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まだプロローグ

文、サブタイトル、修正しました

目の前に神社が建っていた 



別にただのどうでもいい神社ならなんともおもわずさっさと中に入るだろうしかしこの神社には入りにくかった



何故??



なぜならこの神社、別に神社オタクでもない俺でも見た瞬間分かったよ










こんな神社は存在しない







神社についてよくわからんがこんな柱、床、屋根、壁、扉、等々全てが暗黒色にそめられているからである君はこんな神社知ってるかい?しかも+αこの建物は無言ではあるが他者を寄せ付けさせないもの凄い威圧感がある、


「なんだよまったく、よりにもよってこんなラスボスでもいそうな神社がこんなところにあるんだよ、でも状況が状況だしな...かといって他の建物は全く見つからんしこのままだとこごえ死にそうだしな...」


何故他の建物が見つからないのかは置いといて状況を説明しよう


季節は冬(2月)、鎌倉にいる、そしてなんと ゲリラ豪雨が降り注いでいるのである

降水量がかるく500mℓはこえてるんじゃないかと思うほどだ、なんといっても一滴一滴がスーパーボール並の大きさ、しかも季節が季節なのでおわかりであると思うが痛寒いたさむなのである。前を見るのも一苦労で手で目の上を押さえながら見ないと目が痛い



(なんでこうなったんだっか..........)

そう思いながら今までのいきさつを回想するのであった

・・・・・・

・・・・・

・・・・

・・・

・・
















今、坂上狭霧はバスの中で永眠した......the end.











というのは嘘ぴょんで単に気絶しているだけです!まだ終わりません!

まぁバスの中で気絶しているのはそれはそれで不可思議なことである。なぜ気絶しているかというとことの発端は朝のことである...

朝、昨日悪女に脅されたため仕方がなくニート生活を放棄し今日行く準備をし寝て、朝起きようとすると睡魔が脳を覚醒しようとしていることに妨害工作を実行したため2度寝してしまった。すると昨日の悪女がそろそろ行こうと思ったら俺がまだ寝ている事にキレ、俺の腹に怒りの鉄拳で制裁やがり、悶絶している俺を無理矢理起こし俺のほっぺたを往復ビンタで追い討ちをいたがった。

そのことをツレに同情してもらうために話そうとすると(バスのの中)後の席から殺気を察知し恐る恐る後を見るとなんと後の席には悪女(坂上神流)が極上の笑顔でこちらを見ていた....そこから記憶は無い。後でツレに聞いたことによると、神流が残像が見えるほどの速さで右ストレートを繰り出し俺の顎を殴りつけたらしい。そのまま目的地につくまでの4時間気絶していた。


「それはお前が悪いだろう神流様に感謝しろよ」


と俺に話しかけてきたこいつは近見 涼というさっき言ったツレだ

気絶から覚めてからホテルにつき、部屋割のためなんとかあの暴力女から逃げることができた。そのあと何故殴られたのか聞いてきたので朝での出来事を話してやったらこう言ってきやがった。


「なに様付けしてんだよ気持ち悪いんだよ、つうか前から思ってたんだけどようちの学校の生徒みんなその呼び方だよな」


「当たり前だろあの方は男女とわずみんなに愛されてんだからよ」


「だったらなんでおれのことは狭霧様って言わないんだよ」


こう思ったのは俺はアイツの双子だからだ


「その理由は簡単だ双子なのにおまえは劣等種だからdぐはっ!!」


むかついたので踵落としをこいつの腐った頭にしてやった、神流は女なので反撃できないが男なら暴力OK!!


「そういうことは言われるとむかつくんだよね~劣等種?ふ~んそ~か~、あっ!!やばい劣等種だから神経がおかしいのかもなぁ~手が勝手に動く~あ~足も勝手に~」


「ちょっ!やめ「無理」ゲフッ!助け「やだ」ゴフッ!すみませ「許さん」ブハッ!」


この出来事は10秒間の内の出来事である

昔にも同じようなことを言われ全治3週間の重傷を負わせてやった奴がいる(まぁ嫌いな奴だったので罪悪感は皆無だ)。言ってなかったが俺と神流は現在進行形で空手と合気道と柔道を習っている。親がいうには暇なんだからやりなさいと5歳からやっている。またまた言ってなかったが俺達は中学2年生である遅れてすまん。あれ俺誰にいってんだ?

やりすぎだといわれるかもしれないがそこは安心!なぜなら・・


「そんなことより狭霧、確かこれから神社巡りだから行こうぜ」


とまぁこいつの回復力は尋常じゃない、というかキモい、殴っても蹴っても2秒で立ち直るという奇人ぶり、だからやりすぎでもなんでもない。ちなみにアザなんかできなくこいつ本当に人間なのかと暴力を振るった後いつも思う。


「俺がいうのもおかしいが、お前ホント丈夫だな」                         

「ああそれだけがとりえだからな、お前の攻撃など痛くも痒くもないねはっ、はっ、はっ」                                       

「まぁ・・いいか、じゃあ行くか」















        








       この神社巡りが俺の人生を540゜変えちまうなんて夢にも思わんかったぜ



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