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ステータス画面のスキル欄は信用しません。

作者:パピコ

高校生の愛夢大はある日、登校している時にトラックに跳ねられ意識を失う、起きたらそこは見た事のない森だった...ステータスオープン!あれ?スキルがない...
しかし!ステータス場面のスキル欄にスキルは無いけど、魔法?使えます、ステータス場面のスキル欄は信用しません!

~~〜~~~〜~~

一人称で書いてます、時に他人の視点からの意見など、短編小説ですが、ブックマークや感想など貰えれば、連載小説で書いていきます。



初めての投稿です。感想やブックマークなど頂けたら幸いです。お願いします。
 
 やばい、やばい、やばい、!!死ぬ、しぬ!やばい!




 ウワッ!!!!?さっきのは夢か?ゲームのやりすぎだな、少し控えないと。

「おーい大早くしないと遅刻するぞー!」
  俺の名前は愛夢大(あゆめだい)クラスではちょっとした人気ものだ。

 俺を呼んでいるのは、幼稚園からの付き合いの大場 優星(おおばゆうせい)だ、優星は優しく愛想がいいと評判だ、学年でも人気ものだ。

  優星(ゆうせい)とは友達だ。

(いや、親友というべきかな?)

 優星(ゆうせい)が呼んでいる。

 もうこんな時間か 。学校に遅れてしまう。

  今日で高校3年生になるのか。今日は、これから始業式だ。現在遅刻しそうになっている。急がないと。

「行ってくる、お母さんお父さん」

 今は亡き父と母に朝の挨拶をして扉を開けた。

  「ごめん、待たせたか?」

「いつもと相変わらず親には挨拶しているんだね、でも遅刻とは関心しないね」

「今日は碌でもない夢を見て寝坊したんだって」

「はいはい、言い訳は後にして早く学校に行くよ」

  徒歩20分ぐらいを歩くと俺達の通っている高校、藍野原学園(あいのはらがくいん)についた。

  (もうこの景色も2年も見ているんだよな)

「おーい、ねぇ(だい)ってば早く体育館行かないと始業式間に合わないよ!」


 10分後
  「えー藍野原学園校長の藍野原 昭一郎です。」

  藍野原 昭一郎というとこの学園建てた人か?
 だがこの学園は創立100年は超えているが…。
 そう言えば入学式の時に息子とか言っていたな。
「これで、話を終わります。」

  40分後

  (あーやっと終わったーあの校長話長すぎるんだよな)

  これからクラス発表だったな。
  どれどれ…あった。2組、去年と同じだな。
 優星は何組になったんだ?

「大は何組だった?」
「俺は2組だったよ」
「同じだね、今年もよろしくね!」
「また一緒か」

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「えー今日からこのクラスの担任になる黒野(くろの)だ、1年間よろしく頼む」

 あんな先生この学校にいたか…?
 そう言えば朝礼で先生が何人か入れ替わったって言っていたな。

 始業式の日は授業がないから早く帰れるから楽でいいな。
 今日は帰ったらやる事がない。
 …そろそろHR(ホームルーム)も終わりだ。
 優星と一緒に話しながら帰るか。

 そういえば、(田中とかに声かけるの忘れていた。)

 明日でいっか。

  「大やっと学校おわったね」
「そうだな、適当に話しながら帰るか」
「了解、じゃあ帰ろう」

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「それで遅刻したんだね」
「そうだよ、ゲーム控えないとな...」
「どんな風に死にそうになったの?」
「それが、剣で刺さされて...まぁ夢の中だけどな」

 夢中に話しているうちに家に着いていた。
「じゃあ、またあした」
「うん、またあした!」

  それから3ヵ月後
  そういえばあの夢は1度だけしか見なかった。
 ゲームを控えて正解だな。

  今日は何だか目が冴えて早くに起きてしまった。
 いつもはこんな時間には起きないのに、なんだか今日はやけに妙にモヤモヤする。
 …こんな時間だし今日は早くに家出て優星を驚かせてやるか。
 そうとなったら早く準備をしよう。

