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東方望叶紀伝  作者: 雪の変人
13/99

第11話 おかえり…


こんばんわ。雪の変人(こいびと)です。


今回というか最初より着々と長くなってきている…


いいよね?これなら長いにも入らないよね?


今回は……見てからのお楽しみ!


ではご覧ください…





翌朝の白玉楼……


望「ふぁ~…」


幽々子「おはよう、望。」


朝、起きたら横に幽々子おかぁさんがいた。


望「おはよ~おかぁさん…ぐぅ…zzZ」


幽々子「ふふっ♪ほら、ちゃんと起きなさい。」


望「あぅぅ…まだ寝る~…。」


そう言って僕は幽々子おかぁさんに抱きついて目を閉じる。


幽々子「もう、しょうがないわね~♪」


そういうと僕を抱いたままこの部屋を出たみたいだ。


幽々子「顔洗ってめを覚ますのよ~。」


あぅ~肌寒いと思ったら外だったのか~…ぅ…まだ寝てたいけどちゃんと起きよう…


望「あぅ、は~い。」


僕は手に水をため、バシャバシャと顔にかけた。

はぅ~気持ちのいい朝って感じだぁ♪


望「おはよう、おかぁさん。」


幽々子「はい、おはよう♪」


そうしたのち僕達は朝ごはんのために移動……



望「妖夢おねぇちゃん、おはよう♪」


妖夢「あ、望君おはよう。」


幽々子「おはよう妖夢。ご飯出来てる?」


妖夢「はい、出来てますよ。」


望「朝ごはん~♪」


僕らは朝ごはんを食べる……ここまでは平和な日だった……


望「今日は泊めてくれてありがとうございます。」


僕は朝に帰ろうと決めていた。霊夢さんが心配するだろうし…


幽々子「じゃあ私が送ってあげるわね♪」


望「え?あわわ!」


いきなり抱きあげられた。そんで飛び上がった。


幽々子「じゃあ妖夢、行ってくるわね。」


妖夢「はい、よろしくお願いしますね?」


幽々子「ふふっ♪まかせなさい。」


望「あわわわ~!」


そうすると博麗神社にむかって飛び始めた……



上空にて……



望「ねぇねぇ幽々子さん、もうこの姿やめていいですか?」


幽々子「あら、もうお母さんって呼んでくれないのね。」


望「あぅ…だって他の人に聞かれたら恥ずかしいです///」


幽々子「やっぱり可愛いわね、望は♪」


望「はわっ!?」


いきなり幽々子さんの腕の力が強まった。あぅあぅ…なんだか恥ずかしい…なんなんだろう…(←まだ小さいから精神的に5歳、なので今の気持ちは理解不能)


幽々子「仕方ないわね。じゃあ神社に着いたら戻ってもいいわ。」


望「あぅ…わかりました…」


幽々子「あと…敬語はやめて、もっと…昨日みたいに接して。距離があるのは嫌だから…」


望「…うん、わかった。幽々子さん♪あ、でも時々の敬語は許してね?僕、あんまり人と話さなかったからうまく使えないの。」


幽々子「ありがと…♪」


今…幽々子さん、寂しそうだった…でも最後は優しい感じだったし、大丈夫だよね?(←精神は五歳)


幽々子「さ、もうすぐで着くわよ~♪」


望「は~い♪」



―博麗神社―



-side 霊夢


霊夢「まだ望帰ってこないのかしら…まさか!もう帰ってこないっていうんじゃ…ブツブツ……」


望「霊夢さ~んただいま~!♪」


あ、望!…あれ?なんか声が前よりも高いような…


望「霊夢さん、ただいま。」


霊夢「!?望!また小さくなって……可愛い!♪」


私は思わず小さくなった望を抱きしめた。だって可愛過ぎるんだもの!こんなの反則…いやもう退場ものよ!


