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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
3/99

第2話 幻想へ


うまくまとめるのは苦手です。


でも、妄想は得意です!!(←関係ない)




誤字脱字等ございましたら指摘をよろしくお願いいたします。






幻想郷 迷い家


望「ん~~~・・・ん?」


朝起きて周りをみたら自分の部屋じゃなかった。


望「ここ・・・どこ?」


??「あら、起きたのね。」


望「っ!?」


いきなり現れた女性にビックリして毛布で顔を隠す。

望「う、えと・・・その・・・」


うぅ・・・・どうしよう、知らない人だから緊張が・・・

スケッチブックがあれば・・・・ってある!?なんでもってるんだろう・・・・まぁいいや、これで・・・


望(貴女はだれ?ここはどこ?)


??「あら、可愛いことするわねえ♪私は八雲 紫、ここは迷い家、私の家よ。あなたは?」


望(僕は御願 望っていいます。)


紫「おねがい・・・のぞみ・・・ちゃん?」


望「・・・・違います・・・」


紫「え?」


望「えと、あの・・・僕はみねがいのぞむっていってこんなだけど男です。」


もちろん顔は真っ赤になっている。初対面で声に出して話すのめったにないから緊張が・・・・うぅ狛がいてくれたら・・・・


紫「あら、ごめんなさいね、あまりにも可愛いから女の子とばかり。」


そしてまた紫さんは頭を撫でた。ふみゅ~何故だか紫さんの手、安心感があるなぁ・・・・優しい感じがする。

僕は無意識に抱きついた。ホント、無意識に。

すると、プツンみたいな何か切れるような音がした。


紫「んもぅ!可愛過ぎでしょ望!やっぱりお持ち帰りして正解だったわ!♪」


望「ふみゅ!?」


と言って八雲さん僕を抱きしめて悶えた。

・・・・苦しい、丁度八雲さんの胸あたりに顔が埋まって・・・・胸!?・・・・ぷしゅぅぅ・・・ここで僕の意識は途絶えた。



数十分後



紫「ごめんなさいね、ちょっととんでたわ。」


望「あ、えと、大丈夫です。(ぐぅぅ~)」


僕のお腹がなった。ぅぅ・・・恥ずかしい・・・・


紫「あら、お腹が空いてるのね。じゃあ朝御飯にしましょうか。あと、いろいろ話したいこともあるし。ついてきなさい。」


?話したいことってなんだろう・・・・って行っちゃう!


望「待ってください八雲s「紫でいいわ。」・・・紫さん!」



所変わって居間



??「あ、紫様おはようございます。その子は誰ですか?」


望「っ!?」(←ビックリして紫の後ろに隠れる)


紫「藍、おはよう。この子は御願 望、私が外の世界から連れてきたの♪」


なぜか僕を前にして抱きしめて紫さんは答えた。にしても外の世界からっていうのはなんだろぅ・・・?


紫「ほら望、自己紹介しなさい。」


望「え、その・・・」


僕は恥ずかしいのでスケッチブックで


望(初めまして、御願望です。貴女の名前はなんですか?)


藍「はい、初めまして、私は八雲藍。よろしくね。」


そう言って僕の頭を撫でた。


紫「ささ、朝御飯にしましょうか。」


と、言うことで食事にはいった。


少年少女(?)食事中




望「あの、紫さん話したいことがあるってなんですか?あとさっき外の世界とか言ってたのは・・・・」


紫「そうね。その話をしないとね。とりあえず、外の世界っていうのはあなたが元々いた世界のこと。そしてこの世界は『幻想郷』、妖怪や人間、他いろいろが共存する世界のこと。」


???つまり、僕は異世界にいるってこと?あと妖怪って・・・・


望「紫さんは人間ですよね・・・?」


紫「いえ、妖怪よ。だからといって人間を食べたりはしないわ。ちなみに藍も妖怪、九尾の狐よ。」


そっかぁ紫さん妖怪なんだ・・・・でも紫さん優しいし大丈夫だよね?


紫「あと、この世界には能力、あなたの世界でいう超能力があるわ。誰しもがもってるわけではないけどね。ちなみに私は境界を操る程度の能力。」


望「えと、あの、僕は帰れるんですか?」


紫「無理ね。」


望「どうして?紫さんが連れてきたのだから帰らせるのもできるんじゃ・・・・」


紫「実はね、さっき貴方を抱きしめた時にね、貴方に能力があることがわかったの。こういう能力っていうのは現実世界にあるだけで現実世界はバランスを崩してしまうの。だから貴方を帰すわけにはいかないの。ごめんなさいね。」


そっかぁ僕、帰れないのか・・・・でも紫さんいるし大丈夫かなぁ

そういえば紫さん、僕に能力があるって・・・・


望「あの、紫さん、僕の能力ってなんなんですか?」


紫「貴方の能力は願いを叶える程度の能力。かなり汎用性のある能力ね。」


願いを・・・・叶える・・・


望「どうやって使うんですか?」


紫「単に願うだけでいいわ。例えば・・・・そ~らを自由に、飛びたいな~♪(某猫型ロボットの)とか。」


なるほど・・・・じゃあ帰りたいと願えば帰れるんじゃ・・・・


紫「帰りたいと願えば帰れるんじゃあっていう考えはダメよ、というより無駄よ。あやふやな願いはダメ、もとの世界、現実世界っていうのは貴方の考えるものになってしまうから確実にもとの世界に帰れるとは言えないわ。」


って考えてること読まれてる!?紫さん、侮れないな・・・・

紫「それで、これからどうしたい?帰れはしないけど旅にでるとかいろいろできるけど・・・・よかったらここに住んでも・・・」


望「僕、ホントは帰りたいけど帰れないなら諦めます。えと、紫さんや藍さんみたいな優しい人(?)が一緒なら頑張れます///。えと、あの・・・・僕、極度のあがり症で旅に出るとか絶対むりだからできればここに住まわせて欲しいです・・・・////」


うぅ・・・・なんかいろいろと恥ずかしいことをいってしまった気がするけど・・・・


紫「もう望可愛いわ!いつまででもここにいていいからね!♪」


望「はわわっ!?」


いきなり抱きすくめられた。



そして僕の幻想郷生活は始まった。






とりあえず二話ですはい。


書き上げるのに二時間。

そこまで長くないのに二時間、されど二時間。



ちゃんとまとまったか心配・・・・・




ご感想等ございましたらよろしくお願いします


でわ。





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