  「大!はやく起!?」

「よ!!」

「!!びっくりした、驚かせないでよ、大が早起きするなんて今日は何か起こりそうだね」

「人が早起きしただけなのに縁起の悪いこと言うなよな」

「ごめんごめん」

「まぁいいけど、早く学校行こうか」

  学校に着くとなんだか様子がおかしい。
  なんだか生徒が騒がしい
「キャーーーッ!」

 なにかがおきた。

「優星なんだか今日学校の様子がおかしいね」

「大が朝あんなこと言うからだよ」

「え、俺のせい?ひどくない?」

  「はやく学校に行ってなにが起きてるか確かめよう」

「そうだな、!?!優星お前逃げろ!トラックが!!」

 クソッ!

 バァァァァンッ!

「な?急になに!?トラック?!え?だぁぁあいぃ!!!」

  よかった、優星はこれで大丈夫だ...まだ生きてやりたいことあったんだがな…。
 意識が……死ぬのかな俺………優星せめておまえだけでも生きてくれ……………ほんと俺って、いつもついてない、な……………



 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





「なんで俺、生きてんだ?」
 俺は目が覚めると見たことのない森にいた。そして、何とも言えない感覚がある。

「ここは、森?どこの森だ?富士の樹海?いや違うかさっき俺は学校の前で轢かれたからな」

  とにかく安全な場所探さないと…まずここはどこなんだ?なんなんだあれは?
 なにかが動いている。

(なんだあれ!?ゴブリンか?とにかく隠れないと…!)

「グギャグギギ」

  まずはゴブリンが何をしているかだ。ゴブリンといえば雑魚だよな。
 だが俺だけで倒せるのか?いいや、無理だ。どうする…

  なにかきた。あれはドラゴンか?いやそれにしても小さい。生まれたばかりなのか。どちらにせよゴブリンが負けるのは確実だ。

  (まぁ、そうなるだろう)

 ゴブリンの持ってる棍棒でドラゴンを殴ってもドラゴンは痛くも痒くもなさそうだ、そしてゴブリンが食べられた.....

 とにかくここから逃げないと。
 
  その後、俺は、川を見つけその近くの木の上にのぼり、すこし草で隠しただけの場所で休憩していた。

 〜30分後〜
「川がある!とにかく、まずは水分補給だな。」
 ッ!?
 この水を飲んだ瞬間に喉が焼けるような痛みがした。
(おいおい、これから生きていくのに水が必要なのに...この水を飲んでいかないとダメなのか?)

  「そういや、異世界といえばステータスなどがあって自分の強さが確認できるもんだよな。ステータスオープン!」

 お、おお!!でた!

 ステータス

 種族:人間
 名前:愛夢(あゆめ) (だい)
 性別:男
 年齢:18
 状態:正常
 Lv.1
 HP : 74
 MP : 150
 攻撃力 : 51
 防御力 : 37
 魔力 : 47
 敏捷 : 43
 器用 : 54

 スキル:

 ユニークスキル:

 称号:時空を超えし者,世界を渡りし者,

 時空を超えし者 : レベルの上限が解放される。

 世界を渡りし者 : レベルアップ時ステータス補正。

  自分のステータスを見た途端俺は絶望したステータスが低い。そして、スキルがない。
  転生?といったらステータスが高い上スキルがあって、俺TUEEEEじゃないのかよ...称号があるだけましか...でも...考えるのやめよ。

「・・・・・」


  今は生きるのが先決だ…とにかく食料だ。最低なかったら木の実とかだな。それ以前にゴブリンって食えるのか?なんかまずそうだな。…なにか近づいているな?なんだ?

「ゴブリンか」

  俺は今木の上にいる。どうやらゴブリンは気づいていないらしい。

 なんで死にかけているんだ?他の魔物に襲われたのか?

