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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
62/99

第51話 後篇。あ、幻想郷は戻りましたよ?


どうも三日ぶりです^^;


最近は体調不良もありまして…すいませんねぇ^^;



でも!頑張って書きます。ペースは落ちますが。



さて、今回は…幻想郷が戻る…のですがあまりふれませんwww


では見てってください^^





午前0時を過ぎたころ……

-side レミリア


レミリア「…もう寝てる…よね?」


私は望のあてがわれた部屋の前にいる。そう、寝床に侵入する、一緒に寝るために。


レミリア「お邪魔しm「あらレミィじゃない。」!?」


そこにはパチェがいた。それはもう笑顔で。


パチェ「ここにいるってことは…レミィも望と寝に来たのね?♪」


レミリア「なっ///そうだけど…まさか…」


パチェ「そうよ。でも先客がいたことだし帰ろうかしら。邪魔するのも悪いし…私は明日…と言うより今日あるしね。」


そう言ってニヤニヤしてるパチェ。うぅ///なんか…あぅ~


レミリア「べ、別にいいんだけどあなたが帰るっていうなら止めないわ。」


パチェ「…(ニヤリ)じゃあ私も一緒に寝ようかしら。」


う…なんか狙って…うぅ、でもせっかく望と…あぅ~…


パチェ「ふふ、嘘よ♪今日くらい譲ってあげるわ。でも明日は私の番だから。(もちろん伴侶としては譲る気はないわ。)」


ほっ…よかったぁ…パチェ、なんか強気なのよね…まさか私で遊んで…!?

パチェは帰っていったようだ。私は一息ついてまた部屋へ…


フラン「あ!お姉ちゃん!」


!?次はフランなの!?


レミリア「な、なに?」


私、動揺してるわ…一番見つかりたくない子だものね…


フラン「お姉ちゃんずるいよ!今日だってずっと望といたんでしょ!?」


う…それなら


レミリア「それならフランだって望と同じクラスで…その…お姉ちゃんとか呼んでるんでしょ?///」


そう言うとフランは少し鈍った。よし!


レミリア「あ、あと!この前一日甘えてたじゃないの!」


ふっ…これで望はわたしの…


フラン「それならあいこだよ!だから今回は…」


なんか考え込んだ…でパッと上に豆電球が浮くような感じでフランはこう言った


フラン「そうだ!今日は一緒にでいいでしょ?♪」


ガクッ!…それじゃあ…その…///


レミリア「意味がn「決定♪」な…」


そう言って私はフランに引っ張られて望の部屋へと侵入した…



望の部屋…静かでいて物も少ないので余計に広く感じる。ベッドは…


フラン「広いベッドだねぇ…」


フランは小さい声で言う。そう、客間でも広い、と言うか私のより広…まさか咲夜!


レミリア「他に誰か来るのを予想してた、もしくは自分が来るつもりだったのか…」


咲夜め…自分が…だったら…^^#


フラン「早くいこうよお姉ちゃん。」


そういって引っ張るフラン。わかった、行くから引っ張らないで!まだ心の準備が///


レミリア「…じゃあ入るわ…」


位置は私が望の右、フランが左だ。そして望に両側から抱きつくように…

ふよん


レミリア「…柔らかい?」


そう、今日昼寝の時には無かった柔らかいもの、それが今はあった。私はもう一回触ってみる。

ふよん


望「んっ…ダメだよぉ…」


!?起きちゃったかしら?でも私はそんな触って…「また望がお姉ちゃんになってる~♪」…フランね…。


レミリア「フラン、やめなさい!望が起きちゃ「あれ?2人がなんで…?」!///」


起きちゃったじゃないのよフラン!!あぅ~ばれるなんてぇ///


レミリア「えっと、あの、これはね?」


私はいい訳をしようと試みる。


フラン「望!…じゃなかった、望お姉ちゃん!一緒に寝よう!♪」


がすぐにやめた。


望「??別にいいよ?で、レミxじゃなかった、レミリアさんは?」


え!?ここは私も一緒にいるからわかるでしょう!?


レミリア「あぅ~…わ、私も一緒に…///」


でも強気になれない私…望がなんか…


レミリア「お姉ちゃん気質が…///」


私も何だかお姉ちゃんと呼びたくなってくるわ…なんでかしら…


望「ぅ~いいよ…ふぁ…さ、寝るよ~zzZ」


そう言って望は私たちを抱きしめて眠りに入る。もちろん2人とも抵抗をしない。え?私は抵抗しないのかって?…何でかしら、したくない…というかむしろ甘えたくなって…


そうして私は眠りについた…


-side out



その頃雲海、を越えて天界…


天子「はぁ…にしても暇ねぇ…」


衣玖「…!また地震が来ますね…」


天子「またぁ?この前来たばっかじゃない!」


衣玖「わかりません。しかし来るのです…幻想郷に…って今は現実と合わさっているので行く訳にもいかないですか。」


天子「そうねぇ…う…」


衣玖「??どうしまし…た…」


2人は意識を失う…そして地震は直後にやってきた。その時、時間は午前3時。



午前4時30分ごろ…


望「ん、んぅ~…」


僕は目を覚ました。そして…


望「あれ?どうして2人が?」


記憶にない2人が僕の横に抱きついて寝ていた。


レミリア「ん…お姉ちゃん好きぃ…」


??レミィにお姉ちゃんいるの!?


