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魔王からの使命

今回ちょっと長めです!やっとプロローグが終わりました

中に入ると完全な暗黒空間で、神社なのに何故か天井や壁に取り付けてある電球の灯火が夜空の星のように輝いていて神秘的になっていた


(…どうしようか)


外に出ようにも、どうせなにもないし、特大級の雨が俺を待ち受けてるだけだ


しかし、実はあることに気ていた。

こんな場所に人が来ることなど皆無なはずなのに何故か賽銭箱があり、しかもその中からどう〜も誰かを呼んでいる声がきこえるのである


「お〜いサギリく〜ん無視しないでこっち来てよ〜お〜い」



うむ、今日はいろいろあったから疲れてるんだな、あっ!もしくは雨でずぶ濡れちまったから風邪になってそれが頭痛にきて幻聴が聴こえてんだな、うん、そうに違いない、絶対そうだ



「そんなかたくなに我の存在を「あ〜早くや雨まないかな〜」…」


「今日晩御飯何かな〜、家に帰りてぇな〜」


俺は外を見つめ独り言を続けた


「…仕方ないそんなに無視するならばこちらにも考えがあるぞ」


と言うと、いきなりガタン!という音がなり、すると突然俺の背後から殺気が迫りとっさに振り向くと、



刹那





俺の唇を奪った






一応女と付き合ったことはあるが、どう接してやればいいか分からず結局相手を怒らせてしまい、一週間で別れた(これがトラウマになった)為キスなんかできるはずなかった。



閑話休題


 …はっ?


いや待て!今の状況をどうにかしなければ!


「んん〜!ん〜!、んんん〜!」


しかし、こいつが手で俺の顔を両手で抑えて離さなかくなかなか離れられなかった、しかも女の象徴である2つのブツが俺の胸付近に密着して、俺は放心状態になってしまった。もうど~にかなりそ~だぁ~ 


そして、十秒ほどそうしていた


(はっ!いかん!理性を保て俺!見知らぬ女性にキスされてるのはなんかこう色々な意味で駄目だ!)


と、どうにか自分を立ち直らさせ必死の抵抗をみせると以外にすんなり解放した


「っ、はぁ〜、はぁ〜、はぁ〜、っつ、何すんだよ!」



つい息を止めていたため、息をあわせる為の時間を浪してしまったがなんとか問いかけることができた



「だってお主が我を無視し続けるから仕方なく無理矢理だが「契約」させてもらった」



「…」


しかしよく見るとこの女は絶世の美女であった。髪型は長髪でストレート、端正にに整った鼻と口、大きいくりくりした可愛い目、しかも何故か巫女服装である。十人中十人は振り向くんじゃないだろうかね



閑話休題



「契約ってなんだ」


ていゆうかキスをするやり方の契約ってなんだよ、そういやキスして契約する魔法系のアニメがやってたな…魔法?


「そうじゃ魔法で契約儀式をおこなったのじゃ」




俺の考えを読みやがった

「てゆうかマジですか....魔法て」


「ほう、お主のことだからバカ言うなとかいって信じないと思ったのだが」


「…まぁ今日は色々あったしなんというか信じちゃうしかない状況なんだよそんなことよりてゆうか質問にこT…」


「我が名はサタンつまり魔王じゃ、ある理由で、お主に我の力で世界を守ってもらうことが契約内容じゃ」


…なんか今すごいをさらりといわなかったか?魔王?世界を守る?俺が?

そして、俺の最初の質問はこうだった


「なんで魔王が巫女の服装なんだよ」


「神社といえば巫女だと思ったんじゃ違うのか?」


「…まぁいい、てゆうか俺が世界を守るってなんのことだよ!」


「そのことの前に理由について話す。実はな、四年後にこの惑星と異世界のこの惑星が理由はわからんのじゃが融合してしまうのじゃ「融合?」そうじゃ詳しくいうと、この惑星に異世界のこの惑星が惑星ごとくっついてしまうしまうのじゃ、つまりあっちの惑星の地表、物体、生物がこの惑星に入り来んでしまうのじゃ」


(地表も入りこむってことは、多分地球は丸くなくなっちまうってことかよ!マゼランさんドンマイ!)


