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妄想論

漫画のラノベ化

作者:とびうお君
 新しいテーマを見つけた。ただ今までの延長になる。完全に方向性の違うネタを探してるってのは、そこに発展の余地があるからね。縦と横。縦には広がるが横に広がらない。横に広がったものがまた縦と絡んで大きくなる。だから横が必要になる。縦は発展の限界がきつい。


 さて、話題だが、漫画をラノベ化できないから不人気は人気無いのでは?何故私が漫画よりラノベは漫画らしいと書いてるかといえば、実写作品に近い題材の漫画がものすごい数あるからだ。例えば3月のライオンとか良いとおもう。はいそこで、課長島耕作や3月のライオンはラノベ化可能なのか?これを否と私は答える。

 これが不人気の理由だ。他にもある、漫画の面白さでラノベ化で削られてしまう作品がある。これはラノベ化に向かない。ファンタジーだけに集中するのはコレだ。以前からコメディと融合するなら不人気ジャンルをラノベ化する事が出来ると書いてきた。じゃ逆にシリアスなものは何故駄目なのか?と考えると漫画はそれを扱ってる。漫画の中でラノベ化が容易じゃないものだけが不人気になってると思うと納得できる。

 他にも、先ほど書いた漫画の面白さでラノベ化できないって点で、ファンタジーの中でバトルは多いが、スポーツはどうなのか?となる。スポーツ漫画とバトル漫画って根本的には変わらん。リアルな題材がキーになってるだけで物語の論法ですごく被ってる展開うんざりするほどある。バトルもそうだけど、漫画が持つアクション性を小説では面白くない。

 小説でアクションは不可能なのか?それはない。ようはライトにぱっと見て楽しめる絵と、詳細に描いてイメージを作り上げる小説ではアクションの扱いが違う。気軽に楽しむ読者がどっちを取るか?は一目瞭然だろう。簡素に描く文章じゃ小説独自のアクションの面白さは作れない。同様に、そういったくどい文字描写のアクションを求めてるライト層は居ない。

 ラノベ化できない漫画のジャンルは不人気化する。これがなろう格差の答えじゃないか?と。

 ちなみに恋愛は無視してる。あれは性差だ。考えても意味が無い。性差については女性と男性って2つの性別からの視点以外答えは出ないので男性である私は避けたい。

 3月のライオンをラノベ化できないってどういう意味?うーん確かにそれは私のイメージ的だと思う。それは、読者がラノベとして判断できないってことになる。所謂ラノベ以外の小説と何かが変わるのか?となる。ラノベとして差別化出来てるか?ラノベよりその他の小説が上みたいな意見が目立つが、私自身は文学とラノベは違うが、その他の娯楽を目的とした読者向けのその他の小説は大きく違わないと思ってる。それに上下も、あくまで、文学側の土俵に乗ったらラノベは下だが、気楽に楽しむって目的を質とするなら、文学はラノベより下だ。

 で、上下問題。同一の目的なら無い。実はラノベは他の小説と違って、読者の目的が明確になる。娯楽目的のその他の小説って探しにくく無いか?となる。文学を避けたい人って居るんじゃないか?目一杯読者受けを狙った作品をもっとラノベ以外で探したいって人いませんか?実はその他は文学と区別が付きにくい。ラノベはこういう作品って作品イメージを抱き、そのイメージを基本外さない。

 何故3月のライオンはラノベ化できないか?なら、ラノベ以外の小説と区別が付かないからだ。レーベルの中で3月のライオンをラノベとして出すのは可能。だがそれは漫画原作があるから出来る奥の手で、初めて出したら、は???となる。3月のライオンはその他の小説とラノベのどっちなのか?原作が無ければ区別がつかない。

 改めてこの視点でなろうを見るとすべて解ける。漫画の中でラノベ化出来ない内容題材は不人気になりやすい。これが結論かなと。

 補足としてSFだけがこれらから外れるのに人気が無いのは、まさにラノベで衰退したからになる。SFを小説として語ろうとする人達は多いけど、何故SFが異質なのか?と言うと、ライトで見れば、実際は流行おくれだから人気が無いってだけに過ぎない。SFの小説としての面白さはあまり重要じゃない。ライト=気軽に楽しむ素材としてSFはライトノベルにおいて衰退してしまったのだ。それがそこそこは人気がある微妙さの理由になる。

 ちなみに何故他の不人気よりは人気あるの?簡単なろうはおっさんが多いから。後はVRのおかげ。以上。

 最後に新しい小説の面白さとして、これからの小説に必要なものを書くと、面白い作品を探す。これがもう間違いになる。つまらない=外れを避ける、こっちが重要になる。面白さとは何か?で新しい価値観が生まれる。読書姿勢が保守的な層は小説の選択において外れを避けたい傾向がある。この目的を適える小説こそ面白い小説となる。

 小説の面白さの意味が受け手によって変わってしまった。これが文学とラノベ相容れない理由だ。

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