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コポォエッセイまとめ

所持コミックが3,000冊を超えた私が、なんとなくマンガをお勧めしてみる。


 『魔女の一撃』ってすごく良いネーミングですよね……

 今日も今日とてエッセイを書いております。フェフオウフコポォです。

 春。

 新年度も近づき、心機一転にちょうど良い今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
 私はといえば、先の連休の大半を使って部屋に敷き詰められているカーペットなんかを引っぺがして入れ替えるという大規模な模様替えなんかをしました。

 部屋の作りを変えるだけで、新しい気持ちになりますね。
 とても良い気分です。


 さて、今日のエッセイのテーマは

 『所持コミックが3,000冊を超えた私が、なんとなくマンガをお勧めしてみる』

 『なんとなく』な適当エッセイでございます。

 冒頭に魔女の一撃を記し、模様替えを続けた事でお察し頂けているかもしれませんが、今、大変腰が(いと)うございます。
 私の腰をいわした原因たるは、本棚と圧倒的重量のコミック共。
 地味にキツイ腰痛の恨めしさを晴らすべく、そんな愛すべき本どもについてを記したいと思います。


 はじめに、私が記す内容に関しましては、あくまでもエッセイです。
 個人の主観で感じるまま書き綴ったモノであり、純粋に『私はこう思った』というモノでしかありません。
 内容によっては言っても仕方がないことを、ただただ述べる愚痴な事もままありますので、その旨ご了承をどうぞ宜しくお願い申し上げます。


 ――と、いつもの前置きを並べさせて頂きつつ、早速本題に入って参ります。


 私は漫画。コミックと呼ばれるモノが大好き。
 開くだけで違う世界に入り込み、キャラクターに感情を乗せ冒険を楽しめる。
 最高です。

 好きすぎてかなりの量を買い続けてしまっております。

 で、基本的に所持品を売る行為が余り得意な方ではないので、買った物は持ちっぱなしになってしまい、その上で買い進めてしまうので、気が付けば驚きの量になってしまっておりました。

 引越などがあった際に全て処分したりもしたので、今の住処(すみか)で集めた分になるのですが、昨日の模様替えに当たり、ざっと所持数を確認してみたところ


 あ……これ、普通に3,000冊超えてるな……


 と、立ちすくむ始末。


 一応そう思った根拠は下の写真なのですが、

挿絵(By みてみん)

 これで本棚のおおよそ3分の1程度の量です。

 私の部屋には大きめの180cm×120cmの本棚が4つあり、小さなミニ本棚も4つあります。

 その他、本棚に入りきらないコミックはダンボール送りとなって封印されるのですが、ぶっちゃけ面倒でダンボールの数は数えておりません。
 少なくとも20箱は超えております。

 なので、実際に本の数を数えると……エラい事になるので、3,000冊を超えているというのは、あくまでも印象でございます。
 一応コミックには透明カバーを購入してつけているのですが、カバーは1000枚単位で買っておりまして、青年コミックサイズカバーは3回は購入しているし、少年コミックサイズカバーも2回は購入しています。
 A4サイズは100枚単位ですが3回は購入して……あれ?

 ……ま、まぁ、いいか。

 ……これだけ持って読んでるんだし……多少は漫画をお勧めしてもいいよね? と、調子に乗ってエッセイを記し始めました。

 はい。すみません。
 編集者でも関係者でもない、好きなだけの素人です。

 ただ、これだけ購入したのを実感してしまうと、なにかしらその事に対しての情報を発信しておきたい欲が出てしまうのでございます。
 どうか広い心でお許しくださいませ。


 さて、いざ漫画を勧めてみようと思うと

 『意外と難しい』

 そう感じて筆が止まりました。

 ジャンルが広い。
 広すぎる。

 漫画って、作者の方が頭で描く物語を具体化して直感的に分かり易くした読み物だと思うので、主義主張が作品によって十人十色。
 みんな違ってみんな良い。
 さらにそこに出版社の傾向なんかも加わる様な印象もあるし、いざお勧めしようと思うと

 『え~……どうしよう』

 状態になってしまいました。
 ですので、この際『私は好き!』という主観のみでお勧めする事にします。

 では、お勧めコミックをジャンル散らかして幾つか……


 --*--*--

 『AQUA』『ARIA』

 いきなり「ド定番か」と、がっかりした人も多いかもしれませんね。
 言わずと知れた天野こずえ先生の伝説漫画。

 テラフォーミングされ水の惑星となった火星が舞台の近未来ファンタジー。
 そこにはネオ・ヴェネツィアと呼ばれるヴェネツィアを模した観光産業で栄える都市があった。ネオ・ヴェネツィアにはウンディーネと呼ばれる観光案内と水先案内人を兼ねる花形職業があり、ウンディーネに憧れる一人の少女が火星に降り立ったところから物語は始まる。