  あの、ドラゴンが周回しているのだから襲われたのか?
 とにかく瀕死状態で良かった…


  魔法が使えたら簡単に倒せそうなんだが、スキルがない、ステータスも低いどうやっても勝てる要素がない。

「あ、」

  目が合ってしまった、どうしよう、それから体感時間としては3分ぐらい流れた時にそれは起こった。

  急に土下座!?の格好をして俺を拝み始めた。

 バキッ
「やばい、やばい、やばい、やばい!」

 このままだとゴブリンに直撃する…!

  間一髪で避けた、あのまま落ちていたら何とも言えない感触があったのだろう。

 ゴブリンが目の前にいる、もう顔を30cmも近づけたらキスしてしまうぐらい近い、しないけど。逃げようとする気持ちは不思議と湧かなかった

  俺は何だかゴブリンを見ていると愛着が湧いた、しかもゴブリンくせしてイケメンだし、それにしてもさっきからずっと土下座?の様な姿勢で見上げてくる。

  もう、それは日本で見た事のある尊敬の眼差しだった、オリンピック選手をすごい!この人みたいになりたい!みたいな、目で見てくる。

 そして、俺は意を決してゴブリンに話しかけてみた、所詮ゴブリン人の言葉なんて分かるはずもない、だけど、ここで見捨てて行ったら後悔しそうな気がしたから。

「俺の名前は愛夢大(あゆめだい)だ、わかるか?」

 しばしの沈黙がながれた、言葉は分からないのだと思おうとした時だった

「アァユメダァイ?」

  声帯が少し人とは違うのか、聞き取りづらかったが、確かに今あゆめだいと言った、もしかしたらと思った、言葉が分かるのではないのかと、そして俺はゴブリンにあらゆる質問をした、ここはどこか、なぜ知性があるのか、と...

  そして、ゴブリンはカタコトだけど言葉は話せた、聞いた話はこうだ

 ・ここはダンジョンだと思われる、何故なら上に向かう階段と下に向かう階段があるということ、まさしくダンジョンという感じだ。

 ・ここにはまだ、人が来ていないこと、ということは未開拓領域という事だ。

 ・なぜ俺を見て襲わなかったのかと聞いてみた、すると、まず場所の高い位置で見下している所がどこかの群れの王だと勘違いをしたらしい、そして強い群れの王の近くは生き残れる可能性が高いとのこと、

 ゴブリンは他の魔物に比べて弱く強い群れの王に群がるらしい、そして忠誠心が強くて主を裏切らないとのこと。それと種の繁栄が出来るかもしれないからと。

 ・どうして、瀕死だったのかと尋ねると何故か暗い顔をしていた、このゴブリンは生まれた時から他のゴブリンよりも大きく強くそして何より賢かったのだ、

 それは世間ではユニーク個体と呼ばれている事は後々知ることになる、

 それは、一見すると優秀な仲間が生まれたと思うが、ゴブリンはとにかく知性が低い、産まれたばかりの頃はゴブリン達は気味悪がっただけだった、しかしついさっきキングが誕生してしまったらしい、

 キングは自分の地位が奪われるかもしれないと思いボコボコにして森に捨てたらしい。

 どうせ死ぬのならのたれ死ねと...しかし、再生能力が高く死には至らなかった。しかし、ドラゴンに遭遇してしまい必死に逃げて来たらしい。

 ・食べ物はフォレストウルフやビックボアなど木の実が食べれるらしい。

 ・逃げている時に偶然洞穴を見つけたらしく、そこなら安全ではとのこと。

 ・なぜ、今王ではないと知ったのに襲わないかというと、1度決めた主は裏切らないということ、なんて微笑ましい。
 と言われても信頼はまだしてないんだけどね。

 まぁこんな感じだ、長くはなったが大体ここがどこでどこが安心で何が食べれるのかを把握した。

 そして、俺はふと思った、なぜゴブリンと話せているのかと、そして考えた結果がこれだ、

 1:この世界の言語は全て同じ。

 2:この世界に来たのと同時に体が作り替えられる感覚があった、その時にこの世界に適応したのではないかと。

 3:これは、あくまで可能性だが実はステータスには載っていないだけでスキルは覚えているのではないかと。

 信憑性が高いといったらもちろん2だ、だが俺は3であって欲しい、何故なら俺はステータスに載ってないだけで言語理解の他にも剣技や魔法など色々覚えてる可能性があるからだ。

