第41話 学校事件編
こんばんわ。キーボードの調子が悪い雪です。
本来なら22時にUpしていたのですがなぜか最後の方でEscキーが誤作動、すべてきえた…ToT
で書きあがったのは23:15です。
3000字を約1時間で書きますた^^
誤字等があるかもですが…^^;
ではどうぞ!
1時間目が終わった後の放課…
望「はぅ~何でこんな難しいの…」
数学だったがいかんせん3カ月。全く出てない分は響く。僕は中学でもそんなにいい成績でなかった。ましてこの高校に受かったのも多分狛のお爺さんのおかげだ。
望「でも何で2人はできたわけ?」
そう、フランちゃんと妹紅さんはこなしていた。僕の仲ではあの時代風景でこんな数学やってるの?って感じだけど…
フラン「えっとね、咲夜がこれくらいは一般教養ですってこっちに来た日からやらされたの。…うぅあの時の咲夜は…」
妹紅「まぁこっちは…慧音がなぁ…」
なるほど…今度咲夜さんに教えてもらおうかなぁ…
一方狛を見ると…寝てる、幸せそうな顔して…む、なんかむかつく…
望「むぅ~余裕な顔して~…むかつく~」
僕は狛の頬をつまむ。
望「あ、柔らかい…のびる~♪」
1、2cmくらいムニッとのびる。すると
狛「む~橋本かぁ俺の眠りを妨げるのは~」
橋本?だれかなぁ…まぁ僕には関係のないひとかな?
「私違う!今日は望ちゃんだよ!」
狛「何!望だと!?」
狛は立ちあがって僕の方に向いた。
望「へぅっ…なに?」
狛「お前も可愛いことするなぁ♪」
するとこっちに近づいて…抱きしめようと腕を…
妹紅「ダメだ、望は渡さない。」
先に妹紅さんが僕を引き寄せて抱きしめた。
すると外野から「きゃ~!!」黄色い声が上がる。
望「ふぇ?妹紅さん?//」
あぅ…みんな見てるのに…恥ずかしいよ///
狛「ほう…妹紅さんか…」
妹紅「だめだ、たとえ狛でも望は渡せない。」
え?え?なんで僕の取り合いになるの?
狛「ほぅ…だが、こっちも望は渡す気はない。」
するとまたまた黄色い声があがった。
狛「よし、じゃあどっちが好きか望に決めてもらおう。」
妹紅「いいぜ。」
ふぇ!?なんでこんなことになる!?
狛「さ、望、どっちが好きだ?」
妹紅「どっちを選ぶ…?」
はぅ…2人とも顔が近いよぅ////
フラン「む~2人だけずるい~私も~!」
ふぇ?フランちゃんまで!?
望「あぅあぅ…///」
キーンコーンk(ry
やった、ラッキー♪
望「チャイムなったよ。さ、授業だから座った座った~」
すると「逃げた~!!!!」全体から鳴り響く。だってそんなの答えらんないもん…//
望「でね、えっと妹紅さん?そろそろ放そうよ…恥ずかしいし///」
妹紅「え?あ、すまん//」
はぅ…やっと放してくれた…でもなんか…ううん!//ないでもないよ!?
その時間のBクラス
-side 霊夢
霊夢「なんか隣うるさいわね…」
魔理沙「なんでも狛と妹紅で望の取り合いだとか。」
なんですって!!妹紅…あいつ私から横取り…このどろb(ry
にとり「まぁまぁ、この場は妥協して次にしたら?う~ん次の放課?に望に会いに行ってなんでもしたらいいじゃん。」
へぇ…河童のくせにいいこと言うじゃない。
霊夢「うぅ…でもこの間に望が…」
魔理沙「まぁ大丈夫だろ。望が一人を選ぶとは思えないしなw」
う…確かに…一人を選ぶってことが無いのよね…
霊夢「次ね…うん。」
-side out
2時間目の後の放課はさっきよりもひどかった。
霊夢さんや那波ちゃん、妖夢さん、アリスさんまで来てなんか僕の取り合いになった。
なんか一部では賭博ではってるとか。『だれが望ちゃんを手に入れる!?』とかキャッチつけて。
なんやかんやで昼放課…
僕は空き教室に避難してきた。
望「あの場いたらまた何か起っちゃうよ…はぅ…」
もう考えるのやめよう…
僕はさっさとお弁当を食べて持ってきたタオルをたたんで枕にして横たわった。
望「僕…このままサボっちゃおうかなぁ…」
僕は眠りに就いた…
-side ??
