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おさない、かけない、しゃべらない 作者:真木あーと

第一章 話せない少女と心が読める少女

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第三節 兵器の少女

「準備が出来ました」
 荷物を背負ったまま、俺は師匠に報告した。
「そうか、もう旅立つか?」
「そうですね、早いほうがいいので」
 久々に羽織るマント。
 カバンに入らなかった剣は腰に着け、いかにもな旅人の姿。
「道は昨日話した通りだ。直線で行ける道には峠がある。ここを通れば早いが、盗賊も多い」
 師匠が昨日俺に言った内容を反復する。
 この町からも近いあの峠が盗賊の住処だって事は、町の人間なら誰でも知っている。
 領主のところの兵が昼夜この町を警備してるのも、盗賊の侵入を阻むためだ。
 それでも年に何回か被害に遭う。
 討伐しようにも峠の範囲が広くて、人数も分からないためそれも出来ない。
 討伐の最中に町が攻撃されては目も当てられない。
「早い馬を持っているか、腕に自信のある者しかいまや通らない。お前がどうするかはお前の判断に任せる」
 師匠はそう言うが、盗賊なんてそう怖いもんでもない。
 俺は剣士として、師匠にも恵まれている。
 俺が盗賊に負けるとも思えない。
 盗賊が戦闘集団ならともかく、所詮は物盗り。
 例えその数が多くても、何とかなるだろう。
「分かりました」
 俺はあえてどちらに行くとも言わなかったが、峠を通るつもりだった。
「そういえば、メシュ──あの女の子はどこですか?」
 俺は朝食の時には見かけたメシュを見かけないなと思い、聞いた。
「彼女は墓を埋めてもらっている。もう終わった頃だろう」
 ああ、俺が旅立つ前にしておこうと思ったんだが、メシュがあの男の埋葬をやってくれたのか。
 それはそうと、この師匠、他人でも容赦なくこき使うな。
「じゃ、ちょっと行って来て、もう出かけます」
「そうか。うまく行けばもう帰って来ないかもしれない。達者でな」
 師匠は少しだけ寂しそうに、だが笑って俺を送り出してくれた。
「はい」
 俺はだからこそ、元気にそう返事をして、部屋を後にした。
 庭に出ると、その一番奥にある大きな木のそばにメシュはいた。
 土盛りは終わったのか、じっと墓を見つめている。
「よお、終わったか? そろそろ出かけるぞ?」
 俺が声をかけると、メシュは振り返る。
 俺は彼女のそばまで行き、隣に並んで墓を見る。
「質素な墓だが、勘弁してくれ」
 俺は墓に話しかける。
 棺桶を埋めた上に、彼の遺品である剣を一本だけ突き立ててある。
 それだけの墓だ。
 一応形見の品は俺が王城に届けようと思っている。
「しかし、埋葬したすぐにしては寂しすぎるなあ」
 俺はあまりにも殺風景な墓を前につぶやく。
 まあ、大したことは出来ない。
 行きずりの死体だ。
 だが、少しくらい誠意はあってもいいかと思う。
 俺は、庭に咲いていた花をいくつか抜き、墓の前に置く。
「このくらいで勘弁してくれ。剣は重いからここに置いて行くが、他の形見は必ず届けるからさ」
 俺はそう言ってから、墓に背を向ける。
「じゃ、そろそろ行こうぜ。準備するものはあるか?」
 ふるふる
「それならこのまま出発だ」
 俺は庭を抜け、表の道に出る、メシュは俺について歩いてくる。
「しばらく歩きの旅になるけど大丈夫か?」
 こくこく
「そうか、じゃ、峠を抜けるぞ」
 俺は表通りから町を抜ける道へと向かう。
 そんなに大きい方でもない俺でも、メシュとの身長差は結構ある。
 俺の肩の位置に彼女の頭の上、位だろう。
 まあ、そうなると当然足の長さも変わり、歩長も変わるのだが、メシュは遅れもせずについてくる。
 俺よりも早い歩調で、俺についてくる、無表情で小さなメシュ。
 ああ、そうか、犬だ。
 何かに似ていると思ったのだが、飼い犬のような感じなのか。
 犬にはほとんど表情はない。
 だが、人間に対して素直で従順で、可愛がられている。
 実際犬は可愛いと思う事が多い。
 メシュもそんな感じなんだと思う。
 無表情だけれど、俺の後をついて来て可愛い。
 まあ、犬と同じく話も出来ないが、話しが通じないわけじゃない。
 だから俺はよく彼女に話しかけるし、彼女も首を縦横に振って答えてくれる。