  これはおいおい考えていくとして、今はどう生きるかだ、食べ物と水は何とかなりそうだが、寝る場所がない、どうしようと困っていたらゴブリンが不安そうな顔して見上げていた、置いていくのかと...


 ~~〜~~~〜~~


  あの後色々あったが3ヶ月が経った、ただ今愛夢大18歳はイケメン(ゴブリン)と同じ生活をしている、

 なぜイケメンかって?だってほんとにイケメン何だからしょうがないじゃん!というツッコミは置いといて、ほんとにイケメンになった、なにがって?顔だよ?あと体。

 生活しているうちにレベルが上がったのかは分からないが、人に近づいている気がする、

 まず髪が生えてきて肌の色が肌色に近づいてきている、あと身長も伸びたね、

 羨ましい、俺は高校入ってから180cmぐらいで止まったからね、何とゴブリンさんいや、今はアルスだ、最初はゴブ助でいいかなと思っていたが、目がほんとにそれでいいの?といった感じで見つめてきたのでアルスという人っぽい名前にした。

  なんとちょうど187cmぐらいまで伸びていた元々大きかったのもあるがこれは異常だ、これが、突然変異した個体か。だが、最近は身長はあまり伸びていない。

  なんで人に近づいてるのかと聞いたが分からないと、言葉も流暢になってきた、俺の予想だがゴブ助はこんな姿になりたいと思って生きているから人に近づいてきたのだと思う。ちょっとわかりづらいかな?

  例えばだが、ゴブリンがハイゴブリンになりたいと思って生きていると一定の経験値?いわゆるレベルが上がると進化するということ、

 なぜハイゴブリンになりたいと思うのかはまだ分からないが、ゴブリン身近で強いハイゴブリンなどを見ているからこんなゴブリンに俺もなりたいと思うだと思う。

 そして、俺はこのアルスと過ごした3ヶ月人っぽい生活をしていたのもあると思うがやはり俺の様姿を見てきたからではないかと思う。服も着始めたしな。

 話は変わるが、これは重大な事だ。なんと俺は魔法が使えるらしい、これは予想外だった、3の考え方であっていたという事これに気づいたのもごく最近で、今でも興奮している。

  焚き火をする時にいつも木と擦る土台となる物そして、手を上下に動かすとくるくると木が回転して火を起こす道具が壊れた時に厨二病っぽく
「我が力を持ってして火よ起きろ!ファイヤ!」
 とやった時に薪が灰になるほどの炎が起きた、

 少し恥ずかしかった、アルスはカッコイイと言ってくれた、なんて優しい、なんて話はいい、それから試行錯誤して言葉に出さなくても、魔法は使えた、それから調子に乗って魔法使い過ぎると意識が遠くなり倒れた。

 起きるともう朝だった、アルスは血まみれだった何があったのか聞くと魔物に襲われたらしい、なぜ逃げなかったと問うと、主を裏切るなんてありえないと、俺はこの時からアルスを信頼し始めた、治れと心で念じると傷がどんどん塞がっていった、これには俺もアルスも驚いた、そして崇められた。



  俺は現在フォレストウルフという魔物と戦っているもちろんアルスもおなじだ、
「スパーク!」

 ドゴォン!!

『レベルアップしました!』

  あ、肉が...魔法の調整をやりながら戦っているがあまり上手くいかない、お!これで、10回目のレベルアップだ。

  そして、俺はいや俺達は次の階層に進もうと決意した。


 ~~〜~~~〜~~~~〜~~~〜~~



 その頃、学園では...

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