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辺境の老騎士 作者:支援BIS

第7章 迷宮への挑戦

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第3話 大地に根を張る者

 1

 それから七日間、一行はアギスの村にとどまった。
 カーズとクインタは狩りをした。
 驚くべき数の獲物をしとめた。
 これは干し肉にされ、移動の際の食料となる。
 村人は血抜きと解体に大わらわとなった。

 ゴドンは護衛をした。
 獲物の血のにおいにひかれて多くの野獣が集まってきた。
 一日中バトルハンマーを振り回して集まってきた野獣を打ち払い、夜には腹が減ったとうまそうに食事をしていた。
 バルドもときどき手伝った。

 カーラはテンペルエイドの看護をした。
 カーラはいくつかの薬草を見つけて調合しただけでなく、服用の様子を丁寧に見守った。
 ほとんど付きっきりで、テンペルエイドの体をさすったりなでたりした。
 薬師というより、これは医師のわざである。
 テンペルエイドへの質問も指示も、よどみなく堂に入ったものであり、この娘が年に似合わぬ熟練の医師だと示している。
 テンペルエイドはみるみる快方に向かい、七日目にはもう普通の生活ができるようになった。

「うーむ。
 薬師というのは大したものだなあ」

 村人たちも、テンペルエイドの健康回復を非常に喜んだ。
 また、カーラは村人たちにも薬を処方したり手当をほどこしていった。
 持病や古傷に苦しんでいた者たちが、見る見る回復した。
 カーラがしたことは、はからずもフューザリオンには優れた医師や薬師がいる、と村人に知らしめることになった。
 そのことは、移住したいという気持ちを大いに高めたようだ。

 タランカは、辺りをさかんに調べている。
 草や木の生え方や土の様子に関心があるようだ。
 村人にも何事か訊いて回っている。

 八日目、一行はアギスの村をあとにした。





 2

 北側から霧の谷に入ろうとしたのだが、入れなかった。
 どうもこの谷への入り口は、以前通った西側にしかないようだ。
 七年前、バルドはこの谷の中に入ったことがある。
 ここには奇妙な亜人ルジュラ=ティアントの集落があるのだ。
 そのときは、ゴドンとジュルチャガと、そしてルジュラ=ティアントの少年モウラが一緒だった。
 いや、もう一人いた。
 精霊のスィだ。
 バルドたちは、エンザイア卿の城に捕らわれていたモウラ少年とスィを助け出し、霧の谷に送り届けたのだった。
 そのときは何ということもなく谷に入ることができたのだが、今回は、入り口を見つけるのにひどく手間取った。
 木々が生い茂り昼でも薄暗く、立ちこめた霧が方向感覚を狂わせる。
 悪戦苦闘のすえ、ようやく谷に入ったところで、ルジュラ=ティアントたちの出迎えを受けた。

「人間よ。
 何用か」

 精霊の真実を求めてやって来た、とバルドは言った。
 ざわざわと、ルジュラ=ティアントたちは話し合った。

「人間よ。
 お前たちはこの谷に入ることができた。
 ということは、お前たちはこの谷と縁でつながれているのだ。
 お前たちはこの谷とどのような関わりがあるのか」

 バルドは答えた。
 七年前に、モウラ少年と精霊スィを送り届けたことがある。
 そのときは一晩ここに泊めてもらった。
 モウラかその父がいたら会いたい。

「わしがモウラの父だ。
 そうか。
 あのときの人間か。
 そういえば、お前は特別な剣を持っているようだな。
 隣の人間も特別な剣を持っているようだが、その光は暗く沈んでいる。
 お前の剣は明るくて元気だ」

 この剣には神霊獣〈メギエリオン〉が宿っておるという。
 そういえばモウラはそれを見抜いていたのじゃなあ。
 モウラの父よ。
 わしはこの剣で二百匹の魔獣から精霊を解放した。
 そして魔獣とは何かを知った。
 精霊たちをあやつり、魔獣を生み出しておる者がある。
 わしはその者の正体を知り、これ以上余分な魔獣を生み出すことをやめさせたい。
 と、バルドは言った。

「では、モウラに会うがよい。
 モウラは〈大地に根を張る者〉となった。
 ただし会えるのはお前一人だ。
 他の者は、ここで待て」

 〈大地に根を張る者〉とは何か、とバルドは訊いた。
 だがモウラの父は答えず、振り返って谷の奥に進んでいった。
 バルドは、ゴドンたちに、ここで野営して待てと伝えて、モウラの父のあとに続いた。
 霧の中を、深く深く、谷をくだってバルドは進んだ。
 途中で一泊した。
 やがて木々の様子が変わった。
 それまではさまざまな木が折り重なるように生えていたのだが、この辺りでは一種類の木しか生えていない。
 頭上を巨大なかさのように木の枝と葉が幾重にも覆っている。
 地上から生え上がる細い枝からも同じ種類の葉が伸びている。
 頭上に伸びる枝葉のあいだのところどころで、ぼんやりと光るものがある。
 それはふわふわとただよい、柔らかな光を明滅させている。
 ささやきとざわめき、くすくすという笑い声が頭に響く。