 少女は職業を通して様々な人々巡り会い、そして成長してゆく。


 少女の成長と時の流れを見守る、どこか古く温かいヒューマンドラマ。
 コミックを開くだけで、ゆったりとした優しい時間が流れ始めるような、そんな漫画です。

 タイトルが2つになっているのは、最初の2巻は『AQUA』で出版社の諸々があり、以降が『ARIA』となっています。
 その他にも別冊で『月刊ウンディーネ』というウンディーネを特集するようなイメージの本も発刊されたりもして世界観が演出されていて、かなり面白く、もちろん私はハマったので月刊ウンディーネも全巻買いました。現在執筆が行われている『あまんちゅ』も、もちろん全巻初版で手にしております。が、あまんちゅを読んでいても現実をベースにしてARIAの空気が流れているような印象を受けてしまうほど、やはりARIAという作品の印象は強く、そして深い。

 今は最近出版された完全版を買うかどうかを悩み中です。
 それほどに大好き。


 --*--*--


 温かい雰囲気を紹介したので、次は少し暗めを。

 『GUNSLINGER GIRL』

 ガンスリンガーガール。ガンマニアの相田裕先生の傑作。

 “GUNSLINGER”は「やりて」や「武器を持った犯罪者」といった意味が多いようですが「銃使いの名人」という意味合いが大きいように思えます。
 “GIRL”は、そのまま「少女」。

 ですので『銃使いの巧みな少女』というタイトルと取ってよいかと。

 タイトルの通り『銃と少女』

 ARIAに続いて舞台はイタリア。
 社会福祉公社という表向きは福祉施設、裏では暗殺などの秘密工作を行う政府機関を舞台に、戦闘員として暮らす少女達を追う物語。

 幸薄少女が戦う漫画です。

 最初は少女がメインな事から「お? 萌え系か?」と思いましたが、話を追うごとに重みは増して行き、萌えと考える頭は消し飛びます。

 もうね。

 声出しながら泣いた。

 それでも最後には希望を感じさせてくれる漫画です。 


 --*--*--


 重い感じになったので、ギャグ漫画をば。

 『エンジェル伝説』

 古いです。
 とにかく古いです。

 でも面白い。

 クレイモアの八木教広先生の作品ですが、古今東西において最高のキャラクターを生み出したと思っています。

 北野誠一郎という顔は悪魔、性格は天使な主人公を中心にした高校生活。
 様々な誤解、勘違いで、どんどん伝説が生まれていく。

 もう私は、

 「きぇぇぇぇっ!」

 だけで笑ってしまう。

 他は何も言うまい。


 --*--*--


 ちょっと古いギャグ漫画だと「え~……」っとなる方もいるかもしれないので、新しめで続刊中の微エロコメ漫画を。

 『残念女幹部ブラックジェネラルさん』

 pixivやDL販売などで活躍されていたjin先生の作品。
 絵の勢いとキャラクター、間の抜き方がとにかく魅力的。

 これまでも真面目系オークと残念脳エロフの掛け合いなんかを描かれていたりしましたが、コミックには成るべくして成った感のある方。

 『残念な処女ビッチ』が主人公。

 処女ビッチというキャラクターは、これまでも多数の漫画で出てきているけれど、単語自体が二律背反であり、大抵の場合は元々エロいからとかそういう性格になる場合が多い。
 だが、jin先生は

 『好き過ぎてたまらないからそうなっちゃう!』

 と、初っ端からまるっと飲み込めるようにしてキャラクターの突出した魅力に変えてしまう。
 コミックの中で出てくる言葉使いなんかも『現在』を拾っているような印象を受けて、新しい空気も感じさせてくれる。あと乳も素晴らしい。

 微エロと言っても『ニヤニヤする』というよりは『ニヨニヨしてしまう』感じの良作。


 --*--*--


 あ。ダメだ。
 書ききらいない。
 終わらないわ。コレ。

 コレお勧めしたら、コレも書かなきゃって連鎖して書きたい事がどんどん出てきちゃう。
 ヤバイ。

 異世界系なら『ドリフターズ』が秀逸だと思うし、人外恋愛系だと一風変わった点の愛情に重きを置いた『ミル』とか好き。 
 思いつくのが怒涛になって押し寄せてくるので、強制的に締めようと思います。


 ――漫画のお勧めを書いていて思った事としては、印象に残る作品というのは

 『作者の色』

 が、とてもよく見えていると思いました。

 これに関してWEB小説も同じ事が言えるのではないでしょうか。

 セリフの特徴
 表現の特徴
 キャラクターの特徴
 展開の特徴

 様々なところで書き手の人となりが自然と表現されてしまいますが『敢えて』ソコを尖らせてみるというのも一興なのかもしれません。

 私がオススメしたいと思った漫画の先生方は、皆一様にそれらが突出した特徴を持っているように感じました。
 そしてそこから『これを描きたい』という何かを感じさせてくれる。

 ……もし、書き手の方で思い悩んでいる方がいらっしゃったら『作者の色』を振り返ってじっくり見つめてみて、思い切ってソレを全力で出してみるのも一つの方法なのかもしれませんね。

 十人十色。

 自分の色を見つめ、描きだせるようになりたいものです。

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