火車 下

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参考評価 ★★★★☆237pt
文章評価:★★★★☆
作品評価:★★★★☆
300pt満点/平均点方式
四半期得点 0pt
対象期間:2008年7月〜2008年9月
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評価/コメント確認

名前:ハシルケンシロウ  2007-08-29 08:35 
こんにちは、お疲れ様です(^o^)/

後半は間違い無くホラーだったと思いますよ
o(^-^)o

前半の雰囲気とはガラッと変わってましたが、違和感無く入り込めました。繋ぎがかなり巧かったですね(^O^)

さてさて、後半の恐怖シーンですが、闇の描写が見事でしたね(^O^)
何も見えない事の恐怖におののく主人公の姿が、ありありと浮かんできました(^O^)
ほんと怖いですよね、見えないのって(^_^;)

気になった事も、一つだけありました(^_^;)
赤んぼ……。

恐怖の演出に一役買っていたことは間違い無いのですが、そのスタンスがよく解らず集中できませんでした(^_^;)

赤んぼが火車だったとしたら大量発生してるのが腑に落ちず、只の水子霊だとしたら、知らない爺さんに便乗して逝ったことになるし、爺さんも賽の河原からの旅立ちに……???
となってしまって(^_^;)
すんません、母の母系がお寺なもんで(ちなみに母の父は医者。ある意味ホラーなカップリングだ(^_^;))余計な所に気が散ってしまいました(ToT)

ではでは、お疲れ様でした(^o^)/
※これは評価ではなく感想です
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▼コメント
お読みいただきありがとうございます。後半部分、始めはそこのみのネタだったのですが、おばちゃんと家族との関係を書いていたら前半が出来上がってしまったんです。恐怖を書くのは難しいですよね。
見えないと怖い。そうですよね。夜一人で歩いてたり、電気がついてても、倉庫に一人だけだったりすると色々想像しちゃいます。想像力こそが最大の恐怖なのかもしれませんね。

赤ん坊。やっぱり突飛ですか……。賽の河原の子どもたちを表したつもりなんです。……はっ!そうか。賽の河原にいるのは子どもたちなんだ。赤ん坊じゃないですよね。今更ながら気がつきました。違和感はそこから来るのかもしれません。水子は考えてなかったんです。
えっと、まとめますと次のようになります。

・赤ん坊は親より先に死んでしまった子ども(流産、堕胎してしまった胎児の水子ではない)の霊で火車ではありません。彼らはたくさんいます。咲いていた花が彼らの化身です。自然と花の香りがするくらいに咲き乱れているのです。
・火車は死者(子どもたちは河原で石を積み続け両親を供養し続けているので連れていかれません)を連れていく存在です。三途の川を行き来しています。火車に乗ることで川は初めて渡たることが出来ます。
・本作では三途の川と賽の河原を同時出しています。死人も川を渡って冥界に行きます。

で、ここから隠し設定です。火車はおばちゃんの夫、おじいちゃんという設定ですが、おじいちゃん、実は戦争で死んでしまったんですね。冥界に渡りました。でも、もう一度おばあちゃんに会いたい。冥界で望みました。色々あって、その願いが募って火車となったのです。冥界で会えるじゃん、というツッコミが入りそうですが、冥界では自我がなくなっていくので難しいんです。
ですから火車は他にも何台かあります。そう願う人は多かったんですね。
実は火車とおばあちゃんの出会いの時に、昔の二人を書こうと思ったのですが……無理です。力及ばず断念しました。

隠し設定、書きながら今加えたことがいくつかありました。冥界の説明なんか特に。書かなくてよかったかもしれません。
うまく整頓して、説明もうまくなりたいです。

長くなってしまいました。読んでくださって本当にありがとうございました。それでは。

名前:マグロ頭[2007-08-31 14:40]
ID:8



名前:水樹裕  2007-08-20 16:11 
こんにちは。^^
作品を、読ませて頂きました。

奥が深いですね。
ホラーと言うよりは、重厚な人間ドラマを見せて頂いた気がします。
背景描写も丁寧にされていて、なおかつ会話のテンポも良く、グイグイっと作中に引き込まれてしまいました。
とても素敵なヒューマン・ホラーだと思います。