  もしや、あれは。
  あの光は。
  精霊、ではないのか。

 バルドはなぜかそう感じた。
 霧のカーテンをいくつもいくつも通り抜けたその先に、突然巨木が現れた。
 みればその奥にも何本もの巨木がある。
 今まで通ってきた枝葉のかさは、みなこの巨木から伸びていたのだ。
 と同時に、地上から生え上がっていた細い枝葉も、この巨木たちの根から伸びていたのに違いない。
 一本の巨木の前で、モウラの父は止まった。
 バルドも止まった。
 ここにモウラがいるのだろうか。
 この巨木の樹上にでも住んでいるのか。

《人間ばるど》
《来てくれたんだね》

 突然、バルドの頭の中に声が響いた。
 威嚇的な声ではない。
 むしろ、その響きは優しい。
 どこか懐かしくさえある。
 この声は。
 そうだ。
 モウラの声だ。

《あなたとは》
《もう一度会えるような気がしてたよ》

 どこだ。
 モウラは、どこにいる。
 声は目の前の大木から聞こえてくる。
 木の上のほうを見上げてみた。
 こんもりと絡み合って伸びる枝のあいだを、ひときわ明るい大きな光の玉が舞っている。

《ほら》
《スィも喜んでいるよ》

 モウラの父を見ると、枝葉生い茂る大木を、いとおしそうに見上げている。
 バルドは目の前の大木の正体を知り、畏怖の感に打たれた。
 そうか。
 これが。
 この大木が、モウラなのだ。
 この枝が、生い茂る葉がモウラであり、地下の根がモウラであり、ここまで通ってきた若木の林がモウラなのだ。
 なんと不思議なことだろう。
 ルジュラ=ティアントについてはさまざまの奇怪な噂があるが、最も荒唐無稽な噂よりもなお不思議な光景が目の前にある。
 人が、亜人が、木に変化するとは。

《ぼくは》
《大地に根を張る者になった》
《これは決まったことだった》
《ルジュラ=ティアントは、生まれてまもなく、この場所に連れてこられる》
《たいていは、何も起こらない》
《でも、ごくまれに》
《精霊に好かれる者が現れる》
《それは感応力の高い個体だ》
《ぼくは精霊スィとちぎりを結んだ》
《精霊とちぎりを結んだ者は》
《やがてこの場所の霊力にひかれ大地に根を張る者となり》
《世界と対話する》
《またちぎりを結んだ精霊は》
《人の心に働きかける力がとても強まる》
《ちぎりを結んだ者と精霊は》
《どんなに離れていても心がつながっている》
《ぼくがスィの姿を見、声を聞き、友となったときから》
《こうなることは決まっていたんだ》

 そうか。
 ここは。
 ここは精霊のゆりかごなのだ。
 精霊たちが安らげる場所なのだ。
 先ほどから樹上で明滅する光は。
 ひとつひとつがみな精霊なのだ。

 バルドの目に涙があふれ、とどめようもなく流れ落ちた。
 死に絶えてしまったかと思っていた精霊たちが。
 狂わずにすんだ精霊たちが。
 こんなにもたくさんいる。
 バルドはただただうれしかった。

 バルドは語った。
 精霊を取り込んでしまった薬師の話を。
 神霊獣の宿る剣との出会いを。
 古代剣を振って二百体の魔獣から精霊を解き放ったことを。
 そのとき聞こえた奇妙な声のことを。
 マヌーノの女王から聞いた話を。
 悪霊の王と呼ばれる存在が、マヌーノたちを操って魔獣の大軍を生みだし、人間たちを襲わせたことを。
 そして言った。
 何が起きているかを知りたい。
 そしてこれ以上の悲劇が起こるのをふせぎたい、と。

 バルドの長い話を、モウラはじっと聞いていた。
 そしてバルドの話が終わると、モウラは自分の話を始めた。




 3

 ぼくたちルジュラ=ティアントは、ずっと昔から、精霊たちとは仲良しだった。
 この霧の谷には、昔はもっともっとたくさんの、それこそ無数の精霊たちが集まってきていた。
 やがて人間がこの地に降り立ち、精霊たちを取り込むようになると、この霧の谷は、特別な場所になった。
 この霧の谷の中で〈大地に根を張る者〉たちの枝葉に守られている精霊は、人間たちにも取り込めない。
 この谷は、精霊たちの聖地のようになった。
 精霊たちは、あまりここを出ていかず、ずっと〈大地に根を張る者〉たちの枝葉の中で過ごすようになっていった。

