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今は4時、また魔女は舞い

作者:

 ここは魔女の店。


 一人きりの店に秋の風が吹き込む。


 ドアは開いたままだ。


「あのお客さんはなんで怒ってるのかな?」


 彼はすごい勢いでドアをくぐる。


「は、話が違う」


 彼は頭の先まで真っ赤だ。


 私は人差し指を立てて言った。


「彼女を作ればいいんでしょ」


 私はそれを彼の口に押し当てた。


 口を塞ぐには口が一番。


 キスしそうな距離に身を乗り出していた。


「成功の対価を貰います」


「それってどういう事?」


「魔法はもうかかっています」

下から逆にお読みください。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 2倍の濃度・・・・なるほどこういうことだったのですね! 上から読んでも意外と普通に意味が通っているのが上手いなあと思いました。 教えられないと気が付けなかったかもしれませんね(笑)。
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