第九話 お泊り 前篇
こんばんわ。雪です。
テンションが抑えれず投稿してしまいました^^
ちょっと自分の中では長いと思ったので前後の二部構成にしました。
後編はまた明日~^^
でわ ごゆるりと~
次の日……
うぅ~…昨日のってどういうことだったんだろう……(今の望は小さいままなので精神的には小学生)
抱きしめられたから赤くなったけどあの言葉……わかんないや。
望「霊夢さ~ん、おはようございま~す。」
霊夢「望!?あ、えと///おはよう//」
??何で霊夢さん照れてるんだろう……
その後も霊夢さんは顔が赤いままだった。あとはあたふたしたりなにもないのに躓いて転んだり…どうしたんだろう…?
~お昼過ぎ~
そうだ、幽々子さんに会いに行こう!
そう思い立った僕は…
望「霊夢さん、僕、白玉楼に行きたいです!」
霊夢「え?ああ、幽々子に会いに行くのね。えっと…道がわかんないわよね…どうしようかしら…」
紫「私にまかせなさい。」
うわぁ!ビックリしたぁもう、紫さん突然現れるのやめてほしいよ…
霊夢「そう?じゃあまかせてもいいかしら?」
紫「まかせなさい。じゃあ望、準備して。」
望「あ、はい。」
やったぁ♪白玉楼にいける~♪
僕は準備(といってもクマさん持ってくだけ)して紫さんのとこに戻ってきた。
望「紫さん、行きましょう♪」
紫「ええ。それにしても望、あなたまだ元に戻ってなかったのね。」
望「??戻るって何のことですか」
紫「……なんでもないわ。行くわよ」
そう言って紫さんは僕を抱き上げた。そしてスキマに入った。
ん~…元に戻る……あ!僕小さいままだ!えと…まぁいっか。困ってないしクマさん大きいし♪どうせならもう少し縮もうかな?なんて…
~白玉楼~
―side 妖夢
妖夢「ふぅ…ようやく一段落ですね。」
私は今剣の修行をしていたが少々休息をとるために剣を止めた。
そうしたら目の前にスキマが開いた。
紫「到着~♪」
望「到着ぅ♪」
紫さんと望君が出てきた。あ、望君がクマの大きな人形持ってる…今の望君可愛い……ん?そういえば前に会った時より小さいような……っと考えてる場合じゃないですね、挨拶っと。
妖夢「紫さん、望君、こんにちわ。」
望「あ、妖夢さんだぁ♪こんにちわ~。」
紫「あ、妖夢、来て早々だけど私は帰るわね。望、帰りたくなったらあなたの能力を使いなさい。帰りたいって願えばいいはずだから。じゃね~♪」
そう言って紫さんはスキマを開いて入って行った。
?そういえば望君…能力って……
妖夢「望君って能力持ってたんですか?」
望「うん。願いを叶える程度の能力っていうの。えと…妖夢さん、僕に敬語を使うの…やめてもらってもいいですか?あの…なんか……」
妖夢「??うん、わかったよ。その代わり望君も敬語はなしね。それにしてもその人形は…」
さっきから持ってる人形に目がいってしまう…いいなぁ…私もほしい…
望「え?これ?♪これは僕の能力で出したの♪こういう可愛いのすきなんだぁ♪よかったら妖夢さんにも何かあげましょうか?」
妖夢「え!?いいの!?」
望「うん♪何がほしい?」
妖夢「じゃあ…望君と同じのでもいかな?」
望「うん♪じゃあはい、僕が使ってたのあげるね♪大切にしてあげて♪僕は…」
私は望君が持ってたクマの人形を貰った。わぁ…望君の匂いが…って違う!そんなんじゃ…
そう考えてるうちに望君は他の人形を出していた。
望「僕、今度はアザラシさん♪いいでしょ~♪」
あぅ…アザラシよりも望君が可愛い……
望「妖夢さん?」
妖夢「はっ、え、えと、可愛いね!」
危ない危ない……あのままだったらどうなってたか……あ、そういえば…
妖夢「そういえば望君、ここに何しに来たんですか?」
望「そうだ!幽々子さんにも会いに来たんだ!♪えと、どこにいるかなぁ?」
にもって事は私にも会いに来たってことだよね…うれしいな…♪
妖夢「じゃあ案内するね。ついてきて。」
望「うん♪」
-side out
少年少女移動中...
