第49話 紅魔館で… 前篇
こんにちわ^^
またもや一回全消しをしてしまった雪です^^;
全くまたミスって22時過ぎてしまうとわ…
元は2000字地点で21時30分だったのに…ToT
っと、そこはどうでもいいですね。
さてお待ちかね紅魔館ww
ではどうぞ^^ノ
望「じゃあまたね~いってらっしゃ~い!」
僕は朝早くに水ちゃんを送り出す。朝早くと言うのは
望「…ふぁ…まだ朝の5時だよ…」
そう、5時なのだ。なんでも水ちゃんは部活の朝練だとか。
望「頑張ってるね…今から出るってことは一回家に帰るのかな?」
そう思ってもみる。うん、多分そうだよね。
望「さ~って僕も朝のランニングだ~。」
僕は家へと入って準備する。
望「姿は…女の子のままでいっか。よし、じゃあいってきますっと。」
僕は家を出た。
う~ん…あとで紅魔館行くし一応挨拶がてら行ってみようかな…咲夜さんなら起きてるよね?
そうして紅魔館へと足を進ませた。
で、紅魔館前へ来たわけだけど…
望「案の定だ…」
美鈴さんが寝ていた。うん、いつも通り、というかこっちに来てからもずっと門番やってるって…不審者に見られないのかな…?
望「美鈴さ~ん、起きてくださ~い。」
僕は頬をひっぱって見る…あ、のびる…♪
しかし、美鈴さんは起きない。
望「これくらいなら…」
僕は親指と中指の連携、そうデコピンを装填する。
望「ゴット●ィンガー!!」
いい音が鳴る…が美鈴さんは起きなかった。
望「…もういいや。咲夜さ~ん!!」
僕はよ「はい、どうしました?」…早いなぁ
咲夜「…はて?どなたでしょうか…私を知って…あぁ、望さんですか。女でしたのでなかなか気付かなかったです。」
望「…そうですか…。えっとこれ。」
と言って僕は指をさす(※いい子はやってはいけません)
咲夜「…はぁ…美鈴^^#」
咲夜さんはナイフを取り出して…投げて額に
望「刺した!?」
そう、思いっきり刺さっている。額からは見せられない液体がどくどくと…
美鈴「ふぁ~…咲夜さんおはようございます…^^;」
咲夜「美鈴…後で…^^#」
美鈴は逃げだそうとしたしかし回り込まれてしまった!
咲夜「ダメですよ~ていっ」
美鈴「ぎゃ~!!」
…うん、美鈴さん、ご苦労様です、いやご愁傷様です。
咲夜「そういえば望さんは何の御用で?」
望「あ、そうそう。後でまた紅魔館に来るので一応挨拶にと。」
忘れてたよ…美鈴さんのことが大きすぎたな…
咲夜「そうですか?いつ頃到着されますか?」
望「多分お昼前にはきますので。じゃあ、家帰って2人のご飯作らないと。またあとできますね~。」
僕は走り出す。
咲夜「はい、ではお待ちしております。」
で、家に着く。僕はシャワーを浴びて朝食をみんなで摂り、そのままお昼ご飯の準備。
望「う~ん今日は何だか洋風な気分だなぁ…」
何を作ろう…ピッツァ?う~ん冷めたらまずいし…冷めたら?…じゃあビシソワーズ?…スープだけって…う~んパスタも冷めたら…
望「もう、洋風じゃなくていいや!!」
僕は具材を切って麺を茹でて…冷やし中華の出来上がり!!
望「結局簡単に中華を選ぶとは…」
あれ?そういえば冷やし中華って全く中華関係ないような…まぁいいや。
僕は一つの袋を持って玄関へ行く。
望「じゃあ2人とも、僕出掛けてくるね!お昼ご飯は冷蔵庫にあるから!いってきま~す!」
僕は家を飛び出した。
とある公園…
誰も見てないことを確認して…よし。
僕は公衆WCへと駆け込む。女で男に入るのはおかしいから見られると困る。あと…
望「休みくらい男でいたいし。」
ということで男に戻って且つ、長身、前の上状態に。
服は昨日のうちに買っておいたし…あ、ファッションについては口出し無用!だって自信ないし。
望「これでよし。じゃあ行きますか。」
僕は公園から飛び出した…一人、那波に見られていたのにも気付かずに…
那波「…また望…でも以外にかっこいいかも…」
して、紅魔館前にやってきたわけだが…
望「まただよ…」
そう、名物である居眠り美鈴がいた。名の通り寝ている。
望「寝過ぎでしょ…ほら、美鈴さん、起きてください。」
僕は体を軽くゆすってみる・・・が起きない。次に頬を引っ張る…が起きない。それにしてもよく伸びるなぁ…
望「全くまた起きないのk「はっ!7私は何を…ってあなたは誰!?」…やっと起きた…。」
起きたのはいいけど…僕だってわかってないのか…?
