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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
39/99

第31話 お父さんになる!?



どうも、今日は早い更新です。だってネタが浮かばなかったから^^;


今回は短いので…2/3くらいです^^;


その代わりもう一話投稿しようかと。


では、お楽しみいただけたら僥倖です…





幻想郷、望の家……


望「さ、今日も一日がんばろ~♪」


僕は朝早くに起きて少し運動…と言ってもラジオ体操的なことだけど…後は簡単な筋トレをしてた。


椛「おや?望君、今日は早いですね。」


望「あ、椛さん、おはよう♪早く目が覚めたから少し運動でもと思って。」


椛「そうですか。頑張ってね。私はちょっと出かけますね。」


ん?あ、新聞屋さんだもんね。


望「いってらっしゃい。そっちも頑張ってね♪」


僕は笑顔で送り出す。そうすると椛さんも少し顔をあからめつつ「いってきます。」と返してくれた。


その後は時間も経つのが早かった。ちょっと部屋のかたずけをしてたから。

そろそろお昼過ぎになろうとしたころに…


??「こんにちわ~♪」


ん?誰かな…男の人の声…


妖夢「ちょ、幽々子様~;;」


あ、妖夢さんの声…ってまさか…


幽々子「もう、今は男なんだから、子は嫌だっていったでしょ。幽って読んでよ~」


…今は男?…作者の言ってた罰ゲームの…


幽「望~遊びに来たよ~♪」


望「…幽々子さん?」


すっかり男だった。髪もピンクから黒、着物も完全に男物だった。なんというか…かっこいい…


幽「そうだよ~。今は幽って呼んでね~」


なんかおねぇ言葉になってる…


望「あの…幽さん?でいいのかな…とにかくもっと言葉しっかりしないと何か…気持ち悪いです…」


すると幽さんの頭の上に雷が落ちたような気がした


幽「な…望に…気持ち悪いって…もう…生きて…「あわわっ!!ごめんなさい!」…いいよ^^」


立ち直りが早かった。いや、演技だったのかも…


妖夢「もう…だから白玉楼のうちに言葉はどうにかって言ったじゃないですか…」


そうなんだ…よし…♪

『幽さんの言語を一日男に…』


幽「で、遊びにきたわけだが…ん?意識してないのに男言葉に…」


望「ふふっ♪幽さん、かっこいいです♪」


妖夢「やっぱり…望君、ありがとう。もしこのままで天狗に会ったらどうなるかと…」


文「どうも、清く正しく、射命丸文です!」


あ、文さん…


妖夢「……」


文「あやや~(作者の言った通り、男ですね…しかも以外にかっこいい…)これはこれは、幽々子さん完全に男ですね~。」


幽「そうだろ?声も変わってるし言葉づかいもな。」


あぁ…幽さん…僕の憧れる渋さとかっこよさ…


望「幽さん…ホントにかっこいいです…」


僕は目をきらつかせて幽さんを見る。


幽「ん?そうか、ありがとな♪」


妖夢・文「もう完全に別人ですよ…」


それからは僕は幽さんにつきっきりだった。

僕の憧れるような背、渋さ、カッコよさ。他にもいろいろでかっこいい幽さん。



幽「さて、そろそろ帰るか~。」


望「え!?もう帰っちゃうの!?」


あぅ…帰ってほしくないなぁ…そうだ!


望「じゃあじゃあ、僕の家に泊って行って!ご飯も僕が作るから!!」


妖夢「ん~でも望君に迷惑が…「よし、そうする♪」って幽々子様!?」


幽「おい~だから幽って言ってるだろ~…で、望、今日は泊らせてもらうな。」


望「ホント?やったぁ!♪」


妖夢「…もぅ…しょうがないですね…」


そうして今日は2人が泊ることになった。


夕食時…


にとりさんも椛さんも文さんも揃って今日は久々に勢ぞろいだ。


望「さ、今日は腕によりをかけて作ったんだ♪みんな、ご賞味あれ♪」


全員「いただきま~す!!」


みんな美味しそうに食べてくれてる…うれしいな♪


妖夢「ホントに美味しいですね。」


椛「ほんと、望君は料理上手です♪」


みんなそう言って笑顔で食べてくれる…幽さんは…


幽「望、うまいぞ。魚とか焼き加減最高だ。ありがとうな。」


そういって頭を撫でてくれる…はぅ…お父さんみたいな…


そうこうしてみんな食べ終わった。時間はもう21時くらい…


望「ふぁ…」


あぅ…眠くなってきちゃった…


幽「お、望はおねむの時間か?よし、父さんが一緒にねるぞ~♪」


そういって僕を担ぎあげ寝室へ向かう幽さん。



望「あぅ…ねぇ…幽さん…」


幽「なぁ望、また俺をそのうちでいいからこの姿にしてくれないか?今日は父さんらしいことできなかったしな…」


ふぇ?…僕のお父さんに…


望「うん、わかった…じゃあお休み…お父さん…」


僕は意識を手放した…


幽「父さん…か…ありがと…望。」



翌日…



ふぁ…朝だ…


幽々子「あら、望おはよう♪」


あ、戻ってる…でも幽々子さんは幽々子さんだ。


望「おはよう。その…おかぁさん///」


幽々子「…ありがと、望♪」


さ、朝ごはん、早くいこ!と言って僕は部屋を飛び出す。


今度またお父さんになってもらうときがくるのかな…






お父さんムズイ!!

こりゃ無理だぁ…お父さんじゃなくて乙さんだよ…


さて、次は魔理沙ですね。


って本来なら霊夢の次出会ってるの魔理沙なんですが…^^;


多分宴会のぞい会った順(EXの褒美&罰アリの人)は霊夢、魔理沙、妹紅、幽々子、レミリア、鈴仙、永琳、てゐ

の順ですね^^


魔理沙はどんな話になるのやら^^


ではまた夜に(^^)ノシ



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