妖夢「幽々子様~望君が遊びに来ましたよ~。」
望「幽々子さ~ん、来ちゃいました~♪」
ふすまを開けて中に入った。すると
幽々子「あら~望、来てくれたの~♪」
望「はぷっ!」
いきなり抱きしめてきた。はぅ~♪
妖夢「(幽々子様いいな~…)」
幽々子「そういえばさっき紫から聞いたけど望は願いを叶える程度の能力っていう能力があるのよね?」
望「はい!今日はあと4回しか叶えれないですけど…」
幽々子「へぇ~回数制限があるのね~。」
望「あの…えと、幽々子さんも一つだけいいですよ?絶対できるかはわかりませんけど…」
幽々子「え~、ほんと~♪ありがと~望♪そうねぇ……じゃあ外の世界の甘いものが食べたいわ~♪」
望「えと…甘いものなら何でもいいですか?」
幽々子「冷たいものがいいわねぇ~。」
望「わかりました!んと……」
僕は幽々子さんから少し距離をとって願った。
すると前に大きいパフェ(キャッ◎カフェのネバー◎ブアップのサイズ)が出てきた。
望「成功だぁ♪ちゃんとスプーンも人数分あるしみんなで食べましょ~♪」
幽々子「あら~、凄いわねぇ~。これってなんて言うの?」
望「パフェっていうんですよ~。甘いし冷たいし暑いときには最適です~♪」
幽々子「パフェっていうの…とりあえずいただきましょうか。妖夢も呆けてないできなさ~い。」
妖夢「…え、あ、はい!」
僕達は三人でパフェを食べ始めた……
幽々子「ほんと~に甘いわねぇ♪冷たいしもう最高だわ~♪望ありがとね。」
そういって幽々子さんはパフェを食べてる僕の頭を撫でた。
あぅ~♪よかったぁ~よろこんでくれて…
妖夢「外の世界にはこんな食べものがあるんですね……かわってます…」
望「あの…妖夢さんは気に入らなかった?」
妖夢「え?そんなことないよ!?ありがとね望君♪」
妖夢さんも僕の頭を撫でてくれた。はぅ~♪2人とも優しいなぁ♪
幽々子「そういえば今日は遊んでから帰っちゃうの?よかったら泊っていく?」
望「え!?いいの?」
幽々子「ええ、望なら大歓迎よ♪」
望「えと…じゃあ…泊らせてもらいますね♪んと…霊夢さんに言わないと…」
紫「なら私に任せて。」
はわっ!?またいきなり…紫さん、僕を驚かすために毎回目の前に出てくるのかな…
幽々子「あら紫、じゃあ頼んでもいいかしら?」
紫「ええ、じゃあ望、楽しんでらっしゃい。」
望「えと、紫さん、ありがとうございます!」
紫さんはうんうんといわんばかりに首を縦にふってその後スキマに入っていった
望「じゃあ今日一日よろしくお願いします♪」
幽々子「一日といわず何日でもいていいわよ♪」
望「んと…じゃあ何日か居ようかな…」
妖夢「そうですよ、何日でもいていいからね、望君♪」
そうしてこの日は泊ることとなった
お泊りが決まった時、博麗神社にて…
紫「霊夢~今日望は白玉楼の泊るって~」
霊夢「え!?そんなぁ…望…私に飽きたのかしら……」
紫「私に飽きた…って霊夢、望に何かしたの!?」
霊夢「え、いや、何もしてないわよ!?」
紫「…ふ~ん。」
霊夢「ほんとだからね!」
ちょっとこれは…
まぁいいや。また次回をお楽しみに!
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