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200文字小説「飴細工の思い出」

作者: 丸屋嗣也

 裸電球に照らされた水面の下で金魚がゆらゆらと揺れている。囃子の声と共に緩やかな時間が流れる。ふと目を上げると、赤と白の提灯に照らされた参道に連なる屋台が闇の中に浮かんでいた。

「ここにいたのか」

 頭の上から、いつもの声が浴びせかけられる。

「ほら行くぞ」

 わたしの頭を撫でた大きな手は思い出したかのようにそれを差し出してきた。

 ペガサスの形をした飴細工。

 裸電球の光に照らされたそれは、万華鏡みたいに輝いていた。

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