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ニートの孤独
作:ろーさ



孤独


あまりにも静寂に満ちた朝で驚いた。今日は、祭りでもあるのだろうか…。家族もいない。

とりあえず僕は買い物へ行く準備をして家を出た。もう8時30分を廻っていた。朝食は食べなかった…。

僕は、品川駅へ向かった。ここからなら何分かで着く。その最中には誰もいない。いつもなら誰かは歩いているのに…。

駅に着いた。駅は沈黙に溢れ、駅員すらいない…。

どうしたというのだ…。おかしいだろう…。僕は朝から人を見ていない。

僕は携帯電話をとりだした。しかし圏外である。大都会であるというのに。

僕は夢でも見ているのだろうか?何をすれば良いのか分からなかった。

とにかく僕は家に帰る事にした。もちろん帰り道にも誰もいない。

家に帰るとすぐにPCを付けた。

もちろん2ちゃんねるだ。

そして僕は2ちゃんねるへアクセスした。そこには書き込みが9時間もなかった。

これはありえない。昨日の23時59分から書き込みが一切無い。
書き込みをしてみた。

タイトル
誰かいますか?
本文
いたら書き込みしてください!

いてもたってもいられず僕はテレビをつけたが、砂嵐が広がっているだけだ。どのちゃんねるも砂嵐だ。

僕は、ふと思い出した。そういえば昨日メールが来ていたはずだ。

受信メールを見る。受信されたのは1時25分だ。

上野駅…。もういないだろうか…。

僕は、冷蔵庫の中の豆乳を一杯飲んで家を出た。

不思議と心地よい風が吹いていた。














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