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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
43/99

第35話 鈴仙、以外に好青年!?



こんちゃ^^


今日は早い更新です。

もう今日からテストなんですよ~ToT


ですので明日からはちょっと休止、来週水曜日に再開予定。

でも暇なときは書きに来ますからね~^^


では今日もよい一日で…




-side 鈴仙


鈴仙「ふぁ…」


朝、目が覚めたら


鈴仙「え、え、え~!!!!」


男になっていた。


私は師匠の下へ急ぐ。


鈴仙「師匠!ししょ~!!」


私は思いっきりふすまを開く

バンッ!


永琳「なにようどん…げ…?」


ん?師匠もおどろいて…


鈴仙「これってどういう「なかなかの好青年ね…あ、多分EXのあれね。私じゃないわ。」…そうですか…」


ということは今日一日はこのまま…はぁ…


永琳「うぅ~ん…そうね…うどんげ、あなた部屋で自分でいいとおもうように着替えてらっしゃい。」


鈴仙「え?」


あ、そういえば寝巻のまま…


鈴仙「あぅ…失礼しました!!」


ピューという音が鳴るようにその場から脱出した。


鈴仙「でも…いいって思う服装…あるの?」


そう思う私…いや、男でこの言葉もなんだか…



-side out



僕は永遠亭に来ていた。


望「まさか椛さんが風邪とはなぁ…」


狂犬病とかもあるのかな…


望「ぷふっ♪」


妖怪でも風邪ひくのかと思った日だ。



望「ごめんくださ~い!」


僕は永遠亭前で声を出す。


てゐ「…い、いらっしゃいませ~…」


あ、てゐちゃんがお出迎えだ。


望「こんにちわ♪あの~永琳さんいます?」


てゐ「あ、うん…じゃあこっちに~…」


なんでかな…避けられてるような気がする…


望「ねぇ…てゐちゃん僕のこと避けてない?」


僕は顔を少し近づけて問う。


てゐ「ふぇ!?///ち、違うよ!?」


あれ?顔真っ赤にして…あぅ…怒らせちゃったかなぁ…


望「えぅ…あの…ごめんね?」


てゐ「ちょ、謝ることでもないよ!?」


そうこうしてるうちに永琳さんの部屋前に到着。


てゐ「じゃ、じゃあね//(あぅ…なんか恥ずかしくて顔見れないよ~///)」


望「うん、ありがと♪」


てゐ「!?///」


またまた顔を真っ赤にして走り去ったてゐちゃん。やっぱ僕、なにかしたかなぁ…


とにかく中に…


望「永琳さ~ん、望で~す。」


永琳「あら、はいっていいわよ。」


僕は中へ入る。


永琳「今日はどうしたの?」


望「それが椛さんが…」


僕は病状やらを話した。永琳さんも「そりゃあ面倒な風邪ねぇ」と言ってカルテに書きこんでいた。すると


鈴仙「師匠、着替えてきましたよ~。」


ん?鈴仙さんかな…でも声違ったような…


永琳「あ、うどんげね。入って頂戴。」


鈴仙「入りま…って望君!?」


これが鈴仙さん…なの…?

鈴仙さんは黒を基調にした服(男物)だった。


永琳「あら、うどんげもなかなかやるわね…」


鈴仙「師匠!誰かいるなら言ってくださいよ!」


永琳「だって望だし、いいかなぁと。」


鈴仙「よくないですよ!」


望「はわぁ…鈴仙さんかっこいいです~…」


僕は口に出してしまっていた。だってなんか…ねぇ。


鈴仙「え!?あ、ありがと…」


永琳「そうねぇ。なかなかかっこいいじゃない。でもね…」


永琳さんは鈴仙さんの髪をいじる。そして


永琳「これ何かどう?」


ポニーだ…マ●ロスFのア●ト君…


望「かっこいいですぅ~…」


僕は羨望の眼差しで見る。


永琳「あ、そうだ。そのまま望の家に行ってくれない?椛が風邪だから診てきてほしいの。」


鈴仙「え!?このままでですか!?せめて明日…「だめ♪」…わかりましたぁ…」



かくして鈴仙さんは家に来た。



-side にとり


はぁ…早く望帰ってこないかなあぁ


私は椛の看病、と言ってもタオル変えるくらいだけど…


にとり「まだかなぁ…」


すると…


望「ただいまぁ!♪」


あ、望だ!!