 悪い旅にはならない、そう思った。
 そして、俺たちは峠に足を踏み入れた。
 一般の旅人とは違い、盗賊は俺には全く怖い存在じゃない。
 俺は逆にいい機会だから、襲われたらアジトを見つけて壊滅させてやろうとも思うくらいだ。
 ただ、峠は俺が思っていたよりもきつかった。
 山だから、上り下りが厳しいのはしょうがないだろう。
 だが、ほとんど人が通らなくなった道は、整備もされず草も生え、道とも呼びにくいものになっていた。
 思ったよりも行程は厳しく、峠の半ばで日が暮れるまでになった。
「今日はいきなり野宿だな」
 ある程度は予想していたが、初日からの野宿。
 しかも、盗賊のいる峠でだ。
「とりあえず、火を焚いて飯を食うか」
 俺は道沿いに小さな広場を見つけ、薪を集めて火をつける。
 火が中々付かず、辺りが暗くなってきて焦ったが、何とか間に合い、点すことが出来た。
「ふう、じゃ、飯っていうか、携帯食だが、食うぞ」
 俺はメシュに干した肉を差し出す。
 メシュはそれを受け取ってじっと見つめる。
「軽く火にあぶるといいぞ」
 俺は自分の干し肉を火にあぶって見せる。
 メシュもそれを真似して、火に近づけてみて、慌てて手を引っ込める。
 おそらく、指が熱いところまで近づけたんだろう。
「ははっ、火は熱いからな。ずっと近くにしないで、こうやってすぐに遠ざけるんだよ」
 俺がもう一度、多少オーバー気味にあぶりをやって見せる。
 メシュはそれを真似してやってみるが、さっきで火が怖くなったのか、少し遠いところでやってるので、中々あぶれない。
「あぶる少しの間なら手を近づけても熱くないから、もっと近づけてみろって」
 メシュは俺を見る。
 表情は分からないし声も出せないから何が言いたいのか分からないが、おそらく「本当に?」と言いたいのだろう。
「大丈夫。やってみろって」
 俺が言うと、メシュは意を決して、近づける。
 早すぎてほんの一瞬過ぎるが、ともかく、火に近づく事は出来た。
 まあ、これで熱くない事が分かっただろうから、後は自分でうまく調整するだろう。
 俺は自分のあぶった肉を口にする。
 ま、正直うまいもんでもない。
 腹の足しになるだけのものであり、味を求める意味はないんだが、ぱさぱさの肉は喉も乾いて仕方がない。
 メシュの方もうまくあぶれたのか、肉を口にしている。
「どうだ、うまいか?」
 俺は半ば冗談で聞いてみる。
 こくこく
 うまいわけあるまい、などと思っていたが、メシュは意外にも物凄い勢いで首を縦に振る。
 恐らく物凄くうまいと言いたいんだろうか。
 分からないが、まあ、そんなところなのだろう。
「そうか、それはよかった」
 組織でどんなものを食べていたのかは知らないが、これをうまいと思うということで大体は想像がつく。
 そう言えば、気にはならなかったが、朝も結構な勢いで食べていた気がする。
 俺も、そう思うと、こんな干し肉でもメシュに食べさせられてよかったと思う。
 そんな事を考えながら火に薪をくべている。
 ふとメシュを見ると、低い姿勢で立ち上がり、辺りを警戒している。
「!」
 何をしているんだ? などと思った瞬間、俺はメシュに遅れて辺りの気配に気づく。
 一人じゃない。
 数人、いや、十数人と言ったところか。
 おそらく、盗賊だろう
 それなら恐れる事はない。
 だが、この暗闇で闇に慣れている奴らを相手にするのは多少面倒だ。
 盗賊たちはあえて気配を消さず俺たちの周りを遠巻きに回りながら、攻撃の機会を窺っている。
 無意味に動き回っているのは、かく乱のためだろう。
 こっちからは向こうは見えないが向こうからは見える。
 焚き火はすぐに消す事は出来ない。
 焚き火を背に戦っても、焚き火を越えられるような長い武器を持っていると厄介だ。
 俺がどうするか迷っていると、隣のメシュが俺の服を引っ張る。
「? どうした、メシュ?」
 メシュはじっと俺の目を見る。
 いろいろな意味にも取れる。
 だが、片手に短刀を持っているところを見ると、自分に任せろ、と言いたいのだろうか。
 正直メシュがどれほどの腕なのかは分からない。
 それほど強くないのなら、この暗闇ではフォローも難しい。
 だが、本人がやるといっているのなら、まずはやらせてみよう。
 俺も出来る限り後を追うことにすればいい。
「よし、じゃ行け、メシュ!」
 俺がそう言うと、メシュは一つうなずいて、姿を消す。
