表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
28/99

第26話 旧知の仲


こにゃにゃちわ!!


今回は妖怪の山にて、ですね。(前回もだけど)


思えばもうこの小説を書いて3週間なんですね…


わたくし、これからも望LOVE!の精神で頑張って行きたいと思います!!

応援、よろしくお願いしますね♪


でわ、今夜も望叶の一夜に…




場所は守矢神社…


-side ??(早苗)


昨日は夜中に号外がきた。私は眠かったのでそのまま寝た。

で、今日の朝…


??「早苗~!この子どっかで見たことなかった~??」


この方は諏訪子様、このなりでも神様です。


??(諏)「早苗~…このなりってなぁ~に~…?」


??(早)「あ、いえ、なんでもないですよ?それよりなんです?」


鋭いですね・。さすが神様、諏訪子様です…


??(諏)「…あのさ、この子ってあったことなかったっけ?」


諏訪子様は私に新聞を見せる…あ、この子…


??(早)「この子は…多分ここに来る前の世界で多分参拝に来てた望君ですね。…何年か経ってるのに変わってない??」


??(諏)「やっぱり~♪ねぇねぇ、会いに行こっか♪今は山のふもとあたりに住んでるって。」


私は行って大丈夫なんですか?と聞いたが諏訪子様は「神奈子がいるしいいでしょ?」と言った。

…こう言いだしたらとまらなさそうですし…仕方ないですね…


??(早)「少しだけですよ?」


そういうと諏訪子様は「やった!♪」とジャンプして飛びだした


??(早)「ちょ、待ってくださいよ~!!」


-side out



所変わって望宅…


望「はぁ…なにしよ…」


僕は暇を持て余していた。だって娯楽ないもんね。


にとり「!じゃあ将棋でもしない?♪」


にとりさんがどこからともなく将棋盤を取り出して言った。

あぅ…僕、苦手なんだけど…


望「相手にならないと思いますよ。僕が。」


にとり「いいよ~♪さ、やろやろ~♪」


そうして始まった…んだけど


望「あ~う~…」


3分?いや、2分くらいで詰み。


にとり「…ほんとに出来ないんだね…」


望「あぅ…だって難しいんだもん…(ぐすっ)」


にとり「あわわ!泣かないで!ごめんね?」


望「うぅ…うん、泣かないもん…」


にとり「(あ、可愛い…)」


僕はまた暇な状態に戻った。一つ、暗い気分を増やして…

その後はにとりさんと椛さんが将棋をしていた。2人とも拮抗して…あ、そこは…


椛「参りました…」


あ、椛さん負けちゃった。試合時間は20分くらい…考える時間のぞけば15分くらい…


トントン。


??「ごめんくださ~い。ここは御願望さんの家で会ってますか~?」


ノックの音。誰かがきた


望「だ、誰か来たみたいだけど…あぅ…」


知らない人だったらどうしよう…

僕の緊張は16BEAT()を刻んで…


椛「出ますね?」


望「は、はい。お願いします…//」


椛さんは玄関へと歩いて行った。



-side 椛


はて…誰でしょうか?