レミリア「望お姉ちゃん…zzZ」


なんだ、僕のこ…と…ってえぇ!!


望「なんで僕がおね…って僕今女なのか。」


そういえば寝る前に戻ったんだった…いろんな意味では戻ってないけど…


フラン「お姉ちゃんが2人…zzZ」


…そうだね、フランちゃんには2人になるね。


フラン「…でも…望の方がお姉ちゃん…zzZ~」


えぇ!!そこは無いよ!本当のお姉ちゃんはレミィだよ!?というかホントに寝言それ!?


望「さて行動をしたいのに…これじゃあ動けないなぁ…」


そこにコンコンとノックの音。


パチェ「あら望、起きてたのね。…邪魔だったかしら?」


望「え?邪魔ってなにが?」


パチェ「…なんでもないわ。望、一緒に来て。」


そう言って僕の腕をつかむと下に魔法陣が…


パチェ「もらっていくわね、2人とも♪」


望「え?なんのはなs…」


言い切る前に魔法陣の転移が発動。僕は図書館に連れていかれた…


レミリア「…お姉ちゃん…」

フラン「望お姉ちゃん…」


間がいなくなって2人は抱き合ったという…




所変わって図書館。


望「久しぶりにきたなぁ…」


パチェ「そうね、いらっしゃい♪」


う~んいつぶりだろう…もう覚えてないや。


パチェ「あ、そういえば外は見た?」


望「え?」


何かあったのかと思った。でもいつもの風景…いつもの!?


望「まさか元に戻ったの…?」


パチェ「そうみたいね。地震があったかは知らないけど…」


そっかぁ…戻ったのか…うぅ~…なんか一丸に良かったって言えないなぁ…


望「う~…また2人…うぅんそれ以上の人に会えなくなるのかぁ…」


ちょっと寂しい気がした…が


パチェ「で、その話なのだけど…」


そこで聞いたのは狛、那波ちゃん、両名はこっちに飛ばされているとのこと。


望「うれしいような…でも2人が…あぅ」


そう、多分2人は元には戻れないのだろうと思う。…でも2人ならこの世界でも…


パチェ「で、2人、今望の家にいるみたいね、泊ってたのかしら。咲夜がそんな事を言ってたような…」


え!?なんで2人が??むぅ…でもなんで…あ、そういうことかな…?

考えたことは聞かないで by望


パチェ「まぁ私にはそんなことどうでもいいの♪今日は一緒に……♪」


望「ふぇ!?な、何を…」


どんどん近づいてくる…ま、まさか…


パチェ「今日は私の…メイドね♪」


望「パチュリーさん性格変わってるよ!ってきゃぁぁぁぁぁ!」


それで僕はメイド服に着せかえられましたとさ。


その後はいろいろ。

前みたいに膝枕&耳かき とか一般的に紅茶入れて~だとか…後は…秘密です///

そして今は…


パチェ「望の胸って…大きいのね…嫉妬しちゃう……でもいいわぁ…」


今は僕は寝転がりパチュリーさんが僕の胸に顔を埋めている。

ひゃうぅ!そんなに押さないで!///


パチェ「はわぁ…何だか眠くなるわ…この胸の所為…かしら…すぅ…zzZ」


あ、寝ちゃった…って僕また動けないよ!…でもまぁいいか、パチュリーさん幸せそうだし…


それにしても幻想郷が元に戻った…狛達どうするんだろうなぁ……紫さんに相談でもしてみようかなぁ……あ、そういえば映姫さんが会いに来てって言ってたっけ…うぅん…今日はいけそうにないし…あぅ~やる事がいっぱい過ぎ……


望「僕も寝よう。うん、考え過ぎはダメだよ。」


そうして僕も目を瞑り、眠りについた…








活動報告には書いたのですが一応


わたくし、一応受験生でして…勉強のこともあり、ペースを落とさせていただきます。


良くて二日に一回、悪くても四日に一回は投稿するつもりです。


なにとぞよろしくお願いします。


では、次回は映姫さんに会いに行きます…多分w


ではまたお会いしましょう!!




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