 でも精霊たちは減っている。
 減っているんだ、ばるど。

 もともと精霊たちは何百年かごとに死んで生まれ変わる。
 二百年、三百年で死ぬ者もあれば、千年を超えて生きる者もあるけれどね。
 生まれ変わるけれど、前の記憶を持っているから死なないのと一緒だ。
 いや、そうじゃないな。
 精霊はもともとこの世界のものではないんだ。
 体のほとんどは元の世界にいる。
 そして何百年かに一度完全にあちらの世界に戻ることで、元気になって生まれ変わったようになるんだ。

 でも人間たち同士の大戦争が終わってしばらくして。
 一度あちらの世界に帰ってしまった精霊が、狂うようになった。
 狂った精霊は、こちらに生まれ帰っても。
 もうもとの優しい精霊じゃない。
 獣に取り憑いて魔獣になるだけなんだ。

 いや。
 ちょっと待ってね。

 ………
 ………

 今、古い〈大地に根を張る者〉と話をした。
 ここには何人もの〈大地に根を張る者〉がいる。
 一番の年寄りは、人間がこの地にやって来るずっとずっと前から、ここに根を張っているんだよ。
 ぼくは古い仲間とはあんまり話をしない。
 古い仲間はほとんど眠っているからね。
 眠ってたくさんのたくさんの思い出をたどっているんだ。
 古い者ほど深く長く眠る。
 たくさんの知識と思い出は、命を眠たくさせてしまうものなんだ。
 そんな古い者と話をすると、ぼくも眠たくなってしまうからね。
 若い者は若いことが取りえなんだから、古い仲間とはあまり話さないんだ。

 でも気になったことがあるから、古い仲間と話をしてみた。
 古い仲間はこう言っている。
 人間同士の大戦争が終わってしばらくのあいだは。
 精霊たちは普通に生き返っていたらしいよ。
 世界のいろんな所にね。

 それからしばらくして。
 精霊は狂うようになった。
 この世界に生まれ変わったときには、もう狂っているんだ。
 どうしてそんなことになるのかは分からない。

 もともとぼくたちは、もっと広く、いろいろな場所に住んでいた。
 精霊とは仲良かったけれど、ほかの種族とは争いもせず、仲良くもしなかった。
 やがて人間がやって来て世界が騒がしくなると、ぼくたちは霧の谷に集まって隠れ住むようになった。
 何重にも夢の壁を張り巡らせたから、ここにはめったな者は入って来られない。
 人間同士が大戦争を始めたときも、ぼくたちはどちらにも味方しなかったし、敵にもならなかった。

 人間が精霊を食う方法をみつけたときも、べつに悪いことだとは思わなかった。
 それは新しい遊びのようなものだと思ってた。
 人間が死ねば精霊はまたもとのように自由になるんだと思ってたんだ。
 最初のうちは、そうだった。
 人間に食べられた精霊も、初めのうちはちゃんと復活していたんだ。
 だけどいつの間にか、人間に食べられた精霊は、復活したときに狂うようになった。

 いや、待って。
 そうではないな。
 人間同士の大戦争が終わったときには、世界にはまだまだたくさんの精霊がいた。
 けれど精霊たちは消えていった。
 まるでこの世界から追い出されたみたいに。
 どんどんと精霊たちは消えていった。
 これは不思議なことなんだ、ばるど。
 だって人間という人間はもうみんな精霊を取り込んでいたはずなんだ。
 もともと人間たちの数よりも精霊たちの数のほうが、ずっとずっとたくさんだったからね。
 それなのに精霊たちは、消えていった。
 消えていったのに、復活しなかった。

 そんな時期がしばらく続いて。
 それから精霊が復活するようになった。
 狂った精霊として。
 狂った精霊は、復活するなり手近な獣に()いた。
 宿主である獣が死ねば、精霊はもとの世界に帰り、そしてまた復活する。
 狂った精霊として。

 これはとても悲しいことだった。
 ぼくたち〈大地に根を張る者〉には、世界中の精霊の言葉が聞こえるからね。
 狂った精霊たちの嘆きと怒りの声を聞くのは、とてもつらいことだった。

