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ま・た・な
作:ミルクココア



七話  計画


私は家を出た後、園子との待ち合わせ場所の図書館に行った。園子はもう来ていて、私を待っていた。
「園子〜!ごめん、待った?」
「ううん!私もちょうど今来たところよ!!それより、ガキンチョに怪しまれずにこれた?」
私は少し考えた。
「多分、怪しまれなかったと思うよ。いつも通りにコナン君に話したから・・・・。」
そうは言ったものの、コナン君は勘が鋭いからもしかしたら私にも気づかない私の変化に気づいていたかもしれない。そしたらどうしよう。コナン君を、驚かせたいのに・・・・・・・・・・・・・・・・。
園子は、私が思いつめてる表情をしているのに気づいて明るく話しかけてくれた。
「蘭、大丈夫よ!蘭がいつも通りにしたと思ってるんなら、ガキンチョもいつも通りの蘭だって思ったに決まってるじゃない!!」
園子が話しかけてくれて、そうだよねという気持ちが出てきた。そうだよ、どんなに勘の鋭いコナン君でも気づいてないよね。たとえ、気づいていたとしても、何をしようとしているかまでは分かるはずがないよね。
「じゃあ、コナン君のお別れ会の計画を立てよう!!」
そう、私と園子はコナン君のお別れ会の計画を立てるためにここに集まった。コナン君が、きそうにない図書館に。
「やる場所は私の家でいいから、誘う人と、やることを決めなきゃいけないわね!」
私には、案があった。だから、その案を園子に言ってみた。
「園子、無理かもしれないことだけど・・・・それでも、いい?」
私はやっぱり無理かなと思ったから、言いずらかった。
「何?どんな無茶なことでもいいから言ってみて!!私が本気になれば、できないことなんてないんだから!」
園子らしい発言に、私は言う覚悟を決めた。






「探偵団のみんなはもちろんだけど、警部さんや刑事さんもよぶのは無理かな?もちろん、他の県の刑事さんとかは絶対無理だけど。せめて、目暮警部とか・・・・・・。無理かなぁ?」





園子は、フッフッフと笑いながら腕を組んで言った。
「鈴木財閥の力をなめないでよ!どんな事件が起きたって、目暮警部とその他大勢は捜査には行かせないでお別れ会に出席させるわ!!」
私は思わず笑ってしまった。でも、捜査に行かせないって・・・・・いいのかな?目暮警部以外の警部と刑事の皆さんのこともその他大勢でまとめちゃったし。本当、園子ってすごいな。
それから二時間くらい話し合ってお別れ会のことがすべて決まった。

『日時   明日
 会場   園子の家
 誘う人  歩美ちゃん・光彦君・元太君・哀ちゃん・お父さん・お母さん・新一のお母さん・新一のお父さん・博士・服部君・和
葉ちゃん・目暮警部・白鳥警部・高木刑事・佐藤刑事・千葉刑事・真さん       
 やること コナン君に一言・寄せ書きを渡す・暗号を解いて賞品ゲット』

「でも、園子こんなに大勢の人に今日中のお別れ会のこと伝えられるかな?それに、服部君と和葉ちゃん、今日言って明日来るのは無理があるよ・・・。」
園子は平然としていた。
「え、なんで?うちのメイドに頼めば、三十分もかからないわよ!!服部君と和葉ちゃんもヘリで迎えに行けばすぐ来れるわよ!」
私は、改めて園子(鈴木財閥)のすごさを思い知った。本当に、すごいな。
「そっ、そうだね。じゃあ、私コナン君にお昼ご飯までには戻るって言っちゃったから!!また明日!園子、バイバイ!」
「うん!蘭、バイバイ!」


八話は、蘭と園子が計画を立てている時から蘭が帰って来る時までの間のコナンの話になると思います!!











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