 俺の視線がついていくことも出来ない速度で、攻撃に向かったのだ。
 火の周り以外、闇で何も見えない。
 メシュの足音も聞こえない。
 だが──。
「うっ!」
「ぐっ!」
 人の声が漏れてくる。
 何かを落とす音、いや、何かが倒れる音が聞こえてくる。
「うわぁぁぁぁっ!」
 ついに悲鳴も聞こえたが、それもすぐに消える。
 ほとんど物音もないままに、何かが倒れる音がする。
「……?」
 何が起きているのか分からない。
 俺は急いで焚き火の中から手ごろな薪を一つ取り出し、たいまつの代わりにし、剣を構えつつ、闇に走る。
「っ!」
 そこにいたのは、メシュ。
 メシュがそこにいて、相変わらず無表情で俺を振り返る。
 手は血まみれで、顔にも少し血がついていた。
 他に人影は見えない、気配もない。
 だが──。
 メシュの足元には、死体が転がっていた。
 俺は辺り歩き回ると、そこかしこに死体が転がっていた。
 人が倒れているとか、そんなもんじゃなく、完全に死んでいた。
「お前……何やってんだよ……!」
 俺はメシュに怒鳴る。
 俺自身、矛盾している事は分かっている。
 襲いかかって来る奴は倒さなければならない。
 相手が殺しにかかってくる以上、殺さなければならないだろう。
 更に言えば、メシュにそう命令を出したのは俺自身だ。
 メシュは犬のように俺の命令に従って、全員を殺戮しただけだ。
 彼女は何一つ間違ってはいない。
「なんで全員殺してんだよ! それじゃ、こいつらとやってる事は全く同じじゃねえか!」
 俺も何言ってるのかよく分からない。
 心のどこかで何甘い事言ってるんだ、お前は人を殺すための術を子供の頃から一生懸命訓練してきたんじゃないか、などと思っている自分もいる。
 メシュはじっと俺を見ている。
 おそらく何で怒られているのか分からないのだろう。
 無理もない、怒ってる俺が分かってないんだからな。
 俺は多分、ショックだったんじゃないかと思う。
 メシュのことを可愛いと思い、犬のようだと言い、このまま暗殺者(アサシン)としての人生を変えてやれれば、などと考えていた。
 それが自分の一言であっさりと牙をむいた。
 恐らく、暗殺者(アサシン)であるという実感がなかったんだろう。
 それがいきなりの殺戮だ。
 犬は可愛いが肉食の獣でもある。
 その部分を目の当たりにして、俺自身混乱したんだと思う。
 メシュは悪くはない。
 行けと言ったのも俺だし、この子はそれを忠実に遂行しただけだ。
 冷静になって、それが分かってきても、俺はそれを素直に認める事が出来なかった。
「……少し戻るぞ」
 俺はそう言ってメシュに背を向け、歩き出す。
「ここにいれば獣が血の匂いで来るかもしれない」
 振り返らず歩き続けると、後ろの方から追いかけてくる足音が聞こえる。
 ああ、焚き火をそのままにして来てしまった。
 山火事にならないといいな。
 火を持って来ればよかった、今からじゃ新たに火もつけられないぞ。
 歩き続けるうちに冷静になってきた頭でそう考える。
 俺は少し戻ったところにある、少し開けた場所で止まる。
「ここで、いいか」
 林の中は木々のせいで月明かりがあまり入ってこない。
 峠道だけが照らされている程度だ。
 だが、その開けたところは、少しだけ明るかった。
 俺はそこに腰を下ろす。
 歩いているうちに暗さにもある程度慣れ、何とかぼんやりとは辺りが見えるようになっていた。
 振り返ると、メシュが少し離れたところに立っている。
「? どうした、メシュ?」
 呼びかけてもメシュは動かない。
 よくは見えないが、おそらくじっと俺を見つめているのだろう。
「今日はもうここで寝るぞ」
 俺はマントを体に包んで防寒し、横になる。
 メシュはもそもそと歩いてきて、少し離れたところに座る。
 どうも様子がおかしいな。
 さっきまではもう少しそばにいた気がするんだが、さっきからどうも俺に対する態度が──。
 ああ。
 そう言えば俺、メシュに怒鳴った上、さっさと一人でこっちに歩いてきたんだった。
 メシュから見れは理不尽に怒られて、どこかに行こうとして、恐る恐るついてきたのかもしれない。
 俺は急いで起き上がり、メシュの座るところに行く。
 メシュはびくん、と体を驚かせ、少し逃げようともしたが、俺はその手首を掴む。
「お前、マントとか寝るための用具持ってんのか?」
 ここに来て素直に謝れない自分がもどかしい。
 ふるふる