 人間は、〈赤石〉と〈青石〉を作った。
 そのことは、あまりよく知らないんだ。
 ぼくたちは、ほとんどこの霧の谷から出ないからね。
 ただ〈赤石〉は復活してくる精霊を引き寄せ、〈青石〉は怒り狂う精霊をなだめる働きがあるということは知っている。
 また人間は、〈大障壁〉を作った。
 それからというもの、精霊が復活するのは、ほとんど〈大障壁〉の外側になった。
 〈大障壁〉の外側で復活しても、やはり精霊は狂ったままだし、すぐに獣に取りついて魔獣になった。
 でも人間がいない所では、魔獣は(たけ)り狂わず、穏やかに一生を送った。
 それでぼくたちも、うんと安心したんだ。

 でも一つ、困ったことがあった。
 精霊は復活するとき〈赤石〉に引き寄せられてしまう。
 だからこの谷では、精霊がほとんど復活しなくなってしまったんだ。
 もともとこの谷には、たくさんのたくさんの精霊が避難していた。
 この谷にいれば人間に吸われることもないからね。
 今ここにいるのは、みんなとても長生きの精霊だ。
 けれどいくら長生きな精霊でも、寿命というものがある。
 寿命がきて死んだ精霊は、〈赤石〉に引き寄せられて〈大障壁〉の外側で復活し、魔獣になる。
 だからこの谷の精霊は、少しずつ少しずつ、減ってきているんだ。
 やがては死に絶えてしまうだろう。
 そうなったら、もう世界には狂っていない精霊はいないことになる。

 だから、ばるど、お願いだ。
 精霊が狂うのを、とめてほしい。
 それは何かきっと、人間がなしたわざのせいなんだ。
 だから人間にしか、その秘密をつきとめ、解決することはできない。
 お願いだ、ばるど。
 精霊を救ってほしいんだ。

 それと、もう一つ。
 もともと世界には、たくさんのたくさんの精霊たちがいた。
 百の百の百倍の、その何倍もの精霊たちがいた。
 今世界にいる精霊は、たぶんその何百分の一でしかない。
 精霊たちは、どこに行ったんだろう。
 どこかに閉じ込められているんだろうか。
 ぼくたちにも探り当てられないようなところに。
 そうだとしたら、彼らを見つけ、解放してほしい。
 あなたがその偉大な神霊の剣を持っているのは、きっとそのためだ。
 お願いだ、ばるど。
 精霊たちを救って。

 〈悪霊の王〉というのは、たぶんあれだ。
 あの声は聞こえた。
 あの声を発した存在は、大障壁の外側にいる。
 強大で恐ろしい存在だ。
 あの存在が、精霊たちが狂うことと関係しているのか、それは分からない。
 でも、〈赤石〉を運ばせて魔獣を〈大障壁〉の内側で生まれさせたことは、ひどく悪いことだ。
 ばるど。
 あなたがあのとき解き放った精霊たちは、確かにいっとき正気に戻った。
 その喜びの声を、ぼくは確かに聞いたんだ。
 けれどそのあとすぐに消えてしまった。
 不思議だ。
 不思議だ。
 不思議なことだ。
 だけど、あなたがその〈シャントラ・メギエリオン〉をふるえば、魔獣から精霊を解放することができる。
 しかもそのとき獣は死なず、精霊は一時とはいえ正常な状態に戻る。
 これはすてきなことだね、ばるど。

 竜人のことは、あなたの友であるジャミーンやゲルカストに訊いてほしい。
 ぼくたちルジュラ=ティアントは、まったく竜人とは関わりを持ってこなかった。
 でも、ジャミーンやゲルカストやそのほかの種族は、竜人と関わりを持ったことがあるはずだ。
 ずっと昔のことだけれどね。
 彼らの部族が伝える伝承の中に、きっと手掛かりがある。

 ごめんね、バルド。
 まとまった話ができなくて。
 ぼくの中にはいろんな思い出が詰まっているから。
 古いことをたどろうとすると。
 こんなふうにばらばらの話になってしまうんだ。

 でもお願いだ、ばるど。
 精霊たちを救ってほしい。
 あなたには、きっとできる。



 4

 モウラの長い話は終わった。
 モウラにまとわりついていた、ひときわ大きな光の玉が、バルドのほうに降りてきた。
 見える。
 薄紫の光の中に。
 幼子のような姿の精霊がいる。
 美しい六枚の羽を広げて宙に浮かんでいる。

《ばるど》
《ばるど》
《あなたに祝福と祈りを》

 声が聞こえた。
 そうか、これが精霊スィの声なのか。
 これが精霊スィの姿なのか。
 精霊スィはバルドの額に降りてきた。
 バルドは目を閉じた。
 暖かな律動が頭から入り込み、全身をひたしていく。
 苦痛は遠ざかり、活力が湧き、心は清明になっていく。
 こうしてバルドは精霊の祝福を受けたのだった。




1月13日「ハドル・ゾルアルス(前編)」に続く
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