第35話 鈴仙、以外に好青年!?
こんちゃ^^
今日は早い更新です。
もう今日からテストなんですよ~ToT
ですので明日からはちょっと休止、来週水曜日に再開予定。
でも暇なときは書きに来ますからね~^^
では今日もよい一日で…
-side 鈴仙
鈴仙「ふぁ…」
朝、目が覚めたら
鈴仙「え、え、え~!!!!」
男になっていた。
私は師匠の下へ急ぐ。
鈴仙「師匠!ししょ~!!」
私は思いっきりふすまを開く
バンッ!
永琳「なにようどん…げ…?」
ん?師匠もおどろいて…
鈴仙「これってどういう「なかなかの好青年ね…あ、多分EXのあれね。私じゃないわ。」…そうですか…」
ということは今日一日はこのまま…はぁ…
永琳「うぅ~ん…そうね…うどんげ、あなた部屋で自分でいいとおもうように着替えてらっしゃい。」
鈴仙「え?」
あ、そういえば寝巻のまま…
鈴仙「あぅ…失礼しました!!」
ピューという音が鳴るようにその場から脱出した。
鈴仙「でも…いいって思う服装…あるの?」
そう思う私…いや、男でこの言葉もなんだか…
-side out
僕は永遠亭に来ていた。
望「まさか椛さんが風邪とはなぁ…」
狂犬病とかもあるのかな…
望「ぷふっ♪」
妖怪でも風邪ひくのかと思った日だ。
望「ごめんくださ~い!」
僕は永遠亭前で声を出す。
てゐ「…い、いらっしゃいませ~…」
あ、てゐちゃんがお出迎えだ。
望「こんにちわ♪あの~永琳さんいます?」
てゐ「あ、うん…じゃあこっちに~…」
なんでかな…避けられてるような気がする…
望「ねぇ…てゐちゃん僕のこと避けてない?」
僕は顔を少し近づけて問う。
てゐ「ふぇ!?///ち、違うよ!?」
あれ?顔真っ赤にして…あぅ…怒らせちゃったかなぁ…
望「えぅ…あの…ごめんね?」
てゐ「ちょ、謝ることでもないよ!?」
そうこうしてるうちに永琳さんの部屋前に到着。
てゐ「じゃ、じゃあね//(あぅ…なんか恥ずかしくて顔見れないよ~///)」
望「うん、ありがと♪」
てゐ「!?///」
またまた顔を真っ赤にして走り去ったてゐちゃん。やっぱ僕、なにかしたかなぁ…
とにかく中に…
望「永琳さ~ん、望で~す。」
永琳「あら、はいっていいわよ。」
僕は中へ入る。
永琳「今日はどうしたの?」
望「それが椛さんが…」
僕は病状やらを話した。永琳さんも「そりゃあ面倒な風邪ねぇ」と言ってカルテに書きこんでいた。すると
鈴仙「師匠、着替えてきましたよ~。」
ん?鈴仙さんかな…でも声違ったような…
永琳「あ、うどんげね。入って頂戴。」
鈴仙「入りま…って望君!?」
これが鈴仙さん…なの…?
鈴仙さんは黒を基調にした服(男物)だった。
永琳「あら、うどんげもなかなかやるわね…」
鈴仙「師匠!誰かいるなら言ってくださいよ!」
永琳「だって望だし、いいかなぁと。」
鈴仙「よくないですよ!」
望「はわぁ…鈴仙さんかっこいいです~…」
僕は口に出してしまっていた。だってなんか…ねぇ。
鈴仙「え!?あ、ありがと…」
永琳「そうねぇ。なかなかかっこいいじゃない。でもね…」
永琳さんは鈴仙さんの髪をいじる。そして
永琳「これ何かどう?」
ポニーだ…マ●ロスFのア●ト君…
望「かっこいいですぅ~…」
僕は羨望の眼差しで見る。
永琳「あ、そうだ。そのまま望の家に行ってくれない?椛が風邪だから診てきてほしいの。」
鈴仙「え!?このままでですか!?せめて明日…「だめ♪」…わかりましたぁ…」
かくして鈴仙さんは家に来た。
-side にとり
はぁ…早く望帰ってこないかなあぁ
私は椛の看病、と言ってもタオル変えるくらいだけど…
にとり「まだかなぁ…」
すると…
望「ただいまぁ!♪」
あ、望だ!!