??「ふふ…望君…いえ、今は望ちゃんね…」
私は某名探偵アニメとかのアレだ。名前は斐施 優衣
優衣「なんで私に黙ってどっかに行ってたの…」
私は俗に言うヤンデレだ。でもそこまではっきりだしてはない…と思う。
優衣「心配してた…」
私は一目ぼれだった。中学に入ってから望君と知り合った。初めて見たときに可愛い…と思った。最初は女の子なのに学ランなの?って思ったけどのちに男とわかった。
あんまり話したことは無いけど私のこの気持に変わりはない。
私は空き教室に足を踏み入れた。
優衣「寝てる…可愛い寝顔…」
私は望君を抱き、身についた『能力』を使う。
優衣「今日は私のもの…いえ、これからも…」
その後、教室は空になった…
-side change 紫
私はこの学校の理事長、狛のお爺さん、佐知野 濃迩と何げなく会話をしていた。
紫「ん?望の気配が消えた…?」
濃迩「どうした?」
紫「望の気配が…あった…ここは学校の敷地外よ…」
なぜ…まさか望自身が…
濃迩「むぅ…望君だ、自分からと言うのは無いだろう。」
それなら誰かが…だれか?
紫「お爺さん、ちょっと今日は失礼するわ。あと、私が入れたみんなもね。」
濃迩「ふむぅ…本来ならダメと言わねばならんが…望君のためだ。許可しよう。」
よし、さっさと探さないと…
紫「では、失礼するわ。」
私は理事長室をあとにして学校中の幻想陣+人間陣を集めた。
紫「誰かに望がさらわれたわ…」
言うと全体が叫ぶ
「なんだって!」やら「それを先にいいなさいよ!」とか…やっぱりみんな望が大事なのねぇ…うんうん。
紫「で、場所なのだけど…狛、周辺地図は?」
狛「そんないきなり言われてもなぁっと見せかけて持ってるんだなぁこれが。」
何人かは崩れていた。まぁそんなギャグ…でもないものをみせられてもねぇ…
紫「えっと…ここね。」
私はいるであろう場所、気配のある場所を指す。
那波「ここって…」
狛「あぁ…多分な。」
霊夢「え?なになに?」
幻想陣はわかるはずもない。もちろん私もわからない。
狛「こいつぁやっかいなやつにつかまってんなぁ…」
紫「どういうこと?」
私はわからないので質問する。いや薄々だがわかってきている。
狛「ここはあいつ…斐施 優衣の家だ…」
家?にしては広いような…
霊夢「他の場所と比べて広くない?」
那波「だってあの子…いいいとこのお嬢さん…になったものね…。」
狛「豪邸だからな…多分前に見たんだが紅魔館よりも広いぜ?」
レミリア「!?なんですって…」
落胆してるわね。なんかおもしろい…ってそんな場合じゃないわ。
狛「こいつ…うわさじゃ変な『能力』を持ってるとか…で『能力』でなしあがったと。」
魔理沙「能力…ねぇ…面白いぜ。」
なにワクワクしてんのよ…ってフランまで!?なんかニギニギしてるわ。
狛「…とりあえず行ってみっかぁ…まぁあいつのことだし望にはなにもしないだろうけどな。」
紫「どういうこと?まさか…」
狛「多分あってる。あいつは望が好きなんだ。」
その瞬間、空気が一気に冷えた。
全員「速攻で取り返す!!!」
みんなが狛に詰め寄り「さっさと案内!!!」と言ってせかしていた。
紫「やっぱり…望は幸せ者ね…」
とにかく斐施邸へと足をはこんだ…
to be continued
どうでしたか?
やっとこさ事件って感じですわ^^
さて次回は解決編です。
ではまた明日~^^ノ