プロローグ
初投稿です気長によろしくお願いします
文、サブタイトル、修正しました
「ああだったらいいなー
こうだったらいいなー
そうだったらいいなーとか
人間だったら誰でもそう思ったりするけど大体の奴は「思う」だけで「実行」はしないよな」
と、何やら偉そうなことをほざいている。そいつは俺こと坂上狭霧である。
何故こんなどっかにいる教授みたいなことをほざいているというと今自分自身が暇で暇で仕方なっかから
である。また何故「暇」だからこんなことほざいたかというと暇なのでいろいろ妄想している自分に気付き第三者の視点から、自分を見て言った感想だった。
「それ自分自身について物語ってるって分かってる?」
と野次を飛ばしてきやがったこいつは坂上神流ちなみんこいつは俺と双子の妹である。
「そんなもん自分が一番わかってるんだよだからこうしてダメ人間なのは俺一人じゃないと自分を慰めているだよ!」
「自分を慰めるんじゃなくて脱ダメ人間になるように努力しなさい!」
「だからお前は俺の母親か!」
何故自分のことをダメ人間といっているのかというと俺は運動も勉強もだ~~~いっ嫌いだからだ。なんか文句あるか?に対しこいつは勉強、運動、人付き合い等々すべてが完璧でツラも10人中9人が振り返るんじゃないかと思うほど美人である(ちなみに髪型は常時ポニーテールである)まさに容姿端麗、パーフェクトウーマンである。だからこいつが努力しろと言われてもムカツクだけである。
「そんなどうでもいいことはさておいて明日ちゃんと修学旅行に行くわよ」
そんなことって...まぁいいやいつものことだこいつは
「俺がいつ修学旅行とやらに行かないといった?」
まぁ奥義仮病を使ってサボる気まんまんだけどな、だってめんどいじゃん
「ばかさぎ(俺)のことだから仮病でもつっかてサボるつもりなんでしょ」
「・・・流石だな、よくわかったな褒めて使わすぞ」
「褒めないでいいからちゃんと来なさい」
「ふっやだねサボって俺は家でニートになるんだからな修学旅行なんかよりもっと楽しいからな」
そう言ってやると途端に悪魔みたいな笑顔をし、こういった。
「ほんとダメ人間の鏡ね、でも来ないっていうなら私の鉄拳とあとお母さんの財布からお金取ってプラモ
買ったのばらすわよ」
!!!何故知っている!!罪悪感にかられながらも背に腹はかえれないとやってしまった悪行(あのあとちゃんと返しましたけど)しかも何故プラモを買ったことも知っているんだ?こいつはストーカーなんかか?
「たまたま見たからついて行ったんだ、ストーカーじゃないわよ」
なんでこいつは俺の心を読めるんだ...
「・・・分かったよ!!行きゃあいいんだろ!!この野郎!!」
「・・・この野郎?誰に向かって言ってるのかしら?狭霧君?」
くそっ!!こいつ絶対Sだ!!
「・・行きゃあいいんだろ神流」
「はっ?」
「・行きますよ神流さん」
「はいっ?」
「行かせていただきます神流様!」
「ふむそれでよろしい」
・・・泣きたいぜこんちくしょう...あぁ俺のニート生活が.....
そして落ち込んだ奴1名と勝利に満ちた満面の笑顔で綺麗な奴1名が帰路をつくのであった,,,
そしてこの半強制的に行く(脅されて)修学旅行で狭霧は脱ダメ人間になってしまうのであった,,,?
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