…ダメだよぉ…」
!?起きちゃったかしら?でも私はそんな触って…「また望がお姉ちゃんになってる~♪」…フランね…。
レミリア「フラン、やめなさい!望が起きちゃ「あれ?2人がなんで…?」!///」
起きちゃったじゃないのよフラン!!あぅ~ばれるなんてぇ///
レミリア「えっと、あの、これはね?」
私はいい訳をしようと試みる。
フラン「望!…じゃなかった、望お姉ちゃん!一緒に寝よう!♪」
がすぐにやめた。
望「??別にいいよ?で、レミxじゃなかった、レミリアさんは?」
え!?ここは私も一緒にいるからわかるでしょう!?
レミリア「あぅ~…わ、私も一緒に…///」
でも強気になれない私…望がなんか…
レミリア「お姉ちゃん気質が…///」
私も何だかお姉ちゃんと呼びたくなってくるわ…なんでかしら…
望「ぅ~いいよ…ふぁ…さ、寝るよ~zzZ」
そう言って望は私たちを抱きしめて眠りに入る。もちろん2人とも抵抗をしない。え?私は抵抗しないのかって?…何でかしら、したくない…というかむしろ甘えたくなって…
そうして私は眠りについた…
-side out
その頃雲海、を越えて天界…
天子「はぁ…にしても暇ねぇ…」
衣玖「…!また地震が来ますね…」
天子「またぁ?この前来たばっかじゃない!」
衣玖「わかりません。しかし来るのです…幻想郷に…って今は現実と合わさっているので行く訳にもいかないですか。」
天子「そうねぇ…う…」
衣玖「??どうしまし…た…」
2人は意識を失う…そして地震は直後にやってきた。その時、時間は午前3時。
午前4時30分ごろ…
望「ん、んぅ~…」
僕は目を覚ました。そして…
望「あれ?どうして2人が?」
記憶にない2人が僕の横に抱きついて寝ていた。
レミリア「ん…お姉ちゃん好きぃ…」
??レミィにお姉ちゃんいるの!?
レミリア「望お姉ちゃん…zzZ」
なんだ、僕のこ…と…ってえぇ!!
望「なんで僕がおね…って僕今女なのか。」
そういえば寝る前に戻ったんだった…いろんな意味では戻ってないけど…
フラン「お姉ちゃんが2人…zzZ」
…そうだね、フランちゃんには2人になるね。
フラン「…でも…望の方がお姉ちゃん…zzZ~」
えぇ!!そこは無いよ!本当のお姉ちゃんはレミィだよ!?というかホントに寝言それ!?
望「さて行動をしたいのに…これじゃあ動けないなぁ…」
そこにコンコンとノックの音。
パチェ「あら望、起きてたのね。…邪魔だったかしら?」
望「え?邪魔ってなにが?」
パチェ「…なんでもないわ。望、一緒に来て。」
そう言って僕の腕をつかむと下に魔法陣が…
パチェ「もらっていくわね、2人とも♪」
望「え?なんのはなs…」
言い切る前に魔法陣の転移が発動。僕は図書館に連れていかれた…
レミリア「…お姉ちゃん…」
フラン「望お姉ちゃん…」
間がいなくなって2人は抱き合ったという…
所変わって図書館。
望「久しぶりにきたなぁ…」
パチェ「そうね、いらっしゃい♪」
う~んいつぶりだろう…もう覚えてないや。
パチェ「あ、そういえば外は見た?」
望「え?」
何かあったのかと思った。でもいつもの風景…いつもの!?
望「まさか元に戻ったの…?」
パチェ「そうみたいね。地震があったかは知らないけど…」
そっかぁ…戻ったのか…うぅ~…なんか一丸に良かったって言えないなぁ…
望「う~…また2人…うぅんそれ以上の人に会えなくなるのかぁ…」
ちょっと寂しい気がした…が
パチェ「で、その話なのだけど…」
そこで聞いたのは狛、那波ちゃん、両名はこっちに飛ばされているとのこと。
望「うれしいような…でも2人が…あぅ」
そう、多分2人は元には戻れないのだろうと思う。…でも2人ならこの世界でも…
パチェ「で、2人、今望の家にいるみたいね、泊ってたのかしら。咲夜がそんな事を言ってたような…」
え!?なんで2人が??むぅ…でもなんで…あ、そういうことかな…?
考えたことは聞かないで by望
パチェ「まぁ私にはそんなことどうでもいいの♪今日は一緒に……♪」
望「ふぇ!?な、何を…」
どんどん近づいてくる…ま、まさか…
パチェ「今日は私の…メイドね♪」
望「パチュリーさん性格変わってるよ!ってきゃぁぁぁぁぁ!」
それで僕はメイド服に着せかえられましたとさ。
その後はいろいろ。
前みたいに膝枕&耳かき とか一般的に紅茶入れて~だとか…後は…秘密です///
そして今は…
パチェ「望の胸って…大きいのね…嫉妬しちゃう……でもいいわぁ…」
今は僕は寝転がりパチュリーさんが僕の胸に顔を埋めている。
ひゃうぅ!そんなに押さないで!///
パチェ「はわぁ…何だか眠くなるわ…この胸の所為…かしら…すぅ…zzZ」
あ、寝ちゃった…って僕また動けないよ!…でもまぁいいか、パチュリーさん幸せそうだし…
それにしても幻想郷が元に戻った…狛達どうするんだろうなぁ……紫さんに相談でもしてみようかなぁ……あ、そういえば映姫さんが会いに来てって言ってたっけ…うぅん…今日はいけそうにないし…あぅ~やる事がいっぱい過ぎ……
望「僕も寝よう。うん、考え過ぎはダメだよ。」
そうして僕も目を瞑り、眠りについた…
活動報告には書いたのですが一応
わたくし、一応受験生でして…勉強のこともあり、ペースを落とさせていただきます。
良くて二日に一回、悪くても四日に一回は投稿するつもりです。
なにとぞよろしくお願いします。
では、次回は映姫さんに会いに行きます…多分w
ではまたお会いしましょう!!