望「ぷはっ。霊夢さん…苦しいですぅ…」


霊夢「え?あ、ごめんね。大丈夫?」


つい我を忘れてたわ…可愛いって罪よ…


望「大丈夫れす…あ、えと…勝手に泊るって決めちゃってごめんなさい!あの…怒る?」(←上目づかい)


あぅ、そんなに見つめないで!怒ってないからぁ…また抱きしめたくなっちゃう…


霊夢「別に怒ってないわ。逆に…ボソボソ(かえってきてくれてうれしいくらいよ)」


幽々子「あらそうなの。よかったわねぇ望。」


え、ちょ、なんで幽々子がここに!?まさか望を奪いに来たんじゃ…


霊夢「幽々子何でここに居るのよ…」(←少し怒気が出ている)


幽々子「ちゃんと望をおくりとどけに来たのよ。あとは…」(←顔は笑顔しかしなにやらたくらんでいるような…)


望「?、 ??」


やっぱりそうね…幽々子、あなたに望は絶対渡さないわ……


幽々子「ねぇ霊夢、ものは相d「いやよ」…そうじゃあ力ずくしかないのかしら?」


望「なんか空気が冷たい…怖い…怖いよぅ…(半泣き)」


霊夢「わかってる?あなたは一度私に負けてるのよ?」


望「やめて…2人ともやめて…」


幽々子「そんな事関係ないわ。子供のためなら親はどれだけでも強くなれる。行くわよ。」


霊夢「ふふ、いい度胸ね。来なさい!」


そして戦いの火蓋はきっておと「やめて~!!」…


 -side out



「じゃあ力ずくしかないのかしら。」


なにこの空気寒い…怖い…やめて…


「わかってる?あなたは一度私に負けてるのよ?」


やめて!…やめてよ…こんなのいやだよ……


「そんな事関係ないわ。子供のためなら親はどれだけでも強くなれる。行くわよ。」

「ふふ、いい度胸ね。来なさい!」


……



望「やめて~!!」


幽々子・霊夢「!?」


望「ひぐっ…2人ともやめてよ…この空気やだ…怖い…喧嘩なんてやめて…寒いのはいや…うぅ…うわ~ん!!」


ついに僕は泣き出した。こんなのはいや。好きな2人があらそうなんていやだ。仲良くしてほしいよ…


幽々子「望…そうね、ごめんね。望の事を考えてなかったわ。」


霊夢「私も…ごめんなさい、望…」


そう言って2人は僕を真ん中にして抱きしめた。


望「ぐす…もうけんか…しない?」


幽々子「ええ、しないわ。だって望に泣いてほしくないもの。」


霊夢「そうね。望は笑顔が一番、泣いてるのは見てるこっちがいやだわ。」


よかったぁ…2人とも仲良くしてくれて……


幽々子「ん~じゃあどうしようかしらねぇ私と妖夢は望がほしいのよ。」


霊夢「私だって望に居てほしいわ。」


紫「じゃあ本人にどっちがいいか決めてもらえばいいじゃない。」


望「はわっ!?」


僕はびくっとした。紫さんはやっぱり僕を驚かせたいんだな…


幽々子「そうね、そうしましょう。いい?霊夢。」


霊夢「ええ、異論ないわ(分が悪いけどここで異論したら負けよね)」


望「え?え?」


紫「だ、そうよ。望、決めなさい。」


え?僕が決めるの…あぅぅそんなすぐには決められないよ…


望「あの…少し…一日でいいから考えさせてほしい…です…。」


紫「…いいかしら?2人とも。」


幽・霊「「いいわ」」


紫「じゃあ望、考えてる間は私の家に来なさい。これで公平でしょ。」


望「あ、はい。2人ともありがとう♪」


幽々子「こっちを選んでくれるとうれしいわぁ♪」


霊夢「あ、ずるい!望、こっちに来てよね。待ってるわ。」


望「あ、あぅあぅ///」



こうしてこの戦争はまくが下りたのだった……






なんかサーセンww(←失礼だよ!)


はてさて、望はどうするのか…


また次回お楽しみに!


p.s.

gdgd感が否めないのでいやになってしまったらその時の自己判断でどうにでもしてください。

でも、僕は書き続ける!そう決めたから……





ご意見ご感想お待ちしてます!どしどし書いてくださいな。






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