椛「開けますよ~。」


私は玄関の扉をあける。


??「あ、私は東風谷早苗です…って椛さんじゃないですか。」


椛「あ、守矢神社の…ここはいかにも望君の家ですけど…」


早苗「そうですか。あの~私たち、望君に会いに来たんですが…」


??「そうなんだ!♪望に会わせて~♪」


あ、諏訪子様もいたんですね…会わせていいのかな…


椛「ちょっと本人に聞いて来ますね。待っててください。」


私は中へ…


-side out


椛「望く~ん。君に会いたいって人が来てるけど…」


え!?僕に??あぅ…緊張してry

でも…人にかかわらないとあがり症治んないし…よし。


望「あの、中に入ってもらってください。」


椛「わかったよ。」


??「もう居るよ?」


はわ!?紫さんばりの突然な登場…


??「諏訪子様!勝手に入っちゃ…って私も入ってますね;」


…あれ?この人はどこかで…あ!元の世界の…昔見た神社の巫女さんに…


??「やっぱり望君ですね♪それとも『望ちゃん』って呼んだらわかるかな?」


あ、やっぱり!!服もそうだし


望「えと…東風谷……「早苗です。」そうだ!早苗さんだ!どうして幻想郷に?」


早苗「それはこっちのセリフ。私はこの前こっちに異動してきたの。望君は?」


望「へぇ…僕は紫さんの所為で…あぅ…」


早苗「へぇ…あの紫さんに…」


??「ねぇねぇ、私のこと忘れてない?」


!?え、この子は誰?…てまさか…


望「もしかして諏訪子ちゃんなの?」


諏訪子「そう!私は諏訪子!♪うれしいね~覚えてたんだ♪」


早苗「え!?いつの間に会ってたんですか!?」


諏訪子「こっそり抜け出したときに…」


そういえば初めて会った時は妙にこそこそしてたっけ…


と、それをいったとたんなぜだか諏訪子ちゃんがいろいろ言われてた。


そのころ…


にとり「私たちは完全に空気だね…」


椛「そうですね…」


にとり「外でようか。この家に隠れた縁側作ってあるからそこで打とうか、将棋。」


椛「そうですね…」


2人は寂しくでてったそうな…


戻って三人…


望「そういえばどうしてここに住んでるのがわかったんですか?」


諏訪子「それは号外よんで…そうだ!望の能力見せてよ!」


早苗「あ、それは…なにが出来るのか知りたいですね。」


能力…あ、僕のあれね。


望「1日五回までしかできないから…じゃあ一つずついいですよ♪」


僕はニコッとして言った。


早苗「え///じゃ、じゃあ…(なんで私、今キュンって…)」


諏訪子「じゃあ私は外の世界のケーキ!えっと、苺ショートってのがいい!♪」


苺ショート…うん大丈夫。

僕は願った。おまけつきで


望「ととと…」


僕の前に出てきた、紅茶つきで。おまけも一緒で一つの願いになるのかな?


望「えっと…こっちに来てください。」


僕はリビング?の机まできてケーキと紅茶の乗ったトレイを机に置く。…あれ?早苗さんは…


諏訪子「早苗なら立ちっぱなしだったよ~♪あ、美味しい~♪」


もう食べてた。おいしそうに食べてもらえて僕もうれしいな…って早苗さん忘れてる!?


望「僕、呼んできますね!」


諏訪子「あ~う~♪いってら~♪」


呼びにいった…はいいんだけど…


望「早苗さん?」


呼んでも返事せずなんかブツブツいって…

よし♪


望「さ・な・え・さん♪ふぅ~」


早苗「きゃわ!?」


僕は早苗さんの耳元に息を吹きかけた。そしたらきゃわ!?だって♪


望「さ♪、早苗さん、行きますよ~♪」


早苗「ちょ、望君!?」


あは♪いたずらって楽しいね♪


そのあとは早苗さんのを一つ、ちなみにおんなじケーキをご所望だった。

そしていろいろ雑談僕のこれも言ったよ縮んでるのって。

「成長してどうなったの?」と聞かれたので「151cmです!」って答えたら「あんまり大きくならなくてよかったぁ…」と早苗さんから帰ってきた。どういうこと!?成長しなくてよかったって!!


時間はすぐに経ち、もう夕方。


早苗「あ、つい長居しちゃいましたね。わたしたちはそろそろ帰るね。望君、今度は遊びに来てね。」


諏訪子「場所はさっきの天狗に聞いてね。じゃ♪」


望「あ、はい!遊びに行きますね!♪」


2人は帰って行った…

あれ?にとりさんと椛さんがいない…


望「にとりさん?椛さ~ん??」



その後、見つけた時に2人は「忘れられるって辛いんだね…」と言っていた。




その後の守矢神社(視点早苗)


今日は久しぶりに望君に会いました…といっても5,6年ぶりですか。

可愛かったなぁ…はっ!?私は何を……


神奈子「どこいってたんだい…?」


あ、神奈子様!すっかり…


諏訪子「早苗とデートしてたの!♪」


早苗「ちょ、諏訪子様!?」


神奈子「……^^#」


この後いろいろと説教されました。


神奈子「私も望、見たかったのに…」


そう言ってたのは聞いてないことにしときます。





どうでしたか?守矢陣の登場ですね。


僕の考える設定はとにかく守矢陣には望は会ったことがある。ということですね、はい。



次回はどうなるのか?


お楽しみに♪


ご意見ご感想はいつでもどうぞ♪




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