最後に、夏ホラー2007参加作品の執筆、お疲れさまでした!
※これは評価ではなく感想です

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▼コメント
読んでいただきありがとうございます。
ヒューマン・ホラーですか。なんだか作品がこの言葉に落ち着いたように感じます。そうか、そう言ったのがあったか。
背景は、そうですね、田舎が書きたかったんです。おばあちゃんの家と言いましょうか、あんな雰囲気が書きたかった。それが膨らんでこんな話になりました。実は火車はおじいちゃんだったとか言う書かなかった隠し設定がありました。うまく練り合わせる事ができませんでしたが。
作中にぐいぐい引きこむことができてよかったです。いつかは、怖さで勝負しようと誓いつつこの辺りで。
ありがとうございました
名前:マグロ頭[2007-08-20 23:16]
ID:7



名前:ぐろわ妹  2007-08-19 14:12 
初めまして、拝読させて頂きました。

個人的な感想を先に申しますと、泣きました。
弱いんですよ、老人と子供が交流してる情景に。
ホラーとしては風変わりかも知れませんが、作品としては最高でした。家族の会話とか、もうグッときちゃいます。
特記していなくて、とおっしゃっていた水子の事も、個人的には悩むことなく理解できました。
毎年賽の河原で石を積んでくる女だからかもしれません。
映画化してもらいたいほどに、完成度の高い作品だと思います。

素晴らしい作品を、有り難う御座いました。
夏ホラー2007への参加、お疲れ様です。
※これは評価ではなく感想です

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▼コメント
ホラーで涙を誘う事ができました!(ホラーじゃないって)嬉しいお言葉です。
そうです。あの赤ん坊は賽の河原の子供をネタにしてました。賽の河原がずっと出てこなかったのです。ありがとうございます。
え、映画化なんて、恐縮してしまいます……。でもぐろわ妹さんに感動を与えられたみたいで、こんな事言われた事がないので嬉しさMAXです。
ありがとうございました。
名前:マグロ頭[2007-08-20 23:10]
ID:6



名前:W0908B  2007-08-19 07:03 
拝読しました。
夏ホラー前の作品評価にて大変お世話になりました。


良いお話で、全然怖くはなかったんですが……(笑)

赤ちゃんが突然出てきたところから急展開な感じがしました。

しかし、子供たちとおばあちゃんの関係がとても心温まるものとなっており、普通にいい話のほうが!
と思ってしまったことをお許しください。
そして後書きに吹いてしまったこともお許し下さい。
当初より心あたたまる話をとおっしゃっていたことを実行されたマグロ先生に拍手です。
ありがとうございました!
※これは評価ではなく感想です

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▼コメント
お読みいただきありがとうございます。良い話で全然怖くありませんでしたか……怖くできなかったこと、悔しいですね。でも嬉しいのでそれで消します。
赤ちゃんからはかなり疲れてましたね。もうきつくてきつくて。もっと計画的にしなさいって話です。教訓になりました。(でもきっと身には付かない)
あ、後書きは……あの、冗談です。いえ間違えてました……。報告ありがとうございます。いつか変えます。きっと。
拍手を全身に浴びながら。こちらこそお読みいただきありがとうございました。
名前:マグロ頭[2007-08-20 23:05]
ID:5