鈴仙「えと…お邪魔します…」


あれ?男の声?誰だろ…


望「にとりさん、椛さんの調子は?」


にとり「変わってないよ。で…だれ?」


私は後ろの…あ、ちょっとカッコイイかも…でm、望の方がかっこよかったなぁ♪


鈴仙「どうも、永遠亭から診療に来ました。鈴仙です、よろしく。」


鈴仙…あぁ…そういえば引いてたねぇ。


にとり「うぅ~ん…男の方がいいかも…」


鈴仙「??何のことです?」


にとり「あ、いや、なんでもないよ??それより椛のことよろしく。」


鈴仙「はぁ…?」


触診やらなんやらやって数分後。


鈴仙「やっぱりただの風邪。一日二日で治る。じゃ、これで。」


え、もうかえる…あ。


にとり「あのさ、お礼とかじゃないけどご飯食べていかない?望の作るご飯、美味しいよ?」


望「ふぇ!?にとりさん!?」


鈴仙「え!?いいんですか?♪」


うんうん、乗り気だねぇ。まぁ望人気だし。


にとり「いいよいいよ♪望もいいよね?」


私は笑顔で聞く。


望「あぅ…じゃあ…鈴仙さん、食べて行ってください。」


鈴仙「ホント?ありがと!」


そうして晩御飯を一緒にすることに…



-sde out


はぅ…にとりさん…何で誘ったんだろ…?


僕はキッチンでお料理。他はリビング。なぜか霊夢さんも来ていた。


霊夢「へぇ…鈴仙、以外にかっこいいのね。」


にとり「だよね!かっこいいよね~♪まぁ望が成長しt…っとこれは企業ひみt「ちょ!何よ!見たの!?」…あぁ…しまったぁ。」


墓穴を掘っていた。そういえば僕…霊夢さんとデートしていたような…夢かなぁ?


にとり「まぁEXの時にね。」


鈴仙「EX?」


にとり「わっちゃぁ…これも秘密だったぁ^^;」


なんかいろいろ言ってる…

その間に僕は椛さんの所へおかゆを。ちゃんと食べさせてあげたよ?なんか椛さん「役得♪」とかいってたなぁ…え?料理はどうしたのかって?まぁ今日は…


望「お鍋するから手伝ってぇ~。」


そう、暑いのに鍋。でも暑い時こそ鍋だよ。スタミナ付けよう!!


霊夢「暑いのに鍋って…」


望「む、嫌なら食べなくていいですよ~だ。」


僕は霊夢さんにプイッと顔をそむく。


霊夢「あ、ごめん!」


すぐ謝る霊夢さん。ふふっ♪僕の勝ち♪


望「鈴仙さんは…」


僕が鈴仙さんの方を見ると「あっつぃ…」と言って胸元をふっているとこだった。


霊夢「(あ、ちょっといいかも…)」


霊夢さんは少し顔を赤くしていた…それにしても鈴仙さんかっこいいなぁ…合うっていうか…


にとり「イケメンオーラだ…」


鈴仙「んぁ?あ、ごめん、手伝うよ。」


そう言って僕の持ってるお野菜を持ってくれる。はわぁ…


望「お兄ちゃんだぁ…」


僕はそう呟いていた。かっこいいし頼もしい。僕はおもわずキラキラした眼差しで見つめていた。


鈴仙「どうした?望君。」


やっぱりかっこいいなぁ…


望「お兄ちゃん♪」


僕は思わず抱きつく。すると鈴仙さんも「おとと、あぶないぞ。」と言って僕を小突く。あぅ…やっぱりお兄ちゃんだぁ…


霊夢「(くぅ…鈴仙のくせに…)^^#」



その後は鍋を楽しんだ。僕が鍋奉行、僕は鍋にはうるさいからだ。ちなみにキムチ鍋。え?この世界にそんなんあるのかって?甘いなぁ…僕がry

とにかく僕がよそってみんなに渡す。みんなからいからいっていうけど美味しく食べてくれた。うれしいな。

鈴仙さんも「おいしいよ」っていってくれた。


それでも時はやってくる。


鈴仙「今日はご飯までごちそうになってありがとう。」


望「もう行っちゃうの?」


ちなみに霊夢さんとにとりさんは奥で寝ている。酒が入ったから。


鈴仙「まだ仕事あるしね。じゃあ。」


望「ま、また来てね!お兄ちゃん!//」


鈴仙「…うん。お兄ちゃんじゃないけどね。」



そうして帰って行った。



望「またお兄ちゃんになってくれないかなぁ…」


そう思う僕だった…



-side 鈴仙


お兄ちゃん…か。


鈴仙「ホントはお姉ちゃんなのにね。」


永遠亭につく。


鈴仙「ただいま帰りました~。」


永琳「あら、おそかったわねぇ。」


いろいろと話した。鍋を食べさせてもらってきたこと。あと…


鈴仙「望君にお兄ちゃんって呼ばれましたね。」


すると師匠はかんがえこむ「そうね…たしかにいいわね…」え、まさか…


永琳「あたらしい薬でね~性転換薬があるんだけど~^^」


鈴仙「え、ちょ…師匠?」


永琳「いいわよねぇ…^^」


鈴仙「勘弁です~~!!!」



こうして一日は幕を下ろす



鈴仙「あ、でも望君のお兄ちゃんならいいかも…」






鈴仙お兄ちゃんww

いや、以外にかっこいいと思ってますb


ホントイメージはア●ト君だったり^^;



さて、次回は永琳編…どうしたらいいのか考えもつかねぇ^^;



こまったなぁ…何で僕は永琳を残したのだろうか…




では、また次回をお楽しみに!!




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