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神の戦争
「ヴァルキュリア序列4番アリスです、入ります」

そういうと門の中に入って行く

そこに居るのは赤いマントを翻した男

「よくきてくれたな、正一君、アリス」

その男がこの前会った男だとは簡単には信じられない

それほどまでに顔つきが変わっていた

・・・そんなに劣勢なのか?

(ああ、今このヴァルハラ宮殿は恐ろしい数の敵に囲まれている)

・・・だいたい?

(三千、いや、四千に匹敵するほどだ)

ん?意外と少ない?

(馬鹿者!人間と同列に考えるな!)

・・・確かに相手は”神”だもんな、実感ないけど

「では皆揃ったところで軍議を始めよう

ああ、その前に正一君に自己紹介を」

オーディンがそう言うと、後ろから四人の男女が出てくる

一人目の男は・・・イケ面だ、畜生、槍を持ってるな

二人目の男は・・・これまたイケ面、剣を持ってる

三人目の男は・・・小太りで、なんかハンマーらしきものを持っている

最後のの女は・・・スレンダーで何と言うか・・・げへへ

げしっ

アリスに蹴られた・・・痛い

「僕はフレイ、豊穣の神だよ」

「俺はシグルズ、不死の神だ」

「儂はトール、軍神トールだ」

「私はヘル、死神兼アンデッド達の棟梁よ」

アンデッド?

(魔物と似たようなものだ、
違うのはそれが死んだ人間の魂だということだ)

!!死んだ人間を・・・戦わせるのか

(ああ)

「俺は竹中正一郎、勇者だ」

一応名乗っておく

「お主の噂は聞いておるぞ?パラムを倒したそうだな」

そう言ってトールが握手を求めてくる

俺はそれに応じる

「さてと、自己紹介がお互いに済んだところで再開しよう
先ずは後方にはヘル、お前が行け」

「ええ、分かりました」

「次にトール、お前はフレイ、シグルズと共に右と左の敵を」

「おう」

「最後にアリス、お前は正一君を連れて正面の敵の時間稼ぎだ」

「はっ」

いや、待て!最前線なのか!?

(決まったことだ、仕方あるまい)

嫌じゃああああ

「正一君、君は隙を見て敵の総大将、スルトを打ち取ってくれ」

「・・・拒否権は?」

「君が失敗したら負けはほぼ確定だ」

「・・・承知した」

「では、解散!」




門の前にて

「・・・多いな」

「ああ、多いな」

そこは一面の青、青、青

・・・手持ちで一番使えるのは・・・引力の石だな

力技になるかも知れないが仕方ないな

そう思い周りを見渡す

周りには味方が数人

さっき話を聞いたところワルキューレとやらだと

戦女神とどう違うんだ?

ま、いいか

「・・・にらめっこにも飽きたぞ?」

「じゃあ、戦況を動かせ」

・・・簡単に言ってくれるな

時間稼ぎがメインなんだ、この状況が続けば――――

「う、う、うわぁあああああ!」

!敵兵の一人が弓を撃って来る

ああもう!なんで均衡を崩しちゃうのかな、かな

アリスに睨まれる

はいはい、ふざけて悪うございました、と

・・・・・じゃあ、いっちょやりますか!

「”光弾”!」

無数の光の弾により、その戦端は開かれた




・・・はい、始まりましたね、戦争です
ちなみに言っておきますとかなり長くなるかも、です
ではガーネットさん、次回予告を
ガーネット「まかせておけ
開かれた戦端!いつになく本気な正一!?
次回、激戦!ヴァルハラ門前の戦い!
いいなぁ、私も混ざりたい」
・・・・最近戦闘狂っぷりがランクアップしてる?
まあいいや、また昼ごろに会いましょう!
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