名前:財布の中がチャモ  2007-08-17 18:46 
 執筆お疲れさまでした。
 優しい田舎の風景と厳しい闘病の生活が丁寧に描かれていて、胸が熱くなりました。うちのじいちゃんもこんな感じに亡くなったので、なんだか人事のようには思えませんでした。
 前半のノンビリとした描写と対照的にラストは急ぎ足すぎたように感じて少し残念です。赤ん坊が火車だとして、なぜ赤ん坊なのかもよくわからず……。
 でも、目頭が熱くなる素敵な恐怖話でした。
 恐怖をありがとうございますっ。
※これは評価ではなく感想です
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▼コメント
お読みいただきありがとうございます。前半はそうですね、疲れました。全く恐怖場面が出てきませんので。これで良いのかと悩みました。
後半は……ええ、力尽きてしまいました。自分に妥協してしまったあの日の自分が恨めしい!精進します……
ええっと、赤ん坊と火車との関係なんですが、実は全くの別物でして。火車はいきなり出てきて消えてしまうようなものになってしまったので、よくできませんでした。赤ちゃんは、
親より先に死んでしまった子供の霊なんです。そこの所を全く書いてなかったので、これまた私の実力のなせる事です。
ホラー……いつかリベンジします。
異色ホラーをお楽しみいただきありがとうございました。
名前:マグロ頭[2007-08-18 01:00]
ID:4



名前:(^ω^)  2007-08-17 00:52 
こんばんお(^ω^)良い話でしたお(^ω^)
前編から読んで一番はじめに弟の名前が「心太」なのが気になってしょうがなかったですお(^ω^)
たしかに「ところてん」は夏の季語のようなものだけども、ちょっと笑ってしまいましたお(^ω^)
話は読みやすかったし夏の田舎の風景もいい具合に浮かんできて面白かったですお(^ω^)
※これは評価ではなく感想です

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▼コメント
お読みいただきありがとうございます。良い話でしたか。嬉しすぎます。
弟の名前ですが、ところてんのことは全く頭にありませんでした。頭なのに。不意に浮かんだ名前が『心太』だったんです。変換してみて驚きました。不思議な事もあるものです。
田舎の風景が浮かんだようで一安心しています。風景はちょっと注意していきたいと思っているので。
読んでいただき本当にありがとうございました。
名前:マグロ頭[2007-08-18 00:54]
ID:3



名前:南田朱夏  2007-08-17 00:14 
切なくて、ちょっと怖い、だけど心温まるお話でした。

おばあちゃん孝行しよう。

あの赤ちゃんは、あの世に行けずにさ迷っていた水子か何かでしょうか?

どうなんだろう。赤ちゃんとお年寄りが連れ立って天国に行く、というアンバランスにぐっときました。




文章評価:★★★★☆ 作品評価: ★★★★★ 出版:わからない
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▼コメント
その様な感想を持ってもらって嬉しいです。おばあちゃん、大切にしてあげてくださいね。
赤ちゃん、ちょっと説明不足でした。あれは親より先に死んでしまい、河原で石を積み上げ続けている子供たちです。こう書いてみて、全く説明してなかったと自分でも驚きです。今度はしっかり書こう。
ぐっときていただき嬉しいです。異色ホラーもこれにて晴れて異色ホラーとなりました。
本当にありがとうございました。
名前:マグロ頭[2007-08-18 00:50]
ID:2



名前:W4855A  2007-08-16 18:20 
執筆お疲れ様です。
上手い、と思いました。文章が何だか暖かくて、安心して読み進むことができました。心地よい語り口だと思います。
主人公の、おばあちゃんへの思いがひしひしと伝わってきました。こういう静かな展開で感情を表していくのは、自分は苦手なこともあって、凄いと思います。
結局、あの赤ん坊は何だったのでしょうか?
※これは評価ではなく感想です
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▼コメント
お返事が遅くなってすみません。読んでいただきありがとうございます。追い詰められて半ば自棄になりながら投稿してしまったので、とても不安でした。他の作者さんとあまりに違うのではないか。
実際違ってしまったのですが、このような感想をいただくと嬉しすぎます。本当にありがとうございました。いつかホラーリベンジがしたいです。
赤ん坊の事ですが、あれは場所が三途の川なので、親より早く死んでしまった子供の霊といった所です。
名前:マグロ頭[2007-08-18 00:46]
ID:1



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