 メシュが勢いよく首を振る。
「じゃ、しょうがない、俺のマントに入れてやるからそこで寝ろ」
 メシュの返事は聞かない。
 問答無用だ。
 俺はメシュの軽い体を自分のマントの中に入れ、そのまま横になる。
 メシュは慌てたように身じろぎをして、バランスを取る。
 ああ、俺が仰向けになると、メシュを胸に乗せて寝る事になるな。
 俺は身を傾け、横向けに寝る。
 最初に感じたのは、メシュの体温だ。
 なんていうか、本当に生きているのかすら疑わしい彼女の体温を感じて、あ、やっぱり人形じゃないんだな、などと当たり前のことを思った。
 小さな骨格に、柔らかい筋肉、薄い皮の下に薄い脂肪。
 見た目は小さいし身体も子供だが、こいつの肌は既に乙女の柔肌だ。
 俺はマントに引き入れたことを少しだけ後悔する。
 ここまで密着していれば、どうしてもメシュの匂いが漂ってくる。
 メシュは少し甘い匂いと、血の匂いがした。
 落ち着きなさげにもぞもぞと動くメシュ。
「……ちょっと、じっとしててくれないか?」
 その度に体のいろいろな部分が俺に密着したり離れたり押されたり、まあ、俺も色々と大変になる。
 こう見えて健全な少年であり、健全な部分がどうしてもメシュに女を感じてしまうんだよ。
 メシュはその後ほとんど動かなくなったが、心音や呼吸は止められない。
 俺の胸や肩に当たる風が妙に気になるが、俺はそのまま寝ることにした。
 夜風は少し寒いが、メシュのおかげで何と震えはない。
 おそらく、この子も同じだろう。
 俺たちは暖め合いながら、眠りについた。

 朝の光で目が覚めるのはいつも通り。
 だが、いつもより寝心地はよくはなかった。
 それでも十分に眠れた気がした。
 夜は特に何もなかったようだ。
 いや、野党もあの後仲間が俺たちを探しに来ないとも限らなかったし、獣が襲ってこないとも限らなかった。
 だから、ここで寝ること自体、本当は危険ではあった。
 昨日は勢いで寝てしまったが、今後の野宿は、焚き火を起こして、一人は起きていないと危険だろう。
 とは言っても、俺たちは二人旅だ。
 半分起きているってことは、睡眠時間は半分だ。
 さすがに半分になるのはきつい。
 俺はゆっくりと起き上がり、空を見る。
 今日もいい天気だ。
 ん?
 そういえば、メシュがいない。
 あいつ、どこに行ったんだ?
 やっぱり俺と寝るの嫌だったか?
 だが、あのままでは、あいつ薄着だし、風邪引いてたかもしれないので、仕方がなくはあった。
 そう思いながら、周囲を見回し、俺はその異臭に気づいた。
 どこから、というのはない。
 そこかしこから漂ってくる。
 この異臭は、昨日も、そういえば一昨日も嗅いだ気がする。
 これは、死んだ人間が放つ異臭。
 俺は、立ち上がり、辺りを探す。
「…………!?」
 そこかしこに落ちているのは、人間の死体。
 あれ?
 俺は昨日、結構移動したよな?
 見るからに盗賊といった風体の死体が、そこかしこに散らばっている。
 これは、どういう事だ?
 メシュがいないのと、何か関係があるのか……?
 そう思っていると、何かの歩く物音。
 振り返るとそこにはメシュが立っていた。
 表情は分からないが、俺にびくびくしているような、様子を窺うような仕草をする。
「……お前の仕業か」
 俺が言うと、メシュは少しだけ迷ったあと、こくこくと頷く。
 おそらく俺が寝ている間に襲ってきた盗賊を、この子が全滅させたんだろう。
 そして、俺が昨日怒ったものだから、それを恐れてびくびくしているのだろう。
 俺はため息を一つ吐く。
 まあ、やってしまったものは仕方がないし、俺を助けてくれたわけだから、怒るはずもない。
 ただ、あまり無為に人を殺すのはやめて欲しいと思っただけの話だ。
 そう告げようと思った時。
 メシュは、おそらくそこらで積んで来た花を俺に見せ、そして、死体の前に、一本ずつ置いて回って行った。
 ああ、そういえば昨日、俺はメシュを連れてきた男の墓に花を添えたな。
 けど、ちょっと違うんだよ。
 そうすれば俺が怒らないわけじゃないんだよ。
 俺はそれを何と説明すればいいか分からなかった。
 あまりにも人とかけ離れた生活を送ってきた暗殺者(アサシン)のメシュ。
 俺は一つだけ、無意味に人を殺すな、とだけは何度も言って聞かせた。
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