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ライトノベル読者の憂鬱

作者: 年収5万

以前、ラジオで採用されて声優さんに朗読していただいたものです。

「何だこの本は!ライトノベルだと!?くだらん!能力者だと??魔法?異世界??

現実に人間が特殊能力持ったりするわけないだろ!

こんな何の価値もないもの読んで夢ばかり見てないで、家の仕事を手伝え!」

そう言うと父は本に稲妻を落とし燃やした。母は黙って炎を操り料理をしていた。

くそったれ!カミナリオヤジめ!しかし実際に父は雷神なのだ。逆らうと冥府に幽閉されかねない。

僕は仕方なく、人間界に降りて神の仕事に戻った。

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― 新着の感想 ―
[一言] ショートショートの醍醐味である、あっさりした切り口ですね! いい感じに言葉を切る手腕がハイセンスです! 面白かったです!
2015/05/21 21:53 退会済み
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