鈴仙「えと…お邪魔します…」
あれ?男の声?誰だろ…
望「にとりさん、椛さんの調子は?」
にとり「変わってないよ。で…だれ?」
私は後ろの…あ、ちょっとカッコイイかも…でm、望の方がかっこよかったなぁ♪
鈴仙「どうも、永遠亭から診療に来ました。鈴仙です、よろしく。」
鈴仙…あぁ…そういえば引いてたねぇ。
にとり「うぅ~ん…男の方がいいかも…」
鈴仙「??何のことです?」
にとり「あ、いや、なんでもないよ??それより椛のことよろしく。」
鈴仙「はぁ…?」
触診やらなんやらやって数分後。
鈴仙「やっぱりただの風邪。一日二日で治る。じゃ、これで。」
え、もうかえる…あ。
にとり「あのさ、お礼とかじゃないけどご飯食べていかない?望の作るご飯、美味しいよ?」
望「ふぇ!?にとりさん!?」
鈴仙「え!?いいんですか?♪」
うんうん、乗り気だねぇ。まぁ望人気だし。
にとり「いいよいいよ♪望もいいよね?」
私は笑顔で聞く。
望「あぅ…じゃあ…鈴仙さん、食べて行ってください。」
鈴仙「ホント?ありがと!」
そうして晩御飯を一緒にすることに…
-sde out
はぅ…にとりさん…何で誘ったんだろ…?
僕はキッチンでお料理。他はリビング。なぜか霊夢さんも来ていた。
霊夢「へぇ…鈴仙、以外にかっこいいのね。」
にとり「だよね!かっこいいよね~♪まぁ望が成長しt…っとこれは企業ひみt「ちょ!何よ!見たの!?」…あぁ…しまったぁ。」
墓穴を掘っていた。そういえば僕…霊夢さんとデートしていたような…夢かなぁ?
にとり「まぁEXの時にね。」
鈴仙「EX?」
にとり「わっちゃぁ…これも秘密だったぁ^^;」
なんかいろいろ言ってる…
その間に僕は椛さんの所へおかゆを。ちゃんと食べさせてあげたよ?なんか椛さん「役得♪」とかいってたなぁ…え?料理はどうしたのかって?まぁ今日は…
望「お鍋するから手伝ってぇ~。」
そう、暑いのに鍋。でも暑い時こそ鍋だよ。スタミナ付けよう!!
霊夢「暑いのに鍋って…」
望「む、嫌なら食べなくていいですよ~だ。」
僕は霊夢さんにプイッと顔をそむく。
霊夢「あ、ごめん!」
すぐ謝る霊夢さん。ふふっ♪僕の勝ち♪
望「鈴仙さんは…」
僕が鈴仙さんの方を見ると「あっつぃ…」と言って胸元をふっているとこだった。
霊夢「(あ、ちょっといいかも…)」
霊夢さんは少し顔を赤くしていた…それにしても鈴仙さんかっこいいなぁ…合うっていうか…
にとり「イケメンオーラだ…」
鈴仙「んぁ?あ、ごめん、手伝うよ。」
そう言って僕の持ってるお野菜を持ってくれる。はわぁ…
望「お兄ちゃんだぁ…」
僕はそう呟いていた。かっこいいし頼もしい。僕はおもわずキラキラした眼差しで見つめていた。
鈴仙「どうした?望君。」
やっぱりかっこいいなぁ…
望「お兄ちゃん♪」
僕は思わず抱きつく。すると鈴仙さんも「おとと、あぶないぞ。」と言って僕を小突く。あぅ…やっぱりお兄ちゃんだぁ…
霊夢「(くぅ…鈴仙のくせに…)^^#」
その後は鍋を楽しんだ。僕が鍋奉行、僕は鍋にはうるさいからだ。ちなみにキムチ鍋。え?この世界にそんなんあるのかって?甘いなぁ…僕がry
とにかく僕がよそってみんなに渡す。みんなからいからいっていうけど美味しく食べてくれた。うれしいな。
鈴仙さんも「おいしいよ」っていってくれた。
それでも時はやってくる。
鈴仙「今日はご飯までごちそうになってありがとう。」
望「もう行っちゃうの?」
ちなみに霊夢さんとにとりさんは奥で寝ている。酒が入ったから。
鈴仙「まだ仕事あるしね。じゃあ。」
望「ま、また来てね!お兄ちゃん!//」
鈴仙「…うん。お兄ちゃんじゃないけどね。」
そうして帰って行った。
望「またお兄ちゃんになってくれないかなぁ…」
そう思う僕だった…
-side 鈴仙
お兄ちゃん…か。
鈴仙「ホントはお姉ちゃんなのにね。」
永遠亭につく。
鈴仙「ただいま帰りました~。」
永琳「あら、おそかったわねぇ。」
いろいろと話した。鍋を食べさせてもらってきたこと。あと…
鈴仙「望君にお兄ちゃんって呼ばれましたね。」
すると師匠はかんがえこむ「そうね…たしかにいいわね…」え、まさか…
永琳「あたらしい薬でね~性転換薬があるんだけど~^^」
鈴仙「え、ちょ…師匠?」
永琳「いいわよねぇ…^^」
鈴仙「勘弁です~~!!!」
こうして一日は幕を下ろす
鈴仙「あ、でも望君のお兄ちゃんならいいかも…」
鈴仙お兄ちゃんww
いや、以外にかっこいいと思ってますb
ホントイメージはア●ト君だったり^^;
さて、次回は永琳編…どうしたらいいのか考えもつかねぇ^^;
こまったなぁ…何で僕は永琳を残したのだろうか…
では、また次回をお楽しみに!!