「そしてここからが一番の問題なのじゃ。あちらの惑星の生物、それは魔物なのじゃ、漫画などに出ているような奴らじゃ、実は今現在にもその魔物がこの惑星に時々侵入しているのじゃ」



「!!それってまずいんじゃ!!」



「ふっふっふ我を誰だとおもっている!神世界実力ナンバーワンの魔王じゃぞ!」


「…あの〜お話中すみませんが一つ質問してもよろしいですか?」


「うむ、いいぞ」


「魔王って普通神と相対する存在で魔物を下僕にしてるんじゃないのか?」


「それは人間が勝手に決めたことじゃ!魔王というのは神界での官職じゃ!魔物などを操る悪役なのでは断じてない!そもそも地球を作ったのは我じゃぞ!」


「マジですか!?」


「そうじゃ!なのに創造主のことを悪役呼ばわりするなんて、なんて親不孝者どもなんだ!!」

地球の母と知ると俺は


「す、すみません!」


臆病者化した


「…まぁこの話はもういい話を戻すぞ」


「は、はい」


「魔物には軍事兵器など全然きかぬ、なので我が魔法使いというのを造った「マジですか?」ああ、あと魔物が出てくる場所は一定の場所であることが分かりその場所に魔法使いが多数いる学校を建てて、魔物が出てきたらすぐに消滅させるようにしているため今のところは大丈夫なのじゃ」


「なんで学校何ですか?」

「実は魔物が出てきたのは最近で、我も赤ん坊からでしか魔法使いを造れなかったのでしかたがなかったのじゃ」


「赤ん坊の頃から魔法が使えるんですか!?」


「いや、それはない。使うには誰かに教えてもらわなくてはならん」


「え、でも…」


「そうじゃ、教える奴がおらん。だから我がそこらへんにいるつかえそうな暇人を集めて、魔法を使えるようにしてからそいつらで魔法連合をつくってそいつらから教わるようにさせているのじゃ。しかし、無理矢理魔法使いにするのは特例なのだったのでこれからはもうできんのじゃ」


「なんか出来ることと出来ないことがよくわかりませをね」


「神のルールはよくわからんことが多いじゃ」


「あれ、てゆうか魔法使いは普通には産まれないんですか?」

たしか、造ったっていったよな


「いや、二十年前から少数だが性行為で産まれるようにしている。まぁ魔法使いが見てやらないとただの人だがな。」


「ちなみに魔物って獰猛なんですか?」


「獰猛なやつもいるし、おとなしい奴もいるぞ、まぁこの世界に今来るのは全部獰猛じゃがな」


俺はあることにきずいた


「魔法使いがいるんだから別に問題ないだろう」


「そうなんじゃが最近の魔物は強くなってきての、ちとアヤツラじゃキツくなってきたんじゃ」


「ふ〜ん、それで俺に融合を阻止せよう、という訳か」

 

「そうじゃ」


「だが断る!」


そんな面倒なことやってられるか!!


「ふっ残念だったな、もう契約してしまったぞ?」


…そうだった

 

「といゆうかいまお主がやらなければ、確実に世界は滅びてしまうんじゃ、だから頼む」


といって頭を下げた


「…分かりましたよやればいいんでしょやれば」


「すまない、頼む」


「ちなみに俺がもらった力ってなんですか?」


「創造を現実に具現化する力と魔力無限じゃ」


チートかよ!ヤバすぎだろそれ!


「ちなみに自分以外の生物には創造を具現化することはできん」


…つまりあいてに無理矢理消えろと思っても消えないってことか


「魔法については魔法連合の奴等に教えてもらえばいい」


「わかった」


「…では頼むぞこの世界を守ってくれ」


「了〜解」


…あれ?でも俺どう帰ればいいんだ?


帰りかたを聞こうとしたとき



突然俺の視界が

ブラックアウトした



感想お願いします 狭霧の足を踏みつけたガキは魔王のしかけです、書ける場所がなくてここに書きましたすみません


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