第39話 今後の予定は?
こんばんわ。雪です。
本日も遅れてしまいました^^;
晩御飯が外食でして帰ってきたのは22時…オアフ!!
と言う訳で実質4時間かけてました、18時から書き始めたのでね。
では39話、どうぞ~♪
とにかく幻想郷の主要陣にはこの状況を説明、動揺をしないようにと伝えた。あとは服装…と思ったらどうやらみんな家に何かしら現代の要素が混ざっていたらしく、家は材質が変わり、服も現代のような服に加えて…
霊夢「こんなのもあったんだけど…」
…制服、しかも僕の学校の…
望「ま、まさかね…」
僕はまさかみんなの学籍があるのではと思った。ただの思い違いになってくれと思う。
とりあえず今日中はあまり出掛けないようにと伝えておく。ここら一帯の地図を渡してからみんなは紫さんに送ってもらう。ぼくも一旦家に帰ってとにかく狛を…
移動後…望宅
望「ただい「望!」ふぇ?」
いきなり話しかけてきたのは那波だった。
那波「なに!?この2人、人間じゃない!!」
あぁ~…言ってなかったぁ…
望「あぁ~えとね……」
すると奥から…
狛「うぅ~頭ががんがんするぜ…」
狛が起きてきた。
望「狛!大丈夫なの?」
狛「あぁ~一応大丈夫。それにしても望~今までどこに~」
望「あ、そのことはねぇ~」
にとり「私らもその話に参加するよ~♪」
と、にとりさんも加わったところで話し始める。
望「僕はね幻想郷ってとこにいって…」
………かれこれ2時間………
望「ってわけでいまここにきてるってわけんだけど…」
どうしてかな…2人の目が光ってるような…
狛「なぁなぁ、お前の能力で…ゴニョゴニョ…」
望「ふぇ?うん…できるけど…僕はもう「頼む!!」…」
那波「何を頼まれたの?」
頼まれた内容それは…
狛「頼む!女になってくれ!!」
だった…はぁ…んんでこうなるのかなぁ…僕はあの一件(永遠亭編参照)で女の子になるのは嫌なんだけど…
那波「あ…いいかも…私からもお願い!!」
望「那波ちゃんまで!?」
あぅ~こまったなぁ…
望「あぅ~にとりさ~ん…」
僕はにとりさんに助けを求めた。
にとり「ふむふむ~♪これってこうなってるのか~♪」
にとりさんは携帯に夢中だった。前に使ってた僕の携帯を分解している。
一方椛さんにも助けを求めようとしたら椛さんは幸せそうな顔をして寝ていた。
2人とも緊張感ないなぁ…幻想郷に異変っていうのに…
狛「なぁ、お願いだよ望!」
那波「お願い望!」
するといきなり僕の体が発光した
望「ふぇ!?なになに!?」
すると視界に紫さんが現れた。
紫「あ、遅かったわ…さっき会った時に言おうと思ってたのだけど……」
僕の視界は光に包まれ光が消えた…
那波「あ。」
狛「ぶはっ」
紫「あらあら。」
望「いったい何が…ってえぇぇぇぇ!?」
僕は女の子になって且つ素っ裸だった。
望「何なの~!!」
僕は体を腕で隠すようにして床にへたり込む。
狛「やべ…かわいすぎ…」
那波「可愛い…妹にしたいわ…」
紫「私は見たことあるからどうでもないけど…」
望「なんなのさぁ~!!」
なんでこうなった…そういえばいうことがあるとか…
望「にとりさん!!なんか着れるもの持ってきて!!すぐに!!」
にとり「ふぇ!?あ、はい;」
にとりさんに着るものを持ってきてもらう。
望「で、紫さんは僕になんと?」
紫「そうそう、能力のことね、ここに来てね、能力が少し追加的なことが起きてるの。そうね…いうなれば『願いを聞き入れる程度能力』って感じかしら。遮断は出来るわよ?だけど迷ったりすると起きちゃうから。あと今見たかぎりだと精神力の消費はないみたいね。」
なるほど…だから姿が変わったのかぁ…あぅ…また面倒なことに…
にとり「もってきたよ~。」
っと、にとりさんが戻ってきた…ってあれは…
狛「ね、ネグリジェ…だと…ぶはっ」(←鼻血)
そう、半透明なネグリジェだった。あの時の…
望「あぅ…それは…でも着てないより…うーん…」
紫「ボソッ(今のうちに着せちゃいましょう♪)」
にとり「ごにょ(いいね♪)」
那波「ごそっ(私も協力しまっす!♪)」
三人「(せーの!バッ)」
望「ふぇ!?な、なに?」
紫「迷うなら着なさいね♪」
那波「うん、着るべきよ♪」
にとり「可愛いからいいじゃん♪」
望「そ、そんな…あわぁぁぁぁ!!!」
そうこうして僕はネグリジェを着せられてしまった。
望「はぅ~…これ、恥ずかしいですぅ…///」
僕はスカートの端を掴んで裾を伸ばすようにして言う。
そう、このネグリジェ、丈が短い。なぜか短い。ホントに隠れる程度にしかないのだ。
那波「か、可愛い過ぎる…」
那波は少し鼻血を垂らして言っている。他はうんうんとうなずき「これが望だねぇ」と言っている。
望「こんなの狛が見たら…「うっ…」は、狛!?」
やば、狛が目覚めちゃった;;
望「あぅ…え~と…おはよう?」
狛「う…のぞ…またかぶはぁっ」(←超鼻血)
望・那波「は、狛ぅ!!」
そうこうして本日は夕方に差し掛かろうとしていた…
望「んで…これからどうしよう…」
変わらず僕はネグリジェのまま。ちなみに下着はつけてるよ?さっきはなかったけど…;;
狛「学校に来たらどうだ?みんな望に会いたがってるぜ?」
望「それがねぇ…さっき言ったように幻想郷と混同してみんなこっちにいるわけだよ?みんなが心配だからどうにかしたいな…」
那波「ねぇねぇ、じゃあみんな学校にきたらいいんじゃない?みんな制服はあるんでしょ?」
あ、それいいかも…
でも学籍とかどうなってるかわかんないし…
狛「学籍なら心配ないぞ?俺がどうにかしてやるよ。」
那波「あ、そういえばあんたの爺さんの学校だったわね私たちが行ってる学校って。」
望「え!?そうなの??」
知らなかった…僕、狛がここにしようって言ったから決めただけだしね…
望「う~ん…じゃあ…とにかくみんなに話して決めるね。あと…その時2人に来てほしいな。」
狛「OKまかせろ。」
那波「わかったわ。」
望「と、言うことだから紫さん、霊夢さんたちにこのこと伝えといてください。僕は疲れたのでもう寝ます。あ、あと…僕は男として、断じて男で学校に行きますからね!じゃあ。」
僕は奥へ入って行き寝床に就いた。
-side NONE
狛「望、女のままで来てくれないのかぁ…がっくり。」
那波「ほんとね…」
紫「お二人さん、そのことだけど…ゴニョゴニョ…」
2人「なるほど!!」
紫「ふふ、明日が楽しみね…」
さて次回は学園編へと駒が進みます^^b
学園を書いてみたかったとういうね、私の願望ですよ、はい。
さて、いかなることが起こるのやら。
次回に続きま~す^^
でわ、また次回お会いしましょ~