望「おはよう美鈴さん、僕ですよ、わかりませんか?」
そう言って僕は顔を近づけた。
美鈴「っ///わ、私にこんなかっこいい知り合いはいません!!」
orz…うれしいとこより悲しいとこが強かった…
咲夜「何事美鈴…ってまさか望さんですか?」
!よかったぁ…咲夜さんは気づいてくれたぁ
望「そうです。美鈴さんひどいですよ、僕がわからないなんて…」
美鈴「だって望さんはこんなちっちゃくて可愛かったじゃないですか!!」
咲夜「まぁこのサイズじゃわからないのも無理ないですよ、望さん。」
そっかぁ…僕が大きくなったらの想像はしない訳ですね…僕にはずっと小さいままでいろってことなんですね…
美鈴「でも私はこっちの望さんのほうが…//いえ、なんでもないです!」
?なにかいいかけてたけど?
咲夜「ふ~ん…では望さん、中へご案内します。」
ようやく中へ入れた…
その時小声で咲夜さんと美鈴さんの会話があったみたいだけど聞こえなかった…
「後で詳しく聞かせてもらうわ」「う、そんなぁ///」
咲夜「お嬢様、望さんがいらっしゃいました。」
レミリア「そう、通してちょうだい。」
僕はみんなが集まっている部屋へ通された。
望「みなさんこんにt「誰!?」…orz」
う…さっき咲夜さんが望さんだって言ったはずなのに…みんなで誰って…
レミリア「ホントに望なの…?(かっこいい…好みだわ…)」
パチェ「これが望…(私はどっちでも…でも小さい方がいいかも)」
フラン「望かっこいい~!!」
三者三様の答えが返ってくる。フランちゃんは抱きついて来た…懐かれてるなぁ…
とにかく僕も座らせてもらって日常会話を…
パチェ「望って成長は出来ないんじゃなかった?」
望「あぁ、それは…」
僕はとりあえず説明、あったことをそのままはなすしかないから…
パチェ「なるほどね…使ってたから能力が成長したと…」
レミリア「ふ~ん…ちょっとフラン、ゴニョゴニョ(ちょっとそこ代わりなさいよ)」
フラン「え~やだ~」
…今はフランちゃんは僕の膝の上に座っている、超笑顔で。
レミリア「っ!…望、後で私の部屋に来なさい。」
望「え、あ、うん。」
ふと僕は記憶にあることを思いつき使った。
望「わかったよ、レミィ。」
これがなぜあるのかはわからないけど喜びそうだったから…
レミリア「ちょ///望それは「へぇ~いつの間にそんな仲になったの?」ちょっとパチェ!?」
??なんか使っちゃダメだったかなぁ;言い合いになっちゃった。…でも楽しそうだし止めないでおこう。
レミリア「!!///望!後で絶対に私の部屋に来なさい!絶対よ!」
そう言って部屋を出て行ったレミリアさん、怒ってるように見えたけど…
望「僕、怒らせちゃいました?」
パチェ「いいえ、あれは照れ隠しよ、照れ隠し。あ、そうだ望、よかったら図書館にもきてね。じゃあ私も失礼するわ。」
そう言ってパチュリーさんも部屋を出る。…照れ隠し…何に?
咲夜「そういえば望さん今日は日帰りですか?よければ泊っていっても…」
望「う~ん…家の2人のこともあるしなぁ…」
泊っていくか?と聞かれてもやっぱり2人が心配な僕…僕はお母さんか!?
咲夜「ではお二人は私にお任せください、その代わり今日のディナーは望さんにお任せします。それでどうです?泊っていかれれば紅魔館の皆さん喜びますよ?もちろんこの私も…」
う…そこまで言われたら…
望「…じゃあ泊らせていただきます。あ、あとお昼ご飯は作り置きしたんでいいですよ?」
咲夜「ありがとうございます。では…本日は客室で?それとも…ぶふっ、ちょっと失礼。」
??なんで鼻血?…わからない…
望「客室でいいですよ。…っとじゃあ僕はレミリアさんのところへ…ってフランちゃんいつの間にか寝てる…」
すやすやと静かな寝息をたてていた。うん、天使の寝顔…吸血鬼だけど。
咲夜「では私が部屋に運びましょう。望さんはお嬢様の部屋へ…っと場所は大丈夫でしたか?」
望「あ、大丈夫です。多分。」
そう言ってわかれる。僕はレミリアさんの部屋へと向かった…
ども~^^
どうも長くなりそうなのでわけることにしました~
次回はレミリア編とかそんな感じになりそうですわ^^;
まぁホントになるかわからないですがね^^b
では、また次